人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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●管理人の著作(いずれも共著)
次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

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規制緩和が生んだJR事故(国鉄闘争共闘会議パンフレット「国鉄分割民営化20年の検証」掲載)
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

(お知らせ)【福島県白河市・宮城県白石市】「夏休み一時保養相談会」を開催します

2012-06-16 23:34:33 | 原発問題/一般
管理人よりお知らせです。

6月23日(土)、福島県白河市で「のびのびキャンププロジェクト」(夏休みを利用した一時保養相談会)を開催します。子どもたちを中心に、長期休暇を利用して汚染のない地域で体内の放射性物質を排出し、健康を増進するためには保養が大変重要です。概要は、サムネイル写真のチラシをご覧ください。また、チラシ裏面はこちらからご覧いただけます。

日時:2012年6月23日(土)13:00~18:00
場所:マイタウン白河1階 多目的ホール(地図
参加費:無料

問い合わせは、「のびのびキャンププロジェクト」(電話:090-7029-5617)または「みみをすます・関西」(電話:090-9871-1419 メール:ramichubunkou@ybb.ne.jp)まで。

6月24日(日)には宮城県白石市でも「のびのびキャンププロジェクト」が開催されます。宮城県白石市は福島県に隣接しており、福島県内に匹敵する放射能汚染の実態があります(証拠はこちら)。汚染実態を知る一部の人たちは福島県民と同じ苦悩の中にありますが、宮城県ということで汚染はないものとして放置されています。

宮城県内でこうした相談会が開催されるのはきわめて画期的なことです。白石市近辺でお悩みの方は是非ご参加ください。なお、当ブログ管理人は白石市での相談会の運営には関わっていませんので、詳細を知りたい方は、以下のサイトでご確認ください。

放射能から命を守る全国サミット(6月15日付け記事)
東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌(むすびば)

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【管理人よりお知らせ】「放射能被曝を防ぐための10か条」を改訂しました

2012-06-16 19:28:57 | 原発問題/一般
管理人よりお知らせです。

福島原発事故を受け、昨年7月25日付け記事で公表した「放射能被曝を防ぐための10か条」を一部改訂しました。

基本として大きくは変わっていませんが、非現実的で実行不可能と思われる項目を改めたほか、食品放射能測定の体制(行政・民間問わず)が整ってきたことを受け、地元産食材に関する考え方を「基本として摂取不可」から「測定により安全が確認されていないものは摂取不可」へと緩和しました。

また、大気の汚染度が下がってきたと考えられることから、エアコン・換気扇の使用制限の項目を削り、代わって「健康維持のため定期的に保養を行うこと」を加えました。

改訂版の10か条は、当ブログ管理人自身が、今後も当分の間福島で生活せざるを得ないということを前提に、ストレスなく長期にわたって実行できる内容としました。今後も長期間、避難・移住ができない皆さまにとっても参考になると思います。

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<改訂版>放射能被曝を防ぐための10か条(2012.6.15)

1.行政による環境放射線量測定値を毎日確認する。また、少なくとも週に一度はみずから環境放射線量の測定を行う。

2.汚染地産の食材であって放射能測定により安全が確認されていないものの摂取は避ける。外食は極力避け、水道水は摂取せず洗米もミネラルウォーターで行う。

3.ケガをしたときは、傷を露出したままにしない。

4.天気予報に注意し、雨や雪には極力濡れない。濡れてしまった場合、できるだけ早めに全身をよく洗う。

5.植物、土、地面、建築物の外部には極力触れない。

6.洗濯物は外に干さない。

7.屋外ではマスクは必ず着用し、口と鼻を覆う。

8.不要不急の外出は控える。やむを得ず外出する時はできるだけ車を使用し、皮膚の露出を極力少なくする。

9.外部に接する窓やドアは開放しない。部屋の換気は、原発に対して風下となる時間帯を避け、短時間行う。

10.体内の放射性物質の排出を促し健康を維持するため、定期的に放射線量の少ない地域で保養を行う。

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<参考>旧10か条

1.風向きと放射線濃度(大気中、水道水)は毎日チェックする。

2.地元(汚染地域)産の食物は決して摂らない(外食はもちろん不可)。水道水も決して飲まない(米もミネラルウォーターで)。

3.ケガをしたときは、傷を露出したままにしない。

4.天気予報に注意し、雨や雪には絶対濡れない。濡れてしまった場合、できるだけ早めに全身をよく洗う。

5.植物、土、地面、建築物の外部には極力触れない。

6.洗濯物は外に干さない。

7.屋外ではマスクを必ず着用し、口と鼻を覆う。

8.不要不急の外出は控える。やむを得ず外出する時はできるだけ車を使用し、皮膚の露出を極力少なくする。

9.外部に接する窓やドアは開放しない。部屋の換気は、原発に対して風下となる時間帯を避け、短時間行う。

10.エアコンや換気扇の使用は最小限とする。

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