新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

雪に思ったこと

2008年02月05日 08時54分42秒 | 身辺雑記

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雪の柊(1)  2008年2月3日

 
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雪の柊(2)  2008年2月3日

 一昨日、太平洋側でも雪が降った。

 首都圏では大雪だと言って、大騒ぎだった。

 わが家の玄関先に、小さな柊が植えてある。

 「雪の柊(1)」も「雪の柊(2)」も、一昨日の午前8時ごろに撮った。

(1)ですら溶けかかっており、(2)にいたってはもう水滴となっている。

 つまり、その程度の大雪(?)だった。

 しかし私たちは、隣り近所との間で、「今朝の雪は凄いですねえ」と、挨拶し合った。

 カミさんにいたっては、子供たちに電話をして、「今日は外へ出ないでネ!」などと言っているのだから、念が入っている。

 一昨日は日曜日だったので、大きな混乱はなかった。

 夜間の道路凍結により、月曜日の朝は予想通りの状況となった。通勤には傷手だった。

 空のダイヤも列車も運休があったし、首都高速道路は、一時的だが全面的に封鎖 された。

 大陸国家に比較し、島国日本は狭い。

 日本は狭いと思って納得していたのだが、関東地方以南の雪に対する弱さを見るにつけ、「日本って、結構広いんだァー」と思い直してみたりしている。

 狭いと思っていた日本ですら、気象に対する対応力ひとつとっても、結構な違いがあるのだ。

 考え方に違いが生じても不思議はないかもしれない。

 その点、アメリカ、中国、ロシア、インドなどは、とてつもなく国土が広い。人口も多い。

 国土の広さや人口多さから見ても、國の治め方に違いがあって当たり前。

 日本の価値判断のみで他国を非難しても、理解が得られないこともありそうだ。

 アメリカは今、大統領選挙一色になっている。

 一つの統治方法なのだろう。

 共産党の一党支配によって、中国は國を治めている。

 それぞれの國がそれぞれの方式によって、国家運営をしている。

 狭い日本ですらこの状況なのだから、大国はもっと大変に違いない。

 「ひとくち餃子」の問題ひとつとっても、他国との対応は難しそうだ。

 しかし国情の違いがあると言っても、国民を納得させることはできない。

 狭い国土に住む日本人が、納得できる答えが得られることを望んでやまない。

 酔っぱらっているような書き方になってしまった。しかし、素面です。

 これから仕事場へ行くつもり。

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コメント (10)
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