10月6日 梅小路蒸気機関車館 Ｄ50 140

D50 140 です。
これって9900型から形式が変更されＤ50となった蒸気で、3百数十両製造されたようなのですが、現在保存されているのはここ梅小路のＤ50 140号機と、この前見てきた北海道北見市の三治公園に展示されている　Ｄ51 25号機の2両だけなのだそうです。

超稀少な2両をＳＬファン歴半年のうちに見られたなんて、ラッキーです！



見なれた座付自動連結器です。



先台車の担いバネが見えています。





クロスヘッドの輝きが綺麗です。



梅小路の車両が状態の良いのは当然ですが、こうして見ると北見市三治公園のＤ51 25号機は屋外展示なのに素晴らしい保存状態にあると言えますね。





発電機周りのパイピングとか超メカメカしいです。
スポーク・ホイールもアルピナみたくてカッチョ良いです。



こういう刻印は初めて見ました。
シ 29.4.2 これって昭和29年4月2日…ってことですか？
ん？そんな訳ないか…








昭和のＳＬ映像館っていうＤＶＤの「ＳＬさよなら運転編」で昭和46年4月、筑豊本線をサヨナラ運転するＤ50 140 号機の姿を見ましたよ。