ナルニア国物語 第一章ライオンと魔女(映画)
★★★☆:70点
昨日、家族4人で観てきました。私が子供と映画館に行ったのは実は初めてです。映像(特に獣や半人(神)半獣、城や王宮などの建築CG他)に見るべきものがありましたが、ストーリーや展開などはやや深みが乏しかったような気がしました。2時間20分くらいの映画だったと思いますが、若干冗長な部分と性急過ぎる部分があり、大事なところの描き込みも多少不足していたか・・・。ひょんなことからナルニア国に足を踏み入れてしまうシーンは、もっとミステリアスorファンタジックでも良かったかも。割とあっさりのような気がしました。映像は良かったのですが、これも更にもう一段の壮大さ壮麗さと迫力が欲しかったところ。白い魔女は強くてgood。でも、アスランをとり逃がしたのが運の尽き。
似ている面もある「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズとの比較では、感銘度の点で「リング」の方がはるかに上と評価します。あちらは長かったっけど凄かった・・・。大人向け作品と<どちらかと言うと>子供向け作品の差でしょうか。これは見方・解釈によるとも思いますけれど。
全体的に暗くおどろおどろしいシーンは少な目で戦闘シーンの画面も明るく、子供たちは途中眠ってしまうこともなく結構楽しんだようでした。色々と注文は付けましたが、採点は70点。
参考ブログ:にわちゃんのアレヤコレヤ
やはり子役には勝てませんね。
子役は良かったですね。
僕のお気に入りは、おませなルーシーよりも若さと母親代わりの強さ・優しさを兼ね備えたスーザンかな?
リングのレゴラスみたいにもっと弓矢をビシバシ放つと思っていたんですけど・・・。
どうしようかなぁ~と迷っています。
映画化されると言うので、原作のこの章だけ読んでみました。
アスランが、自分がどうなるのか分かっていて一人で魔女の所に向かう件では、重苦しくツラい思いで潰れそうになりました。
大阪の桜の見頃はまだ先なのですね。
そちらの記事にTBさせていただきました。
外出する方が忙しくて「容疑者Xの献身」とっくに買ってあるのに読めていません。(汗)
観ましたよー。
本でも映画でも多少長くて歯ごたえのある方が好きなので「ロード・・・」の方に軍配を上げましたが、明るく楽しかったです。フロドほど苦悩が深くないし。
実はアスランがどういう位置づけかよく分かっていなかった(古くからの預言者?と思ったりもしていました)のですが、長男が教えてくれました。
TBありがとうございます。
大阪は昨日・今日と気温がぐっと上がって5~6分咲きといったところでしょうか。でもまた夕方から雨が降るみたいです。あーあ・・・。この週末、晴天&満開になってほしいものです。
「容疑者Xの献身」読まれたらまた感想を教えてください。