Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

やったぁぁ~ 10月16日 2020年

2020-10-19 | Weblog
苦節10ヶ月…

ニュルブルクリンク北コースを962Cで走り始め、なんとか6分00秒台で走れるようになったのが確か今年1月頃でした。

そこから長かったですねぇ~

どうしても6分を切ることが出来ませんでした。

「なるほどなぁ~この辺が自分のスキル・レベルの限界か…」と思っていました。

完全に諦めたわけではありませんでしたが…

10月16日それは突然やってきました。

あれほど妄想した5分59秒台についに突入です。

画像の赤マーク部 「5分59秒742 」とマークされています。

その時、感激しましたが同時に「これはフロックでもう2度と再現出来ないのかも…」などと弱気なことも過りました。

*次のラップは喜びすぎて動揺しボロボロでした。



二日後の10月18日

朝の散歩ではありませんが、「ちょっと軽~く走るかな…」などと気楽に走り始めました。

なんだかとってもコーナーのクリアーが気持ち良いです。

心地よいリズムで走り続け気が付けば、再び5分59秒台のタイムが出ています。

「えぇ~ マジかよ…」しかも 5分59秒255 の表示です。

何と! 0秒487 切り詰めています。

「こ、これはいったい?…」

「ニュルの神 降臨か?」

ビックリしましたね。

962Cってもちろん実車をドライブする機会などあろうはずはありません。

でもすごく走りやすいクルマです。

996 GT3 などでも走ってみましたが、とても恐ろしくて走れたものではありませんでした。

R/Rはサーキットをレーシング・スピードで走るのは素人には危険すぎますね。

時速300Km/h 以上で走るクルマのドライブを手軽に体験できるのはバーチャルの美点であります。

改めて、こうした速度域でレースをするプロのレーシング・ドライバーって凄いな…と実感しました。


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