原版からコピーしたワックス素材を彫金の材料など扱う店に持っていきまして「吹いて」もらうわけです。ワックス素材を石膏で固めて高温で中のワックスを溶かして、その空洞に貴金属を流し込むとワックス素材と同じものが貴金属でコピーできるわけです。
「ロスト・ワックス」とはワックスを高温で溶かして廃棄することから命名されたのでしょう。日本語では、確か「精密鋳造法」とか言ったと思います。写真はロスト・ワックス製法で出来たプレートに、彫金の職人さんにタイタックのピンを立てて頂いたところです。
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