目覚めたら、雪が降っていた。
小躍りして跳び起きた。
カメラを持ち出した。まだ遠出する勇気はないので、玄関先で、パチリ、パチリ。
写真はウメモドキに積もった雪である。
雪国の人たちから見れば、滑稽な風景に違いない。
だが、雪が少ない地方の私にとっては、貴重なシャッターチャンスなのだ。
昨日、退院後はじめて4キロほどを歩いてみた。
身体のそこここがギシギシ鳴った感じだったが、まずまずの復調ぶりだと思う。
傷の痛みも薄らいできた。
健康を取り戻しつつあることが、実感できている。
神仏に感謝だ。
治療にあたって下さった病院の皆さんにも感謝。
カミさんと妹や兄弟たちにも、大変世話になってしまった。
今後は今まで以上に、「生かされている自分」を強く認識し、大切に生きるつもりだ。
来週は、仕事場に行ってみる。
そう言えば、仕事場の人たちにも、心配をかけてしまった。
おっと、忘れていけないことがあった。
ブログ仲間たちの励ましには、大いに力づけられた。
この場で、お礼を申し述べたい。ありがとうございました!
手術後の疼痛僅か雪淡し 鵯 一平
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