♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して67年の
「世の光」を文字で 

■神への賛美と力 / 岩井基雄

2019年10月07日 | Weblog
2019/9/2放送

 世の光の時間です。お変わりありませんか? 岩井基雄です。
 第一月曜日の今日は、詩篇108篇の前半から、「神への賛美と力」と題して、神様の恵みに生かされる人生に心をとめてみましょう。さっそくお読みします。

 「 神よ 私の心は揺るぎません。 私は歌い ほめ歌います。
          私の心の底も。
   琴よ 竪琴よ 目を覚ませ。
          私は暁を呼び覚まそう。
  【主】よ 私は諸国の民の間で あなたに感謝し
          もろもろの国民の間で あなたをほめ歌います。
   あなたの恵みは大きく 天の上に及び
          あなたのまことは雲にまで及ぶからです。
  神よ あなたが天で
          あなたの栄光が全地であがめられますように。 

                旧約聖書 詩篇108篇1節から5節

 この詩篇108篇には「ダビデの賛歌」という表題があり、詩篇57篇の7節から11節のダビデの神への賛美が繰り返されています。ダビデの時代からくだってバビロン捕囚が終わった後、大きな痛みを通った後の回復と感謝をダビデの賛美をなぞるようにして感謝と賛美を神に捧げているのです。

 このように過去の恵みと感謝をことあるごとに思い起こすことはとても重要です。人生の嵐や試練の中でこそ、過去に受けた神の恵みや愛は私たちに慰めと力を与えるからです。試練を通る中にあっても私の心は揺れない、と、この作者は歌います。そして、暁が私を呼び覚ますのではなく私が暁を呼び覚まそう、と続けます。苦難の暗闇の中にあっても、琴や竪琴を力強く奏でながら神様へと心を向ける作者の意思と賛美への強い決意が窺えますね。私たちは様々な苦難や試練の中で気落ちし、こんな事を許す神は信頼できない、だから神は居ない、と判断しがちですよね。しかしこの詩篇の作者は、苦難の中でこそ神への信頼を篤くし、賛美をささげ、揺るがない心で神様に感謝をささげ、神を誉め歌うのです。それは彼が、神の恵みは大きく天の上に及び、神のまことは雲にまで及ぶ、と知っているからです。あなたの人生にどのような苦難があろうとも、聖書が語る神様の恵みとまことを思い起こし、まず神様への賛美と感謝をささげませんか? 賛美はあなたの心に力を与え、あなたを内側から造り変えるのです。
 
(PBA制作「世の光」 2019.9.2放送でのお話より )
 
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