百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

第366回定例県議会が閉会 県政改革特別委員会が設置される

2024年03月23日 05時50分47秒 | 日記
 22日(金)、朝、登校見守りに立った。今日は市内小中学校で5年度の修了式が行われる。登校見守りも今日が今年最後だった。近所の柴犬のコテツも一緒に見守ってくれた。
 その後、県庁へ向かった。嬉野台地は濃い霧に包まれていた。10時から議会運営委員会が開かれ、意見書案の報告、追加提出議案説明、本会議の議事順序、議会改革のまとめの報告などが行われた。10時15分から自民党議員団総会が開かれた。
 11時、本会議が開かれ、繰越予算案、同意人事案が可決。請願では、「北方領土返還に向けた啓発活動の更なる推進を求める意見書提出」、「はり、きゅう、あんま、マッサージ及び指圧の東洋医学の養成学校の改善を求める意見書提出」の2件が可決された。意見書案では、南海トラフ巨大地震等の大規模災害への対策強化を求める意見書はじめ、委員会発議の北方領土、はり、きゅう関連の意見書を含め、9件が可決された。続いて、県政改革特別委員会が設置され、12名の委員が選任された。2月15日から37日間にわたった第366回定例県議会は閉会した。
 午後、自民党議員団総会、農政環境部会勉強会、総務部会が開かれ出席した。総務部会では、LGBT当事者から女性の安全をどう確保していくかなどの課題について声を聞くことができた。
 閉会後は、議運委員長室に異動の挨拶に来室された県幹部職員への対応、県政報告紙の校正などの作業等で夕方まで執務した。
 午後6時30分から自民党議員団懇親会が開かれ、出席した知事はじめ県幹部職員と懇親の一時を過ごした。コロナ禍で久しく行われていなかった議員団新年懇親会が延期となり、2月議会閉会日の開催となったものだ。ある幹部職員とは、子供達にもっと伝記、人物伝を読ませたいという話になり、自分は「吉田松陰」に憧れ、親が心配するほどのめり込んでいたとの話を聞き、嬉しくなった。長く、日程が詰まった一日だったが、いい話題で終えることができた。

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