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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■福音の四季 : 冬になる前に来てください

2007年11月07日 | Weblog


 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

 今日の世の光はまず皆様からのお便りの御紹介です。大阪府羽曳野市にお住まいの野上さんから頂きました。

 この度は、お菓子の詰め合わせをお送りくださり、ありがとうございました。お祈り心から感謝いたします。○○は保育士2年目、○は大学2年になりました。○○は小学2年生になり、みな元気にしております。子どもたちと教会のみなさんとの交わりの中で感謝していただいております。

 大阪、西成地区で路上生活者のために教会を建てて、様々な支援に心血を注いでおられるお働きを心から敬意を持って祈っています。子どもさんたちの御成長がそのままこの愛の働きの年輪となっていることを思い、お子様方の御成長と御一家の御祝福を祈るものです。野上先生、お体をお大事になさってください。

 明日、11月8日は、はや立冬。時の流れは早いもの。歳事記の中に、「石の家にぽろんとごろんと冬が来て」というおもしろい句を見つけました。

 さ、福音の四季のメッセージです。新約聖書テモテへの手紙第二 4章13節と21節に「あなたが来るときは、トロアスでカルポのところに残しておいた上着を持って来てください。」「何とかして、冬になる前に来てください。

 愛(まな)弟子テモテにパウロはこう書きました。この手紙のことばに心を打たれますねえ。パウロは福音のために囚われの身となっています。頼れるのはテモテ。トロアスのカルポの家に置いてきた上着一枚を遠い所から持ってきて欲しいと言わねばならないパウロの心情と現実の苦しさ、年老いた独りぼっちのパウロ、骨身に滲みる寒さがもうすぐです。「何とかして、冬になる前に来てください。」 心が締め付けられるような思いがしますねえ。

 「何とかして、冬になる前に来てください。
  新約聖書テモテへの手紙第二 4章21節のことばです。

 それではまた聞いてください。

 (PBA制作「世の光」2007.11.07放送でのお話しより)

******

さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。予約なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

***

このサイトは URL名として 
http://yonohikari.biblical.jp 

が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。





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■勇敢でありなさい

2007年11月06日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか。関根弘興(せきね・ひろおき)です。今日もさわやかに一日を過ごしていきたいですね。

 牧師をしていますと時々こんな質問をされることがあります。「関根さん、イエス・キリストを信じて生きていく時に、問題は起こらなくなるんですか?」 ま、こういう質問ですね。で、もう一つは、「イエス様を信じて生きていくと、もう落ち込んだりしませんか?」 ま、こういう質問もあります。

 ま、イエス・キリストを信じて生きていくということは実は問題のない人生を保証するものではないんですねえ。またあなたが決して落ち込まないスーパーマンのような人になることでもないんです。あなたの弱さの中に働かれるイエス様があなたの助けとなってくださることを約束しているんですね。

 イエス様は弟子たちに対して「あなたがたは、世にあっては患難があります。」(ヨハネ 16章33節)と、はっきり告げられました。イエス様は私たちに、問題や悩みのない人生を与えるとは約束なさらなかったんです。それどころか、世にあっては患難がある、とはっきり言われたんですねえ。しかしイエス様はそれだけ言って終わった訳ではありません。患難はあるけれども「勇敢でありなさい」(ヨハネ 16章33節)とも語ってくださったんです。

 「勇敢でありなさい」 いいことばですね。ま、臆病の私にとっては励まされることばです。このことばは、「しっかりしなさい」とか「心配しないでいいよ」という意味が込められたことばなんです。イエス様がいつも多くの人に語ったことばの一つでもあるんですね。

 舟を漕ぎあぐね、嵐の中で恐れ戸惑う弟子たちにイエス様は、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。」(マタイ 14章27節)と言われました。床(とこ)に寝たまま運ばれてきた中風の人に対してイエス様は、「子よ。しっかりしなさい。あなたの罪は赦された。」と言われました。(マタイ 9章2節) 12年間婦人病で患っていた女性に対してイエス様は、「娘よ。しっかりしなさい。あなたの信仰があなたを直したのです。」(マタイ 9章22節)と言われました。

 イエス様が「勇敢でありなさい」と言われたのは、あなたがただ痩せがまんして無理して自分の力でがんばれという意味ではないんです。私たちが勇敢に生きていくことができるのは、イエス・キリストの約束の事実があるからなんです。

 パウロという人はこう言っています。「神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。」(ローマ 8章31節) そして続けて「私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。」(ローマ 8章37節) こう記しました。

 今日もキリストはあなたに「勇敢でありなさい」「しっかりしなさい」「心配しないで委ねなさい」と語ってくださっているんですよ。

 ( PBA制作「世の光」2007.11.06放送でのお話しより)

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として
 http://yonohikari.biblical.jp 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


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東海福音放送協力会への問い合わせは、
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ

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■ただ一つの共通の願い

2007年11月05日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか? 村上宣道(のぶみち)です。
 
 えー、私のある知っている人がですねえ、あのー、自動車がブゥーー!と走っていった後に大きく息を吸い込んで「ああ、いい気持ち!」って言ったんで、「えっ! あんた排気ガスが好きなの?」って言ったら、「そうなんだよね、あれを吸うとね、胸がスウーッとするんだよ」と言う人がいて、はあーっ?、人にもいろんな人がいるなあって思ったんですけど、まあそんなふうにですねえ、どうしてこんなのが好きなんだろうっていうのを、でも他の人はそれが大好きってことがあったりして、人はみんなそれぞれ違う訳なんですけども。

 でもこれだけは共通して誰もが、これは嫌いだと人がないというの、それは幸せだというふうに言ったのは、ヒルティという人の『幸福論』の最初に書いてあるまあことばですね。幸せ?、いやあそれだけは御免だという人はいないだろうと思うんですねえ。みんな幸せを求めているというふうに。私はトルストイの『人生論』というのを読んだ時も、人生は善にもあれ(※?)悪にもあれ(※?)、幸福への努力、それが人生だというように書いてあって、そうかなあと思った事があるんですけれどもね。

 確かに三浦綾子さんが言われたように、私は幸せなんかいらないわという人がいたらその人は生きることを放棄していることだというふうにさえ言われましたけれども、そうかもしれませんね。ですから誰でもが幸せを求めているはずなんですけども、でも現実はどうなんだろうかなあというふうに思う訳ですねえ。

 「あなたは幸せですか?」って尋ねて、「はい私、幸せです」って答えられる人はどれだけおられるかなあっていうふうに思うんですけれど。まるでこう「山のあなたの空遠く 幸い住むと人の言う」って、山の向こう側には幸いがあるかもしれないけれど、みたいな。実際にはなかなかお目にかかれない。せっかく捕らえてみた青い鳥も結局は・・・、というふうなですね、本当に現実というものは幸せとは程遠いものというふうなそういう印象を持ってしまうということがあるような気がするんですね。

 でも聖書の中にですね、「そうすれば幸福があなたに来る」(ヨブ記 22章21節「さあ、あなたは神と和らぎ、平和を得よ。そうすればあなたに幸いが来よう。」)ということばがありまして、それは「神様とちゃんと正しい関係を結んで心の中に平安が与えられたら幸せがあなたに来ますよ」ってことばが聖書の中にあるんですね。つまり、何が幸せの土台なのかってことがはっきり分かって、それを得るにはどうすればよいのかっていう方法が分かれば幸せはその人のものになるんだっていうことなんですね。

 聖書が教えているのは、何が本当の幸福なのかということと、どうすれば得られるかということ。そういう意味での本当の幸福を得て欲しいと思います。

 ( PBA制作「世の光」2007.11.05放送でのお話しより)

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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東海福音放送協力会へのお問い合わせは、
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ

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■わたしの心の喜ぶわたしが選んだ者

2007年11月03日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

 今日の世の光は、皆様からお寄せいただく心に残る聖書のことばの御紹介です。茨城県常総(じょうそう)市の富澤さんからは旧約聖書イザヤ書41章10節と同じくイザヤ書42章1節のみことばを頂きました。お読みしましょう。

 「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。
    (イザヤ書41章10節)

 「わたしの心の喜ぶわたしが選んだ者。
           (イザヤ書42章1節)  

 人生の先輩方に支えられて月一回の小さな御奉仕ですが茨城・筑波キングスガーデンに絵手紙の講師として伺うようになったのは昭和58年頃だったでしょうか。皆様の笑顔が思い出されます。現在はガーデンの方だけではなく地域の参加者も数名きてくださいますので絵手紙教室での交わりを楽しみつつ8年経った所です。庭に咲く一輪のお花、一枚の枯葉の美しさに感動して何だかちょっぴり優しくなれるから絵手紙は不思議世界。昨年は開頭手術に踏み切り皆様に御心配を頂き、お祈り励ましの絵手紙に支えられていることを実感しました。不信仰な者ですが反省しながら、いつも神様が共にいて助けてくださる、選んでくださって力を与えてくださると、いのちのことばをしっかりと握ってこの人生を全うしたいと願っています。

 富澤さんの心に残る聖書のことば

 「わたしの心の喜ぶわたしが選んだ者。」       
   旧約聖書イザヤ書42章1節 

 「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。
   イザヤ書41章10節です。

 それではまたお聞きください。

 ( PBA制作「世の光」2007.11.03放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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東海地方での世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの放送への協力、
そしてテレビでのライフ・ライン放送の再開のために協力してくださる場合の献金は、

  郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会
まで

  ラジオ放送指定とテレビ放送指定の区別を明記してください。
  テレビ放送はただ今資金が溜るまで積立中です。
  ラジオ放送の方が、放送料の値上げにより、一層の協力を必要としております。

  お問い合わせは、
  電話 052-762-2196 東海福音放送協力会へ
(自由ケ丘キリスト教会内)

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■心の支え

2007年11月02日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気ですか? 安海靖郎(あつみ・やすお)です。

 秋も深まり、灯下親しむ季節、ま、読書のシーズンでもありますね。本離れが進んでいると言われて久しくなりますが、ま、読書は心の糧・精神的な養いにかかせないものではないでしょうか。

 ま、多くの方々それぞれ座右の書というものを持っておられるかと思います。あなたの座右の書、人生に大きな影響を与えた本は何でしょうか。ま、世界に活躍した多くの人の座右の本はバイブル・聖書であったということが知られておりますが、日本でもそういう例、少なくありません。日本の最初で最大の国際人と言われる新渡戸稲造 (にとべ・いなぞう) などがその良い例ではないかと思います。

 盛岡で生まれて札幌農学校で「少年よ、大志を抱(いだ)け」ということばで有名なクラーク博士のもとで学びました。そして「我、大平洋の架け橋とならん」というモットーの通り、国際連盟事務次長として、国際平和と国際交流に貢献しました。

 盛岡市の郊外にあります記念館には彼の用いた愛読した聖書が展示されています。新渡戸稲造はこれを熟読し、世界が変わり、生き方が大きな影響を受けたと説明されています。若くして敬虔なクリスチャンであったクラーク博士のもとで聖書を読み、学び、そこに示されている真の創造主なる神の存在を知ったこと。そして聖書によって人生の土台が造られ、ま、世界観が築かれていったということでしょう。

 聖書は、世界の創造者なる神を説明しています。そしてその神は世界を愛し、その独り子を与えるほどに私たち一人ひとりを愛し期待していることが説明されています。また世界の歴史は神のマスタープランに従って進んでいるっていうことも書かれています。

 新渡戸稲造それを知って、また信じて自分の小さな殻に閉じこもるのではなく、人のため、世界のため、神のために生きる自覚、ま、人生の目的を持ったということですね。

 灯下親しむの候。あなたも聖書に親しみ、また近くの教会で聖書を学び、新渡戸稲造のようにまあ神様の存在を知り、生きる目的・心の支えをしっかりと持って、大きなビジョンと希望を持って生きる。そんな生き方を体験してみてください。

  (PBA制作「世の光」2007.11.02放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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■過ちを犯しても終わりではない

2007年11月01日 | Weblog

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。福井 誠です。今日も皆さんと御一緒に聖書を開いてまいりましょう。

 今日は創世記の4章15節です。
 
  主は彼に仰せられた。「それだから、だれでもカインを殺す者は、七倍の復讐を受ける。」そこで主は、彼に出会う者が、だれも彼を殺すことのないように、カインに一つのしるしを下さった。

 創世記の4章には人類最初の殺人事件が記録されています。それはカインとアベルという二人の兄弟の間に起こった悲しい事件でした。

 ある日、カインとアベルが揃って神様にささげ物をしたところ、神様は、弟アベルのささげ物を大変お喜びになりました。神様にえこひいきがあった訳ではなく、弟アベルのささげ物には心があったのです。カインは、反省もなく激しい怒りと嫉妬を燃やし、弟のアベルを殺してしまいます。何とも悲しい兄弟殺しの事件でした。カインは神様のさばきを受け、土地に呪われ、生活の危機に曝(さら)されます。また、復讐される恐怖に曝(さら)されるようになりました。

 神様は仰せられました。「あなたがその土地を耕しても、土地はもはや、あなたのためにその力を生じない。あなたは地上をさまよい歩くさすらい人となるのだ。」(創世記 4章12節) 

 カインは、「そんな罰は重すぎてとても負いきれません。」と悲痛な叫び声をあげています(創世記 4章13節、14節参照)。 勝手なものですねえ。しかし神様はそんなカインを冷たく突き放したりはしませんでした。神様はあわれんで、カインが復讐によって殺されることのないように、いのちの守りを約束されるのです(創世記 4章15節参照)。

 神様は甘いなあと思われますか? そうではありません。神様は厳し過ぎもせず甘過ぎることもない正しいさばきをなさるお方です。過ちを犯した人間を切り捨てて終わらせるようなお方ではありません。御自分のいのちを分かち合われた者として神様はどこまでも人間を大事にし、その歩みに寄り添ってくださるお方なのです。
 
 ( PBA制作「世の光」2007.11.01放送でのお話しより)

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