花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

映画 ミリオンダラーベイビー

2005年06月03日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
 映画「ミリオンダラーベイビー」を観にいった。あんまりすばらしい映画だと巷では褒めちぎっているので、行かざるを得なくなった。クリント・イーストウッドの最高傑作だそうな。
 予想通りのすばらしい映画だった、にもかかわらず、いつもの悪い癖で、見ながら熟睡してしまった。心地よい眠りだった。不覚を取った。
 眠ってしまった訳を話すと、その日の朝にさかのぼる。検査のため、朝食を抜いて空腹状態で医者へ行った。3ヶ月ほど行ってないので、薬だけいただくのも恥ずかしくなってきたからだ。糖尿の初期症状(自称)と脅されている。
 ○○先生に呼ばれてお腹のエコーを撮ってもらう。○○先生は眼鏡をかけた女性の先生だ。めがねを外すときれいかも。これを知られると、お母ちゃんにしかられるかも。いのちがないかも。ヒェー!かも。
 エコーは、内臓が縦割り状態で画面に映し出される。わしの腹の中をぐるぐる探検してるみたいだ。それほど悪くはないとのこと。安心。しかし、腎臓に石らしき影あり、前立腺少し肥大気味。それでも悪くないんかい!
「悪くないですよ、と言うと疑われるみたいですし、悪いところを見つけると、患者さんに心配をかけるんですよ」とおっしゃる。
 以前聞いた話で、検便を調べる先生は臭くてたまらんやろなあ、と思っていたら、珍しい菌を見つけるのに必死で、発見したときはすごくうれしい。臭いなんか気にしていない。先生も病気を見つける喜びがあるんとちゃいますか?と聞くと、「少しはあるかも。でも、私が病気を作ったのではなくて、発見したのですから、嫌なことですけれども、患者さんには、少しでも早く知っていただかなくては」と、と、話が佳境にはいったところで、男の□□先生が入ってきて、「血も採らしてもらいます」・・・・あ~ア!小額の、検査料と診察料と薬代を払い、帰らせて頂きました。痛い出費。
 ということで、完全な空腹状態で映画に行ったが、まだ始まり迄、1時間ある。ほんで、ビール少々と、カレーうどんとカツ丼を食べて、満足して・・・極度の睡魔に襲われたわけです。糖尿にええわけないやろ!ッと!おしまーい
 追伸
 ミリオンダラーベイビーの感想を書くの、またわすれてしもた。