中浦和“ふうるふうる”のたらです。
幸太君が糖尿病になってしまったことが判明。
痩せはじめて、パツパツ気味だった服がゆるくなってきた。
もともと太り気味だったので痩せるのはよいことかしらと思ったのだけど、今まであまり食べたがらなかったのにご飯時になるとぎゃーぎゃー言いながら催促するようになったので、そろそろボケたかしらと思ったのよ。
でも水も大量に飲んでチーも大量に出す。
いちばんびっくりしたのがフケ。フケが出やすい子ではあるけど、2週間ぐらい前からその量が半端じゃなく出るようになってしまった。ブラッシングしながら「あらまあ、幸太さまったら別の意味で“雪猫”におなりあそばされましたわねえ」と言ってしまったぐらい。
で、血液検査をしました。私は甲状腺機能亢進症を疑っていたんだけど、糖尿病と判明。血液中の血糖値が普通の約3倍もある。
私の父・母・兄は重度の糖尿病で、私は気をつけていたおかげでまぬがれていたのに、猫が……。
アレルギー対策用のキャットフードを何種類かためしながら、量も気をつけていたのに……。
すぐに糖尿病の療法食「w/d」にかえました。「m/d」は気にいってくれなかったわ。
獣医さんによると「猫は経口の血糖降下剤が効かないことが多いので、インスリン注射をすぐ始めるほうがよいのでは」ということだったけど、尿にケトン体が出ていないので非常にアブナイ状態ではないこと、食餌を変えたとたんに異常な食欲と飲む水の量が以前の状態に戻り、フケもほとんどでなくなったことで、とりあえず血糖降下剤を試すことをお願いしました。
せめて一過性糖尿病とかインスリン非依存型糖尿病であってほしい。
ごめんね幸太君。
「なーんのためにおまえがおるんじゃ。
ちゃんとお世話しなさい」
ちゃんとお世話してたはずなんですがねー。
もっともっと気をつけますです。
しかし、犬は膀胱結石&ボケ、猫は糖尿病デスカ
犬や猫って、人間と同じ病気を持っているときいたことがあります。今まで治療法とかが研究されていなかっただけとか。
優しいお言葉をありがとうございます。幸太に伝えました。もっともっと気をつけます。