世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
今日の世の光は皆様からお寄せいただく「心に残る聖書のことば」の御紹介です。東京都西東京市にお住まいの鈴木さんは旧約聖書ヨブ記19章25節から27節までのことばをお寄せくださいました。
「私は知っている。私を贖(あがな)う方は生きておられ、後の日に、ちりの上に立たれることを。私の皮が、このようにはぎとられて後、私は、私の肉から神を見る。この方を私は自分自身で見る。私の目がこれを見る。ほかの者の目ではない。」
私は生き方へたです。なぜ私はこうなっちゃうのってことが多いのです。「神様、私を見てください。正しく見て!」って叫びたくなることも多い。そんな時にヨブを思い出すのです。そしてそんな時に「私の目は神に向かって涙を流します。」のヨブの姿を地でいっている私がおるのです。老いて独りになってから、神様と語り合うそして神様の応答を求めること、つまり祈ることが多くなり、聖書を親しく読む時が多くなって、ああ時間が足りないって思っています。
鈴木さん、心の深い所での体験をお書きくださいましたねえ。今まで上っつらからイエス・キリストを見ていた。しかし今やイエス・キリストはこの塵の上に立ってくださっている。私を贖(あがな)うお方として私の生きた救い主として立っておられる。今私はこの自分の目ではっきりイエス様、キリスト様を見ている。呼べば応えるお方イエス様よ、と、こういう体験ですね。
年老いて独りぽっちになってから今までよりずうっと親しく聖書を読み、祈り、神様と会話している鈴木さん、いいですねえ。
鈴木さんの心に残る聖書のことば。
「私は知っている。私を贖(あがな)う方は生きておられ、後の日に、ちりの上に立たれることを。私の皮が、このようにはぎとられて後、私は、私の肉から神を見る。この方を私は自分自身で見る。私の目がこれを見る。ほかの者の目ではない。」
旧約聖書ヨブ記19章25節から27節までのことばです。
それではまた聞いてください。
( PBA制作「世の光」05.12.03放送でのお話しより )
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