ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

あまりの寒さに、やっぱり熱燗じゃわ

2015-04-08 20:23:12 | アホ話

 きのう奥歯を抜いて、今日はまだちょっと出血してるような気がするし、多少の痛みはあるのであるが、この寒さに負けた。
 御酒に走ってしまった。
 だってさ、「寒さで死ぬより、痛さを我慢するほうがマシ!」だよねえ。

 冬用の服は洗ってしまいこんじゃったんだもん。引っ張り出して、せいぜい3日ぐらい着て、また洗って、またしまう……めんどくさくいような気がするよう。
 じゃあ熱燗であったまるほうがいいよねえ、抜いたあとがうずいてもさ。
 
 ってことで、自分でも予期しなかった早さで熱燗にゴー。
 日本酒はいいわー、熱燗はいいわー。あったまるわー。
 ここ数日アルコールを飲んでいなかったので、1合でからだがあったかくなるのがよーくわかったわよう。
 ありがとうございますですよう。

 


未来から見たら今は「平成のネオファシズム」!?

2015-04-08 15:50:37 | 本や言葉の紹介

 今朝の東京新聞「本音のコラム」欄、文芸評論家の斎藤美奈子さんの「教育も労働も」から抜粋します。

 2016年度から使われる中学校の教科書の検定結果が発表された。
 6日の記者会見における歴史教科書についての下村弘文文部科学相の発言がスゴイ。
 「これまで光と陰のうち陰の部分が多かった。政府見解と異なる記述がある場合に政府見解も載せることで、バランスをよりとる方向にまとまりつつある」
 「陰の部分」とはどういう意味か。だいたい歴史に対して「光と陰」なんて主観の入った評価を下すのがおかしい。

 教科書は政治的中立を保つべきだというタテマエはどこへ行った?

 子どもは政府見解に引きずられ、大人は長時間労働で思考力を失う。
 かつて日本が帝国主義へと向かう際、政府が柱としたのが軍備拡張、殖産興業、教育振興、植民地領有の四つだった。植民地を沖縄に置き換えれば…。
 未来の歴史教科書は今日の日本をどう書くだろうか。見出しは「平成のネオファシズム」かなあ。


 さーて、軍備拡張はまさに今、安倍首相・自民党・政府がやっていることだよね。「恒久法」や「国連平和維持活動(PKO))協力法」の成立や憲法改悪を目指したり、武器輸出ができるようにしたり、集団的自衛意見の行使等々。
 殖産興業ね。原発を再開し、福島原発事故以前のレベルに戻すことを目指してるのはそれか。
 教育振興ってさ、下村文部科学相の発言通り、政府見解と異なる意見は認めないってことや、政府につごうがいい価値観を教える道徳教育等々。
 植民地領有については斎藤さんの言うとおりだね。沖縄をむごく扱ってる。翁長知事への対応、あからさますぎてひどいという言葉をこえてるよ。

 そんでもって政府に不都合な動きができないように「マイナンバー制」でぎっちり締め上げるのね。ケッ。

 未来の歴史教科書に、「『平成のネオファシズム』は国民の賢い判断によりその芽を摘まれ、平和と安全の維持が選択された。」と記述されるようにしようよ。


自衛官の胸中

2015-04-08 10:45:00 | 本や言葉の紹介

 今朝の東京新聞に、「戦争 想像してません 戦場近づく…自衛官の胸中」「危険増すのに自覚ない」という記事がありました。
  抜粋します。

 政府は連休明けにも、他国軍を後方支援する「恒久法」法案や、「国連平和維持活動(PKO))協力法案」など安保関連法の改正案を閣議決定する。成立すれば、治安維持や駆け付け警護といった危険な任務に道が開かれ、他国の戦争を担う態勢も整う。
 一部の隊員たちが匿名で、胸中を語ってくれた。
●下士官である海上自衛隊の20代の海曹
 国の動きに興味がない人が多い。  自衛隊は外の世界を知らないから、戦争するなんて意識も希薄。
 「戦争になったら辞める」って言う人はけっこういる。海外出た自衛官が死んだりしたら、三分の一も残らないんじゃない?
●ベテランの空自幹部
 客観的に見れば自衛官の危険は格段に増す。ただ、問題は一般の隊員にその自覚がないことだ。政治の話は口にしないし、そうした教育もしていない。
 意図的にそうした教育を避けているのでは。
 やがて、軍法会議や憲兵隊の復活という話も出てくるだろう。
 昇任試験の倍率が最近は増している。不景気で大卒や大学院卒の人たちも入隊するためだ。政府には辞める人間がいても補充できる、という算段があるのかもしれない。


 うーん、安倍首相や政府は、貧困ビジネスを後押ししているのね、戦争したいから。
 自分の頭で考えられないように教育し、さらに自分たちにつごうがいい価値観をいわゆる道徳教育などですりこみ、経済政策で貧困層を大量につくり出す。そうすりゃ戦争ビジネスにまっしぐらってわけかい。安倍首相はどうあってもアメリカのまねをしたいのね。
 戦争も原発もお断りするわいな。

 さて、この記事のとなりに、文芸評論家の斎藤美奈子さんが「教育も労働も」というタイトルで発言してます。次の記事で抜粋します。