人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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●管理人の著作(いずれも共著)
次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
規制緩和が生んだJR事故(国鉄闘争共闘会議パンフレット「国鉄分割民営化20年の検証」掲載)
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【本の紹介】2014甲子園データバイブル

2014-08-26 20:04:43 | 書評・本の紹介
甲子園データバイブル 記憶が記録と重なる時 2014 第1回~第95回全試合完全網羅

本来なら甲子園大会開会前にご紹介できると良かったのだが、いろいろあって大会後になってしまった。

「第1回(1915(大正4)年)~第95回(2013(平成25)年)全試合完全網羅 必携保存版」の名にふさわしいデータ集。夏の甲子園大会、第1回からの全試合データが載っている。高校野球ファンには垂涎の1冊だ。

載っている主なデータは、各大会ごとの出場校一覧、全試合対戦成績、総本塁打数、総観客動員のほか、優勝チーム紹介、記憶に残る名選手、プロに進んだ主な選手など盛りだくさん。これが95回分載っていてお値段は1,620円という超破格。私ならたぶん5,000円でも買うと思う。それほどの価値がある。

当ブログのように、歴史的経緯まで踏まえた大会講評を書くのでなくとも、「過去にこんな大量得点試合、あったかな?」「あの学校はいつが初出場なんだろう?」といったような高校野球ファンの素朴な疑問の多くはこの1冊で解消される。今後の高校野球の楽しみ方がひとつ増えること請け合いだ。来年以降の大会のために今から入手しても決して遅くない。

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