正常が異様に見える沖縄マスコミの異様さ



「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)。
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正常が異様に見える沖縄マスコミの異様さ


ボーリング調査のやぐらを反対派が占拠して、やぐらにカヌーを乗せてある。反対派はボーリング調査を暴力行為で邪魔をし、調査を中止にさせた。やぐらには反対派とカヌーが乗っている異様な光景である。

映像の右上に「広がる異様な光景。今辺野古で何が」とテロップが出ている。テロップはこの映像のことを異様な光景だと言っているように見えるがそうではない。
異様な光景というのは抗議のカヌーが海底ボーリング(掘削)調査の邪魔をさせないためにスパット台船の周囲に二重に設置された浮具のことである。

浮具を設置したのは反対派の侵入を防いで安全にボーリング調査をするためである。防御体制を厳重にしないと、前回のように埋め立て反対派がやぐらに上りボーリング調査を阻止するのは確実である。だから浮具を二重に設置したのである。

沖縄マスコミが異様な光景と報じたのはボーリング調査をするために浮具を二重に設置した光景を指している。

 反対派がボーリング調査のやぐらに上り、カヌーを乗せ、調査員を排除した光景と反対派が侵入できないように浮具を設置した光景を比べれば、反対派がやぐらを占拠している光景が異様である。ところが沖縄マスコミは二重に河豚を設置した光景を異様だというのである。沖縄マスコミはすでに客観性を失っている。

沖縄平和運動センター加盟団体

沖縄県教職員組合・沖縄県高等学校・沖縄県マスコミ労働組合協議会・日本放送協会集金労働組合沖縄支部・全日本自治団体労働組合沖縄県本部・社会民主党沖縄県連合

 沖縄県のマスコミ労組は辺野古基地建設反対運動の首謀者である沖縄平和運動センターの加盟団体であり、沖教祖、高教組、自治労、社民党と仲間である。

 左翼の視点から見る沖縄マスコミであるから、異様な光景である反対派によるやぐら占拠が正常に見え、正常な光景である浮具の二重設置が異様に見えるのだ。
 沖縄マスコミが異様に見える原因は反対派がスパットに近づくことができないからである。

今の日本は議会制民主主義国家である。議会制民主主義のルールに従って普天間飛行場の辺野古移設が決まり、国の決めた計画を順調に進めるために浮具を二重に設置した。浮具の二重設置は議会制民主主義国家が行っていることである。それをマスコミは異様というのである。異様という沖縄マスコミのほうが異様である。

 沖縄平和運動センターに結集している団体はほとんどが左翼団体である。左翼の根底にある政治思想は社会主義である。彼らは社会主義国家を目指して日々活動をしている。辺野古基地建設を阻止し、普天間飛行場を閉鎖・撤去し、沖縄・本土の米軍基地を撤去し、日米安保条約を破棄して資本主義国家米国との関係を断ち切り、日本を社会主義国家にするのが彼らの設計図である。この設計図はずっと昔からある。そして、今も持ち続けている人たちがたくさんいる。

 彼らの心の底にあるのは沖縄の平和でもなければ自然保護でもない。社会主義国家の樹立である。

 沖縄マスコミが二重の浮具が異様に見えるのは、現場の人間たちが社会主義への道だけが正常であると無意識に信じているからである。

 私の話は大げさと思うだろう。しかし、共産党、旧社会党、学生運動はすべて社会主義を目指していたし、社会主義思想は今も根強くあるのだ。

2014/08/27 に公開
平成26年8月28日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日の沖縄の声では、翁­長那覇市長支持派のアイデンティティー論のまやかし、そして沖縄で蔓延している米軍基­地返還時の経済効果が9155億円という嘘、沖縄左翼の辺野古移設反対運動のついてキ­ャスターの又吉康隆に解説していただきます。
※ネット生放送配信:平成26年8月27日、19:00~

出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千­人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、­全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。


沖縄の声


次回ネット生放送配信:平成26年9月3日
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