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JR水戸支社が常磐線特急の愛称募集

2011-02-01 21:23:41 | 鉄道・公共交通/趣味の話題
常磐線特急の愛称募集 いわき―仙台12年春運行(河北新報)

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 JR東日本水戸支社は、2012年春から常磐線のいわき―仙台間で運行する特急の新しい愛称を1日から募集する。

 JRは12年春、上野―いわき間に新型特急車両を導入し、上野―仙台間の直通特急を廃止する。いわき―仙台間の特急には、いわき以南を走っている「フレッシュひたち」の車両を利用し、福島県浜通りをイメージした青と銀に車体を塗り替えることにしている。

 募集期間は28日までで、親しみやすく、浜通りを走る列車にふさわしい名称を求めている。社内審査で決まった愛称は、4月上旬にJR水戸支社のホームページで発表する。採用者らには、びゅう商品券や記念品が贈られる。

 愛称(漢字の場合はふりがなも)とその理由、住所、氏名、電話番号などを書き、はがきで応募する。宛先は、〒310―0011、水戸市三の丸1の4の47、JR東日本水戸支社営業部内「いわき―仙台間特急列車愛称名募集」係。連絡先は同社営業部029(227)5736。
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2012年から、上野~仙台間直通「スーパーひたち」が廃止になるようだ。打診を受けた地元は反発しており、福島県相馬市長などがJR水戸支社へ直通特急存続の要望を出すなどの動きも出ている。もともと上野~仙台間をスーパーひたちで直通する人はほとんどいないと思うが、水戸~仙台とか上野~原ノ町といった利用はそれなりにあるのではないか。直通便を廃止しなければならないような必然性はないと思われる。

それはともかく、JR東はすでに2012年春改正での「スーパーひたち」いわき~仙台間区間廃止を前提として動き始めており、いわき~仙台間直通特急列車の愛称募集を始めている。当ブログは、直通列車の廃止には賛成できないが、一方で愛称応募はしようとも考えている。

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