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衆院解散を安倍政権バイバイのチャンスにしようよ 1/4

2017-09-20 17:03:23 | まじめな話

  衆議院を解散して、10月下旬に選挙をおこなうって安倍首相が決めたみたい。民進党などの野党の混乱と北朝鮮の挑発を利用した解散だよね。支持率アップしたし今なら勝てるとふんだんだね。
 昨日と今日の東京新聞のいくつかの記事から抜粋します。

●衆院選10月に 「安倍政治」に下す審判(9月20日社説)
 衆院解散は、全国民の代表である国会議員の身分を行政府の長である首相が奪う行為だ。首相の「解散権」は、乱用を厳に慎むべきものである。
 首相の今回の解散に、そもそも急ぐべき「大義」はあるのか。
 臨時国会召集は、森友学園への国有地売却、加計学園による獣医学部新設、防衛省・自衛隊の日報隠しなど安倍政権をめぐる疑惑追及のため、野党側が憲法五三条に基づいて要求していたものだ。
 それを三カ月も放置して野党に追及の機会を与えず、召集した途端の冒頭解散なら、憲法軽視、疑惑隠しと批判されて当然だ。
 解散検討の背景には、民進党の低迷のほか、野党共闘をめぐる協議や小池百合子東京都知事と連携する国政新党の準備が進まないうちに解散した方が、自民党に有利との判断もあるのだろう。
 私たち有権者は傍観するだけではいけない。むしろ衆院選は、そうした政権の在り方を含めて「安倍政治」全般にわたって審判を下す機会でもある。
 安倍政権の下で進められている軍事偏重、成長重視の政治に歯止めをかけるには、選挙で民意を示すしかない。


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