♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■この方こそ、わが神 / 福井 誠

2018年10月03日 | Weblog
2018/8/29放送


世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 福井 誠です。今日のバイブル・メッセージは「この方こそ、わが神」です。 出エジプト記15章2節から読んでみましょう。
主は私の力、また、ほめ歌。主は私の救いとなられた。この方こそ、私の神。私はこの方をほめたたえる。私の父の神。この方を私はあがめる。」(新改訳2017)

 イスラエルの民は、いよいよエジプトの国から出て行きます。しかし彼らの前途には海が広がり、彼らはその袋小路の中で引き戻そうと追いかけて来るエジプト軍に捕えられようとしていました。そこに神はご自身の全能の力を持って海の中に逃げ道を作られたのです。イスラエルの民は海の中の乾いた道を通って先へ進んで行きます。後からはエジプト軍が追いかけて行きます。しかし、神がエジプト軍を混乱させたためにイスラエル人に追いつくことができず、やがてイスラエルが海の中の道を渡り切ると、海は元に戻り、エジプト軍が皆その海に飲み込まれて死に絶えるという事態に遭遇するのです。

 イスラエルは、自分たちを追いかけてきたエジプト軍が海辺で死んでいるのを見、神は誠に生きておられ、自分たちのために戦ってくれたことを思い、感謝を捧げていますねえ。「主は私の力、また、ほめ歌。主は私の救いとなられた。この方こそ、私の神。私はこの方をほめたたえる。私の父の神。この方を私はあがめる。」と。

 私たちは自分たちの人生においてもこのような神の介入を期待してよいことでしょう。神を信じるということは自分の力の可能性の中で生きることを越えて神の全能の力の可能性に生きることでもあります。信仰者が強いと言われるのはそういう理由によるものですね。後にイエスの弟子ヨハネは、この箇所を下敷きに黙示録の15章を書いています。そこでは最後まで信仰の戦いを戦い抜いて天に凱旋した信仰者がガラスの海のほとりに立ってモーセの歌と子羊の歌を歌っています。私たちが死後やがてみな神の御前、つまりガラスの海で象徴される彼岸に立つのですねえ。その時に私たちは賛美と感謝の歌声を上げざるをえないのです。人生の最後の最後まで私たちをどんな袋小路に遭遇しても助けてくださる主を信じて参りたいものですね。

(PBA制作「世の光」2018.8.29放送でのお話より )

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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