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私は辺野古移設容認を堂々と公約にしている島袋さんを支持します。
辺野古移設が北部の経済発展のためになると私も思います。
頑張ってください。沖縄県民の一人として島袋さんを応援しています。
                      大城隆 宜野湾市

名前はイニシャル「T・O」でもよろしいです。必ず出身地を書いてください。一行だけでも構いません。あなたの応援メッセージをお願いします。

島袋候補は「辺野古移設なくして北部の経済発展はなし」と北部の市民生活を豊かにすることを第一に考えて辺野古移設を容認したのです。普天間基地の危険性をなくすために「仕方なく」ではないのです。「辺野古移設は北部の将来の経済発展にも大きく貢献するのです。
その突破口を開くのが島袋候補の「辺野古移設なくして北部の経済発展はなし」です。

「名護市の海にも陸にも新しい米軍基地は造らせない」稲嶺候補では北部の経済を衰退させるだけです。支離滅裂で指導力が全然ない仲井真知事についていくという末松候補では北部の経済発展はおぼつかない。
稲嶺候補は自治労・共産党・社民党の人形、末松候補は沖縄自民党の人形です。唯一自分で考え、はっきりと主張しているのが島袋候補です。
人形政治家は要らない。自分の意思で行動する実力のある政治家が必要です。
島袋候補を応援しようではありませんか。
皆さんの応援メッセージをお願いします。

          ブログ「沖縄に内なる民主主義あるか」管理人・又吉康隆

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■御知らせ■

基地統合縮小実現(辺野古移設を推進する)沖縄県民大会

自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
それならば、民間から健全な声を上げてまいりましょう。

私たち県民の会は、辺野古移設を推進する五万筆の署名を知事に提出し、「埋め立て承認申請書」の承認を迫ります。
沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。

もちろん参加費、無料ですのでご参加下さい。

日時 11月24日(日)午後2時~

場所 パシフィックホテル沖縄 万座の間(2階)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
みなさんの意見・感想は
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島袋候補への応援メッセージありがとございます。

○頑張れ島袋氏!! 2013/11/15 (Fri)
私は辺野古移設容認を公約にされた島袋氏を心から支持しています。
辺野古へは二度行き、アップルタウンや地元行事への米軍参加など友好的に生活されていることを知りました。
普天間から辺野古への移設は北部の経済発展のためになると私も思います。
日本国民の一人として島袋さんを応援いたします。
そして速やかに不法占拠のテントを撤去してください。
            A・Y 長崎県佐世保市

○島袋候補を応援します! - 2013/11/15 (Fri)
私は名護市在住ではありませんので一票を投じることは出来ませんし、北部の経済状況にも詳しくないので偉そうなことも言えませんが、基地の辺野古移設が北部の経済発展に大きく貢献するのであれば反対する理由はないですし、現在の普天間の基地周辺の危険度を減らすことに反対する理由もありません。
連日見聞きする、うんざりする報道とは違う選挙結果が得られればいいな、と思います。
私は島袋候補を応援します。
            I・m 石垣市

○島袋候補を応援します 2013/11/14 (Thu)
普天間飛行場の危険をなくすために辺野古に移設するのは賛成です。
            Y・O うるま市


○ 島袋候補を応援します -2013/11/15 (Fri)
沖縄を中国に占領させないためにも、是非とも頑張って頂きたい!
    下田英興

○島袋候補を応援します 2013/11/15 (Fri)
 島袋さん、頑張ってください。自己の信念に基づいた行動が大事です。信ずるとおりに前進あるのみです。
 信なきものは去れで構わない。
               与那原町  平山 秀雄  
○島袋候補を応援します
私は、東京に単身赴任中です。家族は、浦添市に住んでいます。
名護市・市長選挙の投票権はありません。
しかし、沖縄・日本国・アジアの平和的安定と発展の為に、島袋ヨシカズ前市長の再登板を祈っています。
Posted by 上原実(まこと) at 2013年11月14日

○島袋候補を応援します
名護を思う一本筋の通った方ですね♪
できもしない県外、着々とすすんでいるを見ても今更ながら反対だの、県外だの、挙げ句の果てには、知事の言う通りなんてあり得ない、移設するなら、いま潰れつつある、名護市の経済力を付けるように条件で資金を頂いて少しでも名護市民の生活を活性化させてくれ♪
末松さん男なら引き際を見せて下さい!
Posted by 末吉 at 2013年11月15日 10:18

〇島袋氏 応援しています - 2013/11/16 (Sat)

辺野古移設推進を明快におっしゃる島袋氏を支持します。

            @東京都目黒区 東子

 応援メッセージをありがとうございます。
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「じゅごんの里」の正体




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私は辺野古移設容認を堂々と公約にしている島袋さんを支持します。
辺野古移設が北部の経済発展のためになると私も思います。
頑張ってください。沖縄県民の一人として島袋さんを応援しています。
                      大城隆 宜野湾市

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島袋候補は「辺野古移設なくして北部の経済発展はなし」と北部の市民生活を豊かにすることを第一に考えて辺野古移設を容認したのです。普天間基地の危険性をなくすために「仕方なく」ではないのです。「辺野古移設は北部の将来の経済発展にも大きく貢献するのです。
その突破口を開くのが島袋候補の「辺野古移設なくして北部の経済発展はなし」です。

「名護市の海にも陸にも新しい米軍基地は造らせない」稲嶺候補では北部の経済を衰退させるだけです。支離滅裂で指導力が全然ない仲井真知事についていくという末松候補では北部の経済発展はおぼつかない。
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自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
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沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。

もちろん参加費、無料ですのでご参加下さい。

日時 11月24日(日)午後2時~

場所 パシフィックホテル沖縄 万座の間(2階)

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「じゅごんの里」の正体


辺野古からかなり離れた大浦湾の向こうに「ジュゴンの里」がある。

「ジュゴンの里」のホームページには、
 沖縄名護市東海岸の棲む美しい海です。一緒にここの海を守っていきましょうのメッセージが掲載されている。

「じゅごんの里」ついての説明
沖縄県名護市東海岸は人魚のモデルとも言われ、国の天然記念物でありまた国際的な保護動物であるジュゴンの棲む美しい海です。
じゅごんの里はそのすばらしい海を町おこしに活用するために、一九九九年に立ち上げられました。以後多くの修学旅行の受け入れを始め、多くのお客様に豊かな自然を紹介してきました。

しかし今この東海岸の辺野古・大浦湾を埋め立て米軍の飛行場を作る計画が進められています。
ふるさとの貴重な自然を、戦争の道具のために破壊することを地元は望んではいません。
じゅごんの里では、この海を守ることで地域の未来が開けていけると考え、また地域の発展は基地に頼らず自立的なものでありたいと願い、いろいろな取り組みをしています。
沖縄県内の方も本土の方も、じゅごんの里の取り組みに参加して、わたしたちの大きな夢を一緒にかなえて行きましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ジュゴンの里」のホームページを見て、妙なことに気づいた。ジュゴンの生態についての説明がないことだ。

名護市では、米軍普天間基地の代わりの基地を辺野古・大浦湾に造る計画に対して、市民の意見を募集しています。
意見書が出せるのは、名護市民と名護市出身者です。
締め切りは10月31日。詳しくは→
http://www.city.nago.okinawa.jp/9/8007.html


第15回満月まつり・2013 
in ジュゴンのふるさと・大浦湾
10月19日(土)

2013年10月19日 (土)
午後5時から9時
場所; 瀬嵩の浜
(わんさか大浦パーク
より変更しました) 
入場無料 (協力金500円)
ぜひお越し下さい。
詳しくはこちらから
満月祭りブログ

夏休み特別企画!
じゅごんの里でシーカヤック体験をして沖縄の風物詩エーサーを見よう!

7月15日(月)にじゅごんの里で、大浦湾・辺野古の埋め立て認願書への意見書をみんなで書く会を開きます。誰でも参加できます。参加ご希望の方は0980 55 8587までご連絡ください。


7月6日(土)名護市・7月7日(日)那覇市
サンゴ学者のキャサリンさんが、やんばるの山と海のすばらしさについてお話くださいます。子どもさんでも参加できます。入場無料です!ぜひどうぞ!!!

じゅごんの里ではゴールデンウィーク
特別プランとして、「親子体験ツアー」(2名以上10名以下の小グループツアー)を企画しました。

3月17日(日)午後11時
3時間のカヌー体験!
腕の自信のある方、一緒にカヌーで遠出しませんか?
カヌチャベイリゾートからわんさか大浦パークまでカヌーで渡ります!

じゅごんの里の前に広がる大浦湾にはアオサンゴ・ハマサンゴの群落やクマノミなど、貴重な自然を見ることができます



普天間基地の代替施設建設のために埋め立てを
予定されている辺野古岬の対岸にある平島に船
で行き、そこから米軍基地について考えます。
修学旅行、大学のゼミ、研修旅行などでご利用ください。
お問い合わせ

じゅごんの里のある大浦湾でシーカヤックを体験しませんか?
大浦湾には国の特別天然記念物のジュゴンをはじめ、アオサンゴやその他稀少な生き物が生息しています。

天気のいい日の海は透明度も高く沖縄の海の綺麗さを満喫できます。

夏休み特別企画 (終了しました)
じゅごんの里でシーカヤック体験をして、沖縄の夏の風物詩エーサーを見よう!
大浦湾シーカヤック体験





夏休み特別企画 
じゅごんの里でシーカヤック体験をして、沖縄の夏の風物詩エーサーを見よう!


ジュゴンの丘へのご案内

名護の東海岸が一望できる絶景ポイント。環境省がジュゴンの観察を行なった場所でもあります。
じゅごんの里からご案内します。
1人 2000円 (資料代含む)(2名様から)
1時間半から2時間程度

じゅごんの里への地図


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「じゅごんの里」のホームページには自然体験ツァーと辺野古の海を守るために米軍基地建設反対のキャンペーンだけである。ジュゴンの生態の説明、ジュゴンを保護するための具体的な活動についてはほとんど書いていない。

「じゅごんの里」ができた頃は、月夜の晩に、ジュゴンは月の明りを頼りに辺野古の沿岸にやって来て藻を食べているとまことしやかに新聞で書いていた。「ふうん。そうなのか」と辺野古のジュゴンに興味を持っていた私はその話を信じていた。しかし、同じ藻をウミガメも食べていて、藻の食み跡はジュゴンとは決まっていないことが問題になったらしく、新聞にウミガメの食み跡とジュゴンの食み跡は違う。ジュゴンの食み跡もあるのだと主張し、辺野古の海にジュゴンが棲息していることを強調した。その話もジュゴン保護の団体が勝手に想像したものであった。ジュゴンの生態について分かってきた今から見ると馬鹿らしいことである。

ジュゴンの生態を知ればジュゴンが辺野古の海に棲息していないことが分かる。
ジュゴンは草食動物である。草は栄養が少ないから大量に食べる必要がある。私たちがテレビで草食動物の映像を見る時、多くは草を食べているシーンだ。のんびりしているのは肉食動物のライオンくらいである。

ジュゴンは一日に十キロ以上の藻を食べる。だから、一日のほとんどは藻を食べているのだ。もし、辺野古に棲息しているのなら確実にジュゴンを見つけることができるはずである。しかし、辺野古の海では十年以上もジュゴンを見ていない。去年三年ぶりに藻の食み跡を自衛隊が見つけただけである。辺野古の海にジュゴンが棲息していないのは確実である。

シュゴンは回遊魚である。三〇〇〇キロも移動するらしい。沖縄のジュゴンは大浦湾、名護湾、羽地内海でも見つかっている。名護湾では沖を泳いでいるジュゴンが撮影された。辺野古でも撮影されたのは沖の方であった。鳥や草食動物と同じようにジュゴンも沖縄近海の藻場から藻場へ移動していると考えるのが普通である。
沖縄の藻場は狭く、ジュゴンが同じ場所で棲息できるほどの量はないのだろう。

だから、辺野古の海にジュゴンが棲息しているというのは現実的に無理な理屈である。ジュゴンを辺野古に棲息させるには現在の藻場を一〇〇〇倍くらいに拡大しなければならないだろう。これがジュゴンの生態を調べた私の意見である。

沖縄のジュゴンを保護するためにはジユゴンの生態を研究するのは重要である。ところが「じゅごんの里」のホームページにはジユゴンの生態について説明しているページがない。

ジュゴンは非常に繊細な動物で飼育が非常に難しく、まだ成功していないらしい。生態もまだ分かっていない。そんなジュゴンに一番やっていけないことは素人の人間が近づくことである。船のエンジン音が聞こえただけでもジュゴンは逃げるという報告もある。
ところが「じゅごんの里」では、シーカヤックや船で多くの人を辺野古の海へ連れて行っている。いままでに修学旅行生を五〇〇〇人受け入れたそうだ。
ジュゴンが一番怖がっている人間を辺野古の海へ動員しているのが「じゅごんの里」である。
「じゅごんの里」は辺野古の海からジュゴンを追い出す運動をやっているようなものである。

「じゅごんの里」のホームページを調べていくとジュゴンの保護を目的にしているのではなく、ジュゴンの保護を口実に普天間飛行場の辺野古移設を阻止するのが目的であることがわかる。


お願い!!
じゅごんの里の海を埋め立てさせないために、みんなで沖縄県へ意見書を書きましょう!
辺野古・大浦湾を埋め立て、米軍基地を造ることに反対の方は、ぜひ意見書を書いてください。
締め切りは七月十八日です!

ジュゴンの泳ぐ辺野古に、米軍基地が建設されようとしています。埋め立てをさせないためにできることは基地建設に反対する沖縄県知事を支えること=意見書やお手紙を書くことです。どんなときにどんなふうに書けばいいの?と思う人への沖縄・生物多様性市民ネットワークのお手伝いブログです。

じゅごんの里の代表者は東恩納たくま氏で、二〇〇八年に名護市議会議員になっている。
「じゅごんの里」代表・東恩納たくまのブログ

名護市議会議員 東恩納たくま 辺野古岬に米軍の新しい基地を作らせない!

ジュゴンの棲む海を守り、基地に頼らない持続可能な地域経済の発展・地域の活性化を目指しています。

二〇〇八年に名護市議会議員となり、自然を生かした地域の発展のために、日々奔走しています。
日本政府は、世界一危険と呼ばれる普天間基地の代替施設を私の生まれ育った名護市東海岸、辺野古・大浦湾の海を埋め立てて作ろうとしています。

一九九七年に名護市民は住民投票を行い移設にNOを突きつけたにもかかわらず、日本政府は今日に至るまでこの計画を撤回していません。
二〇一〇年に「海にも陸にも新しい基地は作らせない」として当選した稲嶺進名護市長は、この三年間で基地に頼らない経済が名護をより活性化させることを示しました。

二〇一四年一月の名護市長選挙で稲嶺進市長の再選させることが今何よりも重要です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「じゅごんの里」をつくり、ある人物に見せかけのジユゴン保護運動をさせる。そして、名護市議会議員にさせる。市議会議員になった人物は辺野古基地反対の運動を積極的に展開する。裏の大きな組織がそういう作戦を立てて東恩納たくま氏を担ぎ出したと私は予想している。

「じゅごんの里」のホームページは本当に東恩納たくま氏が作ったのか疑問である。ホームページには東恩納氏の気持ちが全然表れていない。いや、それどころか「じゅごんの里」を運営している人間の顔が見えてこない。当然ジュゴンへの愛情が全然感じられない。

ジュゴン保護を口実に辺野古移設を阻止しようとしている政治組織がつくったからこのようなホームページになったのだ。

「じゅごんの里」は大きな罪を犯している。
純粋に海や自然を愛しジユゴンを保護したいと思っている子供や若い人たちを騙しているからだ。
彼らはジュゴンを愛しているから「ジュゴンの里」にやってくる。カヌーや船に乗って辺野古の海を見物する。彼らはジュゴンのためにいいことをしていると信じている。そして、辺野古の海を守るために普天間飛行場の辺野古移設に反対するようになる。

しかし、彼らはジュゴンを愛しているがゆえにジュゴンを辺野古の海から追い出す行動をしてしまっている。ジュゴンが辺野古の海を怖がるようなことをやってしまっている。そして、普天間飛行場を固定化してしまう辺野古移設反対派になってしまう。

「ジユゴンの里」は、ジュゴンを愛している純粋な子供や若者に辺野古の海からのジュゴン追い出しをさせている。そして、普天間の危険性から目をそむけけさせる。それは「愛」を「悪」に変える卑劣な政治だ。

「じゅごんの里」をつくったのはジュゴンを保護するためではない。辺野古移設をさせないために「じゅごんの里」をつくったのだ。
ジュゴンを保護する目的で「じゅごんの里」をつくったのではなく、普天間飛行場の辺野古移設を阻止する手段として「じゅごんの里」をつくったのだ。

この写真は「じゆごんの里」のホームページからの転載であるが、真ん中の写真を見れば辺野古飛行場の埋め立て予定地が小さいことが分かる。那覇市、豊見城市、糸満市の埋め立てに比べたらとても小さい。埋め立てによるまわりの海への公害の影響ほ少ないだろう。


写真を見て分かる通り、騒音、墜落問題が辺野古では解決する。だから、ジュゴン保護を口実にするしか辺野古移設反対はできない。ジュゴンは居ないのにジユゴン保護を訴えるしかないのだ。

辺野古飛行場の周囲は広い米軍基地である。辺野古では普天間飛行場のようなゲート前の座り込み運動はできない。辺野古では反対運動を盛り上げるのは無理である。辺野古に移設した時、米軍基地反対運動は一気に冷え込むだろう。辺野古が駄目なら嘉手納飛行場では白けてしまう。
嘉手納飛行場以南の米軍基地は移転するから沖縄に米軍基地が集中しているという主張もできなくなる。

彼らは稲嶺候補の勝利に必死になっているだろう。
今度の名護市長選で稲嶺候補を失墜させるのも大きな課題である。
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辺野古移設を明言した島袋さんを
私は支持します。

辺野古移設問題は沖縄だけの問題ではありません。日本と沖縄だけの問題でもなければ日本、沖縄、米国だけの問題でもありません。アジアの国々全体の平和の問題なのです。
戦後68年間、米軍がいなくても平和だったと思うのは間違いです。米軍がいたから平和だったのです。
私が辺野古移設に賛成する理由

〇戦後68年間戦争がなかったのは米軍が駐留していたからだ。
〇米軍はアジアの民主主義国家の平和を守っている。 
〇沖縄に米軍のヘリコプター基地は必要
〇普天間飛行場の閉鎖・国外移設は不可能。
〇県外移設は不可能。
〇稲嶺名護市長は閉鎖・国外移設派である。
〇過半数の県民が県外移設を主張しているというのは真っ赤な嘘。
 沖縄タイムスの最近の世論調査です。
  国外移設・・・37・2%
  県外移設・・・33・4%
  閉鎖・・・15・4%
  県内移設・・・12・6%。
〇県外移設・閉鎖・国外移設の主張は普天間飛行場を固定化させるだけ。
〇オスプレイの民間機は沖縄の離島に大きく貢献する。

〇オスプレイは大統領護衛や記者たちを輸送している安全な飛行機である。
〇辺野古移設は北部の経済発展に大きく貢献する。
1 、飛行場建設工事は大規模であり多くの雇用が生まれます。
2 、辺野古に飛行場ができれば雇用が増えます。
3、 嘉手納飛行場を一望できる「道の駅かでな」は連日観光客で賑わっています。
  辺野古の飛行場を一望できる高台に道の駅をつくれば観光客や県内の人が飛行
  場を見物にやってきます。
  V字型滑走路、オスプレイは十分観光資源になれます。
4 、金武町、宜野座村、東村の東海岸が連携して辺野古飛行場を含めた観光コースをつく
  りアピールすれば北部東海岸の経済が発展します。
5、 将来、民間共用の飛行場にすればやんばるに直接観光客が呼べます。
6、 中国が民主主義国家になれば沖縄の米軍基地はなくなります。辺野古飛行場を民間
  飛行場にするのは将来可能です。
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自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
それならば、民間から健全な声を上げてまいりましょう。

私たち県民の会は、辺野古移設を推進する五万筆の署名を知事に提出し、「埋め立て承認申請書」の承認を迫ります。
沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。

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辺野古移設が北部の経済発展のためになると私も思います。
頑張ってください。沖縄県民の一人として島袋さんを応援しています。
                      大城隆 宜野湾市

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私は島袋候補と面識はありません。話したこともありません。島袋候補への応援に情は一切関係ありませんし、島袋候補関係者から頼まれたことでもありません。私が勝手にやっていることです。とにかく私は島袋候補を応援したいのです。

先週の土曜日に島袋候補の演説を聞きました。名護市民の生活を豊かにするためには辺野古移設もいとわないという彼の「名護市への愛」を強く感じました。
他の辺野古移設容認派の政治家は普天間飛行場の危険性をなくすために「仕方なく」辺野古移設をしなければならないと言います。私はこの「仕方なく」が嫌でした。

政治家の第一の使命は「市民の生活を豊かにすること」であると私は考えています。平和を守るのも戦争をするのも「市民の生活を豊かにすること」が目的でなければならないと私は考えています。

島袋候補は「辺野古移設なくして北部の経済発展はなし」と北部の市民生活を豊かにすることを第一に考えて辺野古移設を容認したのです。普天間基地の危険性をなくすために「仕方なく」ではないのです。私は去年出版した「沖縄に内なる民主主義はあるか」で辺野古移設は北部の経済発展に大きく貢献すると書きました。

将来、中国が民主主義国家になった時は米軍は辺野古飛行場から引き揚げる。そうなれば民間飛行場にして観光客を直接北部に呼ぶことができるとも書きました。

辺野古移設は北部の将来の経済発展にも大きく貢献するのです。
その突破口を開くのが島袋候補の「辺野古移設なくして北部の経済発展はなし」です。

「名護市の海にも陸にも新しい米軍基地は造らせない」稲嶺候補では北部の経済を衰退させるだけです。支離滅裂で指導力が全然ない仲井真知事についていくという末松候補では北部の経済発展はおぼつかない。

稲嶺候補は自治労・共産党・社民党の人形、末松候補は沖縄自民党の人形です。唯一自分で考え、はっきりと主張しているのが島袋候補です。
人形政治家は要らない。自分の意思で行動する実力のある政治家が必要です。

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 普天間の危険性を除去し辺野古米軍基地に統合縮小を実現する
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辺野古移設は100% しかし問題はそれではない




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辺野古移設を明言した島袋さんを
私は支持します。

辺野古移設問題は沖縄だけの問題ではありません。日本と沖縄だけの問題でもなければ日本、沖縄、米国だけの問題でもありません。アジアの国々全体の平和の問題なのです。
戦後68年間、米軍がいなくても平和だったと思うのは間違いです。米軍がいたから平和だったのです。
私が辺野古移設に賛成する理由

〇戦後68年間戦争がなかったのは米軍が駐留していたからだ。
〇米軍はアジアの民主主義国家の平和を守っている。 
〇沖縄に米軍のヘリコプター基地は必要
〇普天間飛行場の閉鎖・国外移設は不可能。
〇県外移設は不可能。
〇稲嶺名護市長は閉鎖・国外移設派である。
〇過半数の県民が県外移設を主張しているというのは真っ赤な嘘。
 沖縄タイムスの最近の世論調査です。
  国外移設・・・37・2%
  県外移設・・・33・4%
  閉鎖・・・15・4%
  県内移設・・・12・6%。
〇県外移設・閉鎖・国外移設の主張は普天間飛行場を固定化させるだけ。
〇オスプレイの民間機は沖縄の離島に大きく貢献する。

〇オスプレイは大統領護衛や記者たちを輸送している安全な飛行機である。
〇辺野古移設は北部の経済発展に大きく貢献する。
1 、飛行場建設工事は大規模であり多くの雇用が生まれます。
2 、辺野古に飛行場ができれば雇用が増えます。
3、 嘉手納飛行場を一望できる「道の駅かでな」は連日観光客で賑わっています。
  辺野古の飛行場を一望できる高台に道の駅をつくれば観光客や県内の人が飛行
  場を見物にやってきます。
  V字型滑走路、オスプレイは十分観光資源になれます。
4 、金武町、宜野座村、東村の東海岸が連携して辺野古飛行場を含めた観光コースをつく
  りアピールすれば北部東海岸の経済が発展します。
5、 将来、民間共用の飛行場にすればやんばるに直接観光客が呼べます。
6、 中国が民主主義国家になれば沖縄の米軍基地はなくなります。辺野古飛行場を民間
  飛行場にするのは将来可能です。
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■御知らせ■

基地統合縮小実現(辺野古移設を推進する)沖縄県民大会

自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
それならば、民間から健全な声を上げてまいりましょう。

私たち県民の会は、辺野古移設を推進する五万筆の署名を知事に提出し、「埋め立て承認申請書」の承認を迫ります。
沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。

もちろん参加費、無料ですのでご参加下さい。

日時 11月24日(日)午後2時~

場所 パシフィックホテル沖縄 万座の間(2階)

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辺野古移設は100%確実、しかし問題はそれではない

沖縄タイムスに「埋め立て拒否は想定外」の記事が載った。書き代えれば「埋め立て許可は一〇〇%」である。
タイムスは、国の埋め立て計画を一九八八年の諫早湾の埋め立てから今までを検証しているが、国の埋め立て申請に対する都道府県知事の判断は全て「承認」だったと述べている。それにも拘わらずタイムスは、

名護市で移設反対の稲嶺市長が誕生し、仲井真知事も県外移設に主張を変えた。地元の情況が変化したにもかかわらず、国は規定方針としてアセス手続きを継承・終了し、埋め立て申請に踏み切って最終段階を迎えたことで、仲井真知事をはじめ県は難しい判断を迫られている。
                沖縄タイムス
と、仲井真知事や県が辺野古沿岸の埋め立てに難しい判断を迫られていると書いてある。しかし、それはタイムスの勘違いである。埋め立て申請はむしろ仲井真知事を楽にしているのだ。
 埋め立て申請の審査は辺野古飛行場建設とは関係がなく、自然環境の破壊、埋め立て工事は確実にできるかなどを調べていくことである。県は埋め立て申請に不備があるかどうかを問題にすればいい。埋め立て申請の内容に問題がなければ仲井真知事は「了承」しなければならない。国の埋め立て申請について仲井真知事は辺野古移設への政治判断はしなくていいのだ。
 辺野古移設に反対であるタイムスは仲井真知事の政治判断に一縷の望みをかけているが、仲井真知事が埋め立てを許可するのは一〇〇%確実である。恐らく、県の調査は十二月に終え、仲井真知事は「埋め立て申請」を承認するだろう。辺野古移設はすでに決まっていることである。
辺野古移設問題は移設できるかできないかの問題ではない。沖縄の政治家が実現不可能な県外移設・閉鎖・国外移設を主張していることだ。

沖縄自民党・民主党=県外移設
共産党・社民党=閉鎖・国外移設

と、実現不可能な移設を主張し合ったいて、しかも、世間で「県外移設」が広まっていると思った共産党は「閉鎖・国外移設」を表立って主張しなくなった。
 沖縄の政治家たちは実現不可能なことを公約にして県民を騙していることが大きな問題なのだ。

 比嘉奈津美自民党衆院議員は、「政治家としての決断をしていく」と述べ、「原点は危険性の除去だ。そのためには辺野古で受け入れてもいいという方法もある」と現実を自分の目で見ることができない政治家らしい発言をしている。政治家としての決断をするのなら、その前に「県外移設」が可能か不可能かを自分の目で見極めなければならない。
 「辺野古を受け入れてもいい」ではない。辺野古しかないのだ。この厳しい現実を見て政治家として決断するべきだ。厳しい現実を認識できないから、「沖縄はそれ(県内移設)でいいんだよねと思われるのもしゃくだ」と甘ったれたことを言うのだ。

 資本主義・民主主義を推進している自民党議員なら一党独裁国家中国の侵略を抑止するためには米軍基地は必要であり、日本をはじめ韓国。台湾、フィリピンなどのアジアの民主主義国家の平和と安全に米軍が貢献していることを認識するべきだ。「受け入れるのであっても県民の苦しみを全国に発信しないといけない」は幼稚園生政治家の言うことである。「県民の苦しみ」があるというなら米軍基地のなにが県民を苦しめているか具体的に上げてほしい。
 共産党・社民党・マスコミのでっち上げに洗脳されているから、「県民の苦しみ」などと平気で言うのだ。政敵に洗脳されている哀れな沖縄の自民党政治家である。

 腐れ切った沖縄の政治家の中で島袋ヨシカズ候補だけは「辺野古移設移設なくして北部の経済発展はなし」と明言している。現実は普天間固定化か辺野古移設しかない。人口密集地の普天間の危険を取り除くには辺野古移設しかない。だから辺野古移設をやる。
 しかし、辺野古移設すれば北部の経済が落ち込むのなら私は反対である。辺野古移設が原因で北部の経済が落ち込むのなら私は普天間固定化に賛成する。辺野古に移設するより、普天間飛行場周辺の学校や公共施設や住宅を安全な場所に移転させたほうがいい。

私が辺野古移設に賛成するのは普天間基地の危険を除去するだけでなく北部の経済を発展させるからである。市民が一番望むのは経済発展である。政治家は市民の生活を豊かにするために経済発展を優先して取り組まなければならない。稲嶺進候補も末松文信候補も辺野古移設の経済効果を無視している。政治家失格である。
 
〇沖縄の米軍はアジアの平和に貢献している。
〇県外移設は不可能である。
〇「辺野古移設移設なくして北部の経済発展はなし」

だから私は島袋氏を応援する。

島袋ヨシカズ立候補者。




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 普天間の危険性を除去し辺野古米軍基地に統合縮小を実現する
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ジュゴンを虐待しているのは自称「ジュゴン保護運動家」たち




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辺野古移設を明言した島袋さんを
私は支持します。

辺野古移設問題は沖縄だけの問題ではありません。日本と沖縄だけの問題でもなければ日本、沖縄、米国だけの問題でもありません。アジアの国々全体の平和の問題なのです。
戦後68年間、米軍がいなくても平和だったと思うのは間違いです。米軍がいたから平和だったのです。
私が辺野古移設に賛成する理由

〇戦後68年間戦争がなかったのは米軍が駐留していたからだ。
〇米軍はアジアの民主主義国家の平和を守っている。 
〇沖縄に米軍のヘリコプター基地は必要
〇普天間飛行場の閉鎖・国外移設は不可能。
〇県外移設は不可能。
〇稲嶺名護市長は閉鎖・国外移設派である。
〇過半数の県民が県外移設を主張しているというのは真っ赤な嘘。
 沖縄タイムスの最近の世論調査です。
  国外移設・・・37・2%
  県外移設・・・33・4%
  閉鎖・・・15・4%
  県内移設・・・12・6%。
〇県外移設・閉鎖・国外移設の主張は普天間飛行場を固定化させるだけ。
〇オスプレイの民間機は沖縄の離島に大きく貢献する。

〇オスプレイは大統領護衛や記者たちを輸送している安全な飛行機である。
〇辺野古移設は北部の経済発展に大きく貢献する。
1 、飛行場建設工事は大規模であり多くの雇用が生まれます。
2 、辺野古に飛行場ができれば雇用が増えます。
3、 嘉手納飛行場を一望できる「道の駅かでな」は連日観光客で賑わっています。
  辺野古の飛行場を一望できる高台に道の駅をつくれば観光客や県内の人が飛行
  場を見物にやってきます。
  V字型滑走路、オスプレイは十分観光資源になれます。
4 、金武町、宜野座村、東村の東海岸が連携して辺野古飛行場を含めた観光コースをつく
  りアピールすれば北部東海岸の経済が発展します。
5、 将来、民間共用の飛行場にすればやんばるに直接観光客が呼べます。
6、 中国が民主主義国家になれば沖縄の米軍基地はなくなります。辺野古飛行場を民間
  飛行場にするのは将来可能です。
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ジュゴンは居ないのに訴訟する馬鹿らしさ

 日米の自然保護団体などが米国で起こした「沖縄ジュゴン訴訟」の原告や弁護団が九日、シンポジウム、「基地建設を阻止するー米国・沖縄ジュゴン『自然の権利』訴訟」を左翼の牙城である那覇の沖縄大学で開いた。

訴訟では今後新たな申し立てとして、米国防省を相手取り、米軍が日本政府に出す名護市辺野古沿岸部への立ち入り許可差し止めを、米裁判所へ求めることが報告された。
米国領弁護団のセイラ・バート弁護士は、二〇〇八年サンフランシスコ連邦地裁が出した判決で、米国の文化財保護法(NHPA)に基づいて国防総省にはジュゴン保護への配慮が求められ、その義務は現在も継続していると指摘。「申し立ては困難が予想されるが、国防総省も〇八年判決を無視することはできないはずだ。チャンスはあるのではないか」と話した。
              「沖縄タイムス」
セイラ・バート弁護士はジュゴン保護に真剣に取り組んでいるかもしれないが、その気がない人たちと手を組んでいるのは笑える話である。

ジュゴンは辺野古の海には棲んでいない。それが事実だ。去年の春に三年ぶりにジュゴンが藻を食した跡が見つかった。三年振りに辺野古の海にやってきたということとは辺野古の海にジュゴンが棲んでいないことの証拠である。数年前に嘉陽の海でジュゴンを見た人はいるが辺野古の海で見た人はいない。
もう、十年以上も辺野古の海でジュゴンを見た人はいない。

なぜ辺野古の海からジュゴンが居なくなったか。その責任はマスコミや「ジュゴンの里」を造ったり、ジュゴンの保護運動をやっている人たちに責任がある。

ジュゴンは非常に神経質な動物である。船のスクリュー音を聞いただけで逃げるらしい。そんな神経質なジュゴンをマスコミはジュゴンにとって恐ろしい怪物のようなヘリコプターで何時間も追いかけた。水中は空中の音が聞こえないが、ジュゴンのように海上を泳いでいるとヘリコプター音が聞こえる。逃げても逃げても追いかけてくる怪物ヘリコプターにジュゴンは恐怖でいっぱいだったはずである。



本気でジュゴンを保護したいのならジュゴンが住んでいる場所に人間は入ってはいけない。
ところがジュゴンが藻を食べている証拠を探すために「ジュゴン保護」活動家たちは藻のある場所へ潜る。一年に一度ならいい。しかし、多くの「ジュゴン保護」活動家たちが代わる代わる入るのだ。ジュゴンは二メートル近い哺乳動物だ。知恵がある。自分を捕獲するかもしれない危険な存在である人間が何度もやって来る海から逃げ去るのは当然だ。

多くの自称「ジュゴン愛好者」たちが船やカヌーに乗って辺野古の海を駆け巡る。ジュゴンにとって一番恐ろしい存在は人間である。そして自分を捕獲する漁師が乗っているかも知れない船である。海上を多くの船が走り回る辺野古の海からジュゴンが逃げだすのは当然である。自称「ジュゴン愛好者」たちは本当は辺野古の海からジュゴンを追い出す活動をやっているのだ。

本気でジュゴンの保護をしたいのなら辺野古の海を荒らすのではなく、できるだけ人間が近づかないような活動をするべきだ。
彼らはジュゴン保護を主張しているがジュゴン保護のための活動は一切やっていない。辺野古の海に藻を増やす活動はやっていないし、ジュゴンにとって安全に棲める場所を探して、その場所に藻を植える活動もしていない。

彼らは、ジュゴンの辺野古の海から追い出したにも拘わらず、ジュゴンが棲んでいない辺野古の海にジュゴンが棲んでいると言い張り、なんとかしてジュゴンが棲んでいる証拠を探すために辺野古の海を荒らし回り、テントに「辺野古基地建設反対」のノボリを立てているだけである。

セイラ・バート弁護士が辺野古のジュゴン保護のためにジュゴンを追い出す連中を訴えたいなら、国防総省を訴えるより先にジュゴン保護運動家たちを訴えるべきである。

セイラ・バート弁護士は「国防総省も〇八年判決を無視することはできないはずだ」と言っているが、すでに辺野古の海にジュゴンは居ない。ジュゴン保護の訴訟を起こすことがすでに無効になっている。無効にさせてしまった張本人たちはセイラ・バート弁護士が同士だと思っている周囲の人達だ。真っ先に訴えなければならない連中に向かってジュゴン保護のために国防総省を訴えよなんて話すのは苦笑せざるをえない。

セイラ・バート弁護士は気づいていないが、彼女と沖縄のジュゴン保護運動家たちとは根本的に違うところがある。

セイラ・バート弁護士はジュゴンを保護するために辺野古に基地を造らせないと考えているが、沖縄のジュゴン保護運動家たちは辺野古に基地を造らせないためにジュゴン保護を口実にしているのだ。考え方が逆なのだ。

「訴訟では、沖縄の自然生態系を象徴するジュゴンや平和を願い活動してきた沖縄の文化を守るという二つの価値の実現を求めてきた。今回はさらに進んで埋め立てを止めるという実質を勝ち取っていきたい」とセイラ・バート弁護士は話したというが、
辺野古基地を造らせないためにジュゴン保護を口実にしている自称ジュゴン保護運動家たちにとってジュゴンはどうでもいいことなのだ。彼らのほとんどは沖縄文化を知らない連中である。彼女の話は馬に念仏なのだ。
セイラ・バート弁護士は辺野古基地建設阻止を狙っている反資本主義・反米軍基地の活動家たちに利用されているだけである。

辺野古の海にはすでにジュゴンが棲んでいないという情報を知らされないで、ジュゴン保護のために辺野古基地建設反対の訴訟を起こそうとしているセイラ・バート弁護士は哀れである。

島袋ヨシカズ立候補者。



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島袋ヨシカズ名護市長選立候補決起体大会に行く




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辺野古移設を明言した島袋さんを
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辺野古移設問題は沖縄だけの問題ではありません。日本と沖縄だけの問題でもなければ日本、沖縄、米国だけの問題でもありません。アジアの国々全体の平和の問題なのです。
戦後68年間、米軍がいなくても平和だったと思うのは間違いです。米軍がいたから平和だったのです。
私が辺野古移設に賛成する理由

〇戦後68年間戦争がなかったのは米軍が駐留していたからだ。
〇米軍はアジアの民主主義国家の平和を守っている。 
〇沖縄に米軍のヘリコプター基地は必要
〇普天間飛行場の閉鎖・国外移設は不可能。
〇県外移設は不可能。
〇稲嶺名護市長は閉鎖・国外移設派である。
〇過半数の県民が県外移設を主張しているというのは真っ赤な嘘。
 沖縄タイムスの最近の世論調査です。
  国外移設・・・37・2%
  県外移設・・・33・4%
  閉鎖・・・15・4%
  県内移設・・・12・6%。
〇県外移設・閉鎖・国外移設の主張は普天間飛行場を固定化させるだけ。
〇オスプレイの民間機は沖縄の離島に大きく貢献する。

〇オスプレイは大統領護衛や記者たちを輸送している安全な飛行機である。
〇辺野古移設は北部の経済発展に大きく貢献する。
1 、飛行場建設工事は大規模であり多くの雇用が生まれます。
2 、辺野古に飛行場ができれば雇用が増えます。
3、 嘉手納飛行場を一望できる「道の駅かでな」は連日観光客で賑わっています。
  辺野古の飛行場を一望できる高台に道の駅をつくれば観光客や県内の人が飛行
  場を見物にやってきます。
  V字型滑走路、オスプレイは十分観光資源になれます。
4 、金武町、宜野座村、東村の東海岸が連携して辺野古飛行場を含めた観光コースをつく
  りアピールすれば北部東海岸の経済が発展します。
5、 将来、民間共用の飛行場にすればやんばるに直接観光客が呼べます。
6、 中国が民主主義国家になれば沖縄の米軍基地はなくなります。辺野古飛行場を民間
  飛行場にするのは将来可能です。
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基地統合縮小実現(辺野古移設を推進する)沖縄県民大会

自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
それならば、民間から健全な声を上げてまいりましょう。

私たち県民の会は、辺野古移設を推進する五万筆の署名を知事に提出し、「埋め立て承認申請書」の承認を迫ります。
沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。

もちろん参加費、無料ですのでご参加下さい。

日時 11月24日(日)午後2時~

場所 パシフィックホテル沖縄 万座の間(2階)

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今日は島袋ヨシカズ名護市長立候補者の決起大会である。
老魔人日記には午後四時開始と書いてあった。私は決起大会に参加するために十二時半ごろに家を出た。
出かけるのは早いが、私は写真を撮ってぜひ皆さんに見てもらい場所が二か所あった。だから早く家を出た。最初の目的地は名護市とは反対の東海岸にある辺野古である。

私は時間に余裕があるので、もうひとつの目的を実行した。
それは東海岸の旧道に入ることである。復帰前に名護の七曲りと呼ばれていた頃の曲がりくねった一号線を何度も通ったから、東海岸なら道路を走りながら旧道跡が分かる。
しかし、東海岸は滅多に通らなかったので旧道を知らない。。旧道が残っているのか、残っていたらどんな風情なのかを知りたかった。

私は久志に入ると旧道の急坂を下って麓に下り、川に沿って進んだ。すると数軒の家と食堂が見えた。家はそれだけかと思ったら奥のほうに何件もの家があり集落になっていた。

バス停があった。「久志商店前」と書いてある。なつかしさを感じるバス停の看板だだ。この二車線道路は昔の幹線道路に違いない。
しばらくすると商店が見えた。


共同売店である。共同売店と言えば沖縄本島最北端の奥共同売店が有名である。ここはやんばるではない。しかしこの場所には、スーパーやコンビエンスがない。西海岸とは違う昔の風情を残した東海岸の集落である。なつかしさを感じさせる。

昔の幹線道路の風情である。


畑道にも入った。石灰で道路を固めその上にバラスを敷いた道だ。

ドラム缶でゴミを燃やしていた。昔は公民館や広場の掃除をした時は゛トラムカンで燃やしたものだ。
これもまたなつかしい風景である。

鳥よけだろうか。棘の鋭いアバサーを吊るしていた。

 風情を楽しみながら進んでいるといつの間にか辺野古に到着していた。港に車を停め、あの有名なテントの傍を通って防波堤を進んだ。
テントには二人の若者と一人の老人が椅子に座り読書していた。

 私が撮りたかった写真がこれである。手前に金網が見えて、ずっと向こうに岬の先端と離れ島が見える。そこが普天間飛行場の移設予定地である。金網から一・五~二キロメートル離れている。普天間飛行場と違って、民間地から随分離れた場所に飛行場は建設される予定だ。


 辺野古に移設すると基地反対運動がやりにくくなるだろう。騒音や墜落問題を訴える効果が辺野古ではぐんと低くなる。普天間飛行場が辺野古に移設されたら反基地運動が減退していくと私は予想している。それは革新側も同じ考えだろう。だから、全力で辺野古移設を食い止めようとしているのだ。

もう一つ私が撮りたかった写真だ。
辺野古の高台にある
旧Aサインバー街の入り口である。

海の方向に進むこの通りは結構長い。五、六〇〇メートルはあるだろう。

叢の先は崖になっている。その先きは木が茂っていて海が見えない。草木がなければ一・五~二キロ先に辺野古飛行場予定地が見える。

この地に三階建ての「道の駅へのこ」を建て、通りにはおみやげ店、食堂、喫茶店などをつくれば辺野古経済は復活すると私は予想している。
V字型飛行場、オスプレイを一度は見たいと思っている県民は多いだろう。もしV字型飛行場を一望できる場所があったら多くの県民が訪れる。それに観光客もやってくるだろう。
多くの人が私の考えに苦笑するかもしれない。しかし、嘉手納飛行場を一望できる「道の駅かでな」は連日観光客で賑わっている。辺野古なら観光客プラス県民で賑わうだろう。

辺野古を過ぎ、キャンプシュワブを通る。

キャンプシュワブは工事ラッシュである。嘉手納飛行場以南の米軍基地を撤去する準備はすでに始まっている。
読谷のトリイ通信基地にも住居らしき建物を建設中である。


名護に向かっていると、トンネルが見えた。

二見杉田トンネルである。名護市とは違う方向だがやじ馬の私はトンネルに入った。


トンネルは二見に出るだろうと思っていたが、道路は二見の側を素通りしようとした。私は慌てて左ハンドルを切り二見村に入った。時々「二見情話」関連で新聞に載る二見であるが過疎は進んでいる。さみしい思いをしながら、大きくカーブしながら山を登っていく旧道を進んだ。


四時にはまだ余裕があったので名護市内の食堂で食事をしようとしたが、なかなか見つからず、旧バスターミナルにある宮里食堂に入った。有名な食堂のようで客が一杯だった。私は人が多いのは苦手なのですぐに食堂を出た。
食堂を探しながら進んでいると名護市街を出て二見に行く道がある世冨慶まで来てしまった。食堂が見えたので脇道に車を停めて、食堂に行くとシャッターが降りていた。どうやら廃業したようだ。仕方がないので近くのうどん屋に入った。


三十年くらい前だと思うがうどんがおいしい店があると友人にこの店に連れて来られたことがある。看板に「めんくいの新ちゃん」と書いてある。こんな風に書くのはあの系統の人に決まっている。私はあまり好きではない。それにめんができるまでかなり長かった。私はそんな理由で長い間この店に入らなかった。しかし、今日は仕様がないので入った。客は一人も居なかった。
「奥のほうに座って。テレビを楽しんで」
親切ではあるが座る場所を命令されているようで私は嫌だ。
私はたぬきうどんを注文してから奥の席に座った。やっぱりうどんができあがるまで長かった。
 
手打うどん屋を出て、島袋よしかず候補の事務所に向かった。名護警察を過ぎて、沿道に緑に字で赤いよしかずと書いたのぼりが見えた。私は左折して海の近くに車を停めて、事務所に向かった。

直角に近い山が聳えている。こういう山を見ると崖のような山を登って遊んだ子供の頃を思い出す。



私は写真を撮るために隅のほうに立った。私の側には四人の男が座っていたが、右側の白髪交じりの男が入ってきた。四人と彼は知り合いらしく話し合っていた。彼らはウチナー口で話し合っていた。ウチナー口を聞いていると心がなごむ。彼は立つのがきつくなってきた。空いている席を探したがなかなか見つからなかった。


私は、「外から椅子を持ってきて座ったらいいよ」とウチナー口で言った。彼は外を見た後に首を振った。私は外を見た。
なんと、外も人が一杯になっていた。持ってこれる椅子はなさそうだ。暫くして彼は知り合いに案内されて前の席に座った。

 決起大会がはじまった。

男性より二人の女性の演説がよかった。若い我那覇真子さんは勇気を持って闘わないと滅びると誰よりも力強い発言をした。


仲村俊子さんは御年90歳を超す。とても元気である。


島袋ヨシカズ立候補者。




乾杯とがんばろうで決起大会は幕。暑いので急いで外に出た。外も支援者で溢れていた







インタビューを受ける島袋候補。

インタビューを聞いていると、島袋氏を応援する政党はまだないらしい。そういえば結成大会に議員のバッジを付けているのは一人もいなかった。政治というのは裏の駆け引きが色々なことがあるだろうから「正直者」は敬遠されるだろう。
「県外移設は非現実的」「辺野古移設なしに北部の経済発展はなし」と正直発言した島袋氏が名護市長になってほしいものだ。
私はこれからも応援していく。


 家に帰り暫くすると竹馬の友である上地がモーイとオクラを持ってきた。モーイの収穫の時期はとっくに過ぎたのに収穫できるという。私が温暖化のせいだろうと言うと彼もそうだろうなと言った。

野菜や畑の話から肥料の話になり、私は枯れ葉や小枝を粉にする機械を持っているので彼に見せた。近い内に枯れ枝葉を粉にする積もりだ

「どこで買ったか」
「ネットで買った。
「こいつはいい。俺の畑でも使いたい」と言ったが。
この機械は非常に重い。運ぶことができそうにない。彼はこの機械を畑で使うのを諦めた。

「京都の池田屋跡に新撰組という居酒屋ができたらしい。ネットで調べてくれないか」
上地は新撰組が好きだ。
ネットで探すと「海鮮茶屋新撰組花の舞」が彼の言う居酒屋だった。
池田屋ならではの新撰組コースがあり、土方歳三コースが3500円、斉藤一コースが3000円、沖田総司コースが2500円だった。
「なんで、沖田総司が一番安いんだ」
沖田総司ファンの上地は文句を言った。来年、彼は「海鮮茶屋新撰組花の舞」に行くだろう。

大湾の東側にある十五年前に返還された軍用地がいよいよ整地され人が住めるようになる。サンエーや本土の大手の自動車販売会社などが出店するらしい。返還地は読谷で一番大きい街になるだろう。
彼は返還地で畑をやっているが整地するために畑ができなくなった。返還されていない土地を貸す人を探していたが、なんとか見つかったそうだ。

私は彼にゴーヤー用の棚をつくるための鉄パイプを探してくれるように頼んでいたが、彼の友人で譲ってくれる人がいるらしい。

ラッキョウやニンニクを植えた話やドラゴンフルーツを植えたいが、泥棒が居るから植えられないとか、自然農法で成功している友人が居て、彼の畑でよく酒を飲んでいたが、事故を起こし罰金やら修理代が大変だったらしい。
色々とりとめのない話をして友人は帰った。

夜9時に、私はうるま市のみどり町にあるコンビニエンスに出かけた。


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孫埼亨氏は非民主主義思想家である




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辺野古移設を明言した島袋さんを
私は支持します。

辺野古移設問題は沖縄だけの問題ではありません。日本と沖縄だけの問題でもなければ日本、沖縄、米国だけの問題でもありません。アジアの国々全体の平和の問題なのです。
戦後68年間、米軍がいなくても平和だったと思うのは間違いです。米軍がいたから平和だったのです。
私が辺野古移設に賛成する理由

〇戦後68年間戦争がなかったのは米軍が駐留していたからだ。
〇米軍はアジアの民主主義国家の平和を守っている。 
〇沖縄に米軍のヘリコプター基地は必要
〇普天間飛行場の閉鎖・国外移設は不可能。
〇県外移設は不可能。
〇稲嶺名護市長は閉鎖・国外移設派である。
〇過半数の県民が県外移設を主張しているというのは真っ赤な嘘。
 沖縄タイムスの最近の世論調査です。
  国外移設・・・37・2%
  県外移設・・・33・4%
  閉鎖・・・15・4%
  県内移設・・・12・6%。
〇県外移設・閉鎖・国外移設の主張は普天間飛行場を固定化させるだけ。
〇オスプレイの民間機は沖縄の離島に大きく貢献する。

〇オスプレイは大統領護衛や記者たちを輸送している安全な飛行機である。
〇辺野古移設は北部の経済発展に大きく貢献する。
1 、飛行場建設工事は大規模であり多くの雇用が生まれます。
2 、辺野古に飛行場ができれば雇用が増えます。
3、 嘉手納飛行場を一望できる「道の駅かでな」は連日観光客で賑わっています。
  辺野古の飛行場を一望できる高台に道の駅をつくれば観光客や県内の人が飛行
  場を見物にやってきます。
  V字型滑走路、オスプレイは十分観光資源になれます。
4 、金武町、宜野座村、東村の東海岸が連携して辺野古飛行場を含めた観光コースをつく
  りアピールすれば北部東海岸の経済が発展します。
5、 将来、民間共用の飛行場にすればやんばるに直接観光客が呼べます。
6、 中国が民主主義国家になれば沖縄の米軍基地はなくなります。辺野古飛行場を民間
  飛行場にするのは将来可能です。
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孫埼亨氏は非民主主義思想家である
沖縄タイムスに孫埼亨氏は「日米同盟再考」を連載している。二十九回目の見出しは「秘密保護法米の要請」「日本を軍事作戦に利用」である。
 日本は米国に従属していて米国の言いなりであるというのが孫埼氏の自論である。そのくせ米国の言いなりにならないで米国と意見が対立するときは米国に相手にされないなどと書く。孫埼氏にとって日本政府は米国の従属であるか相手にされないかのどちらかである。とにかく日本は自立しない駄目な国家なのである。

 そんな孫埼氏はどのような政治感覚を持っているか。
 
集団的自衛権を認めた際には日本はイラク戦争のような事態に参加することが予想される。その時日本の安全は高まるのか。
イラク戦争時、戦争に参加したロンドンやパリは爆弾攻撃にさらされた。我々は「東京などが爆弾攻撃されてもいい、それを盛り込んでも集団的自衛権を進めるべきだ」と言う覚悟があるか。
              日米同盟再考29
イラク戦争によってフセイン独裁国家が崩壊しイラクは民主主義国家になった。
米国が武力介入したアフガンも現在は民主主義国家である。エジプト、チュニジア、リビアも民主主義国家に突き進んでいる。独裁国家はシリアだけであるがそのシリアもアサド独裁政権を打倒しようと市民が立ち上がり現在は内戦状態である。
アサド政権が化学兵器を使用したことで米政府は軍事介入をしようとした。ところが米国の軍事介入を避けるためにシリアのアサド政権は化学兵器放棄を表明した。それはイラク・アフガン戦争効果である。
米国が軍事介入したイラクのフセイン政権とアフガンのタリバン政権はあっという間に米軍によって倒された。それだけではない。米軍はアフガン戦後もしつこくアルカイーダトップのオサマ・ビンラディン氏を追い続け殺害した。現在も無人機でアルカイーダの幹部を殺害し続けている。「米軍は、米国の敵を地獄の果てまで追い続けて殲滅する」ことは世界の常識となっている。
米国の恐ろしさを知ったから米国の軍事介入を避けるためにシリアのアサド政権は化学兵器放棄の宣言をしたのである。

孫崎氏は日本が集団的自衛権を認めたらイラク戦争のような戦争が起こった時、日本も参加して日本国が危ない目に会うというが、世界のどこに米国の軍事介入を恐れない国があるというのだ。世界のどこにイラク戦争を再現する国があるというのだ。そんな勇気のある国はもうない。それどころか中近東の独裁国家はことごとく市民の力で崩壊した。今は民主主義国家の道を歩んでいる。
世界情勢は日々変化している。元外交官であり、世界を語る評論家であるならば世界の変化を常に観察するべきである。イラク戦争前とイラク戦争後の世界情勢は変わった。そして、中東の独裁国家は民衆の手によって崩壊し、民主主義国家が築かれつつある。民主主義国家が米国と対立することはない。むしろ友好関係が築かれていく。
孫崎氏の「集団的自衛権を認めた際には日本はイラク戦争のような事態に参加することが予想される」は非現実的な空論なのだ。

孫崎氏が民主主義思想家ではないことを露骨にしている文章がある。

安倍首相が、「積極的平和主義」と言っているが、その意味する所は「軍事力を行使し平和をもたらす」というものである。ではこの戦略が成功したか。
イラク戦争でイラクに平和と安定をもたらしたか。
アフガニスタン戦争でアフガニスタンに平和と安定をもたらしたか。
リビアの軍事介入でリビアに平和と安定をもたらしたか。
もたらしてはいない。
「国際的安全保障環境を改善する」という当初の目的は逆にイラク、アフガニスタン、リビアに不安と混乱をもたらしている。
              日米同盟再考29
孫崎氏が重要視していることは平和と安定である。平和とは戦争がないことであり、安定とは政府に対する騒動やテロがないことである。フセイン独裁国家は政府に対して批判発言をしただけで市民を政治犯として刑務所に送り込んだ。自由を訴える市民も容赦なく刑務所に送り込んだ。処刑もした。フセイン独裁による恐怖政治は騒動が起こらず安定していたと言えよう。
イスラム原理主義タリバンが支配していたアフガンも恐怖政治だった。少しでもタリバンに反抗すると処刑された。女性は教育を受けることも働くことも許されなかった。女性は家畜同然だったのだ。毎週、至る所でタリバンによって処刑が行われた。だからアフガンも政情は安定していた。

米国が武力でフセイン独裁国家、タリバン独裁国家を倒して民主主義国家にした。独裁国家は少しでも反発する市民を刑務所に送ったり、処刑したりして社会を平定するが、民主主義国家は表現の自由を認め、政治活動の自由も認めているから独裁国家のような市民弾圧はしない。テロ行為、殺人、誘拐などをやった時に犯人を逮捕し裁判にかける。だから、市民の権利を認める一方社会を安定にすることが難しい面がある。
イラク、アフガンは宗教の対立でテロ行為が起こり、社会情勢は不安定である。しかし、大統領も議員も国民の選挙で選出される民主主義国家になった。市民の自由や権利はフセイン独裁時代やタリバン独裁時代よりは比べようもないくらいに向上した。
民主主義の視点から見ればイラクもアフガンも随分とよくなった。しかし、孫崎氏は平和と安定の視点から見るからフセインやタリバンが支配していた独裁国家がいいというのである。

平和と安定で国家を評価する孫崎氏には民主主義思想が欠落している。孫崎氏は人間の自由・平等を卑下している。孫崎氏は独裁者による市民の弾圧を歓迎している。
孫崎氏は非民主主義思想家である。

■島袋ヨシカズ後援会事務所開きのご案内■

島袋ヨシカズ氏は、北部市町村の振興事業と普天間の危険性を除去し、国家の安全保障に貢献する事業は一体であるとの信念から、17年間の不毛の論争に終止符を打つ決断をして、来る1月19日投開票の名護市長選挙に出馬を表明しました。

島袋氏のカンバックにより、稲嶺不況で疲弊した名護市の経済を復興させましょう。寂れてしまった名護市を復活させましょう。以下のように島袋ヨシカズ後援会事務所開のご案内を申し上げます。遠方ではありますが、同志の皆様の参席を心よりお願い申し上げます。

日時: 11月9日  午後4時~

場所: 名護市東江5‐17‐22

国道58号線名護警察署前を市役所方面に200m直進し左側、A&Wの隣です

参加費:200円

お問合せ:0980‐52‐4933島袋ヨシカズ後援会まで

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■御知らせ■

基地統合縮小実現(辺野古移設を推進する)沖縄県民大会



自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
それならば、民間から健全な声を上げてまいりましょう。


私たち県民の会は、辺野古移設を推進する五万筆の署名を知事に提出し、「埋め立て承認申請書」の承認を迫ります。
沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。

もちろん参加費、無料ですのでご参加下さい。

日時 11月24日(日)午後2時~

場所 パシフィックホテル沖縄 万座の間(2階)



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 普天間の危険性を除去し辺野古米軍基地に統合縮小を実現する
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大田元県知事は民主主義否定論者=独裁者である




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辺野古移設を明言した島袋さんを
私は支持します。

辺野古移設問題は沖縄だけの問題ではありません。日本と沖縄だけの問題でもなければ日本、沖縄、米国だけの問題でもありません。アジアの国々全体の平和の問題なのです。
戦後68年間、米軍がいなくても平和だったと思うのは間違いです。米軍がいたから平和だったのです。
私が辺野古移設に賛成する理由

〇戦後68年間戦争がなかったのは米軍が駐留していたからだ。
〇米軍はアジアの民主主義国家の平和を守っている。 
〇沖縄に米軍のヘリコプター基地は必要
〇普天間飛行場の閉鎖・国外移設は不可能。
〇県外移設は不可能。
〇稲嶺名護市長は閉鎖・国外移設派である。
〇過半数の県民が県外移設を主張しているというのは真っ赤な嘘。
 沖縄タイムスの最近の世論調査です。
  国外移設・・・37・2%
  県外移設・・・33・4%
  閉鎖・・・15・4%
  県内移設・・・12・6%。
〇県外移設・閉鎖・国外移設の主張は普天間飛行場を固定化させるだけ。
〇オスプレイの民間機は沖縄の離島に大きく貢献する。

〇オスプレイは大統領護衛や記者たちを輸送している安全な飛行機である。
〇辺野古移設は北部の経済発展に大きく貢献する。
1 、飛行場建設工事は大規模であり多くの雇用が生まれます。
2 、辺野古に飛行場ができれば雇用が増えます。
3、 嘉手納飛行場を一望できる「道の駅かでな」は連日観光客で賑わっています。
  辺野古の飛行場を一望できる高台に道の駅をつくれば観光客や県内の人が飛行
  場を見物にやってきます。
  V字型滑走路、オスプレイは十分観光資源になれます。
4 、金武町、宜野座村、東村の東海岸が連携して辺野古飛行場を含めた観光コースをつく
  りアピールすれば北部東海岸の経済が発展します。
5、 将来、民間共用の飛行場にすればやんばるに直接観光客が呼べます。
6、 中国が民主主義国家になれば沖縄の米軍基地はなくなります。辺野古飛行場を民間
  飛行場にするのは将来可能です。

大田元県知事は民主主義否定論者=独裁者である

十一月二日、沖縄国際大学で東アジア共同体(鳩山由紀夫元首相)主催の「終わらない〈占領〉」のシンポジウムが開かれた。参加者は鳩山元首相、新崎盛暉元沖縄大学長、伊波洋一元宜野湾市長、大田昌秀元知事、高野孟「インサイダー」編集長とそうそうたるメンバーである。
小見出しには「辺野古移設は固定化 伊波氏」「あちこちに落とし穴 高野氏」「戦後日本最大の権力 新崎氏」、「日本に民主主義ない 大田氏」、「戦後日本最悪の権力 新崎氏」、「沖縄に海兵隊置く政治的理由なくす」である。

知念ウシさんとの対談では「残念ながら民主主義は多数決の原理を元にしており、沖縄という小指の痛みは全員の痛みになっていない」と民主主義の原理を否定している大田氏であるが今度のシンポジウムでは「日本に民主主義ない」と逆のことを言っている。
日本に民主主義がない根拠について大田氏は、

「私は(知事時代の九五年に)代理署名を拒否した。そうすると政府が県知事の権限を取り上げ、首相がサインすれば知事がいくら反対しようと勝手に基地を造れるように駐留軍用地特別法を変えた。しかも衆院で九割、参院で八割が賛成して悪法を通した。日本に民主主義なんてない」

 と述べている。え、大田さん。それはおかしいではないかと私は思わず口に出した。
衆院で九割が賛成し、参院でも八割が賛成したということは圧倒的な多数の賛成によって駐留軍用地特別法を変えたということである。これこそ民主主義であると思うのだが、大田氏は国会で多数決で決めたことを日本には民主主義はないというのである。おかしな理屈である。民主主義がないのではなく大田氏は民主主義を理解していないのだ。大田氏が悪法という駐留軍用地特別法はなぜ変えられたのか。いきさつを説明する。
 
 沖縄駐留の米軍が使用している用地は、一坪反戦地主など一部の地主が用地を米軍に貸すことを拒否していたが、その用地の分は駐留米軍用地特赦法に基づき、知事が代理で署名を行うことにより、用地の使用権限を取得してきた。  
ところが一九九五年九月二八日、沖縄県議会で、大田知事はこの代理署名拒否を表明した。
そこで日本政府は、大田知事に対して勧告や命令を出して代理署名をするように要求したが大田知事は応じなかった。困った日本政府は署名するように大田知事を職務執行命令訴訟で十二月七日福岡高等裁判所那覇支部に訴えた。同裁判所は代理署名は県の義務であるという判決を下し、沖縄県は敗訴した。
この判決を受けて大田知事は判決を不服とし、次年の四月一日、最高裁判所に上告することを明らかにし、同日、最高裁判所に上告した。
こうした沖縄県の訴えに対し、八月二八日、最高裁判所は判決の中で、「沖縄県知事の署名代行拒否は著しく公益が害されることが明らかである」とし、上告を棄却、沖縄県は敗訴した。 これにより、沖縄県は非常に厳しい状況に立たされ、九月一三日、代理署名に同意した。
こういう経緯があって、国会は同じようなことが起こらないように圧倒的多数で首相の権限で収用できるように法律を改正したのである。
大田元知事は最高裁の判決、国会の圧倒的多数が自分の主張を受け入れなかったことで多数決原理の民主主義を否定したり、「日本には民主主義ない」と発言したりするのである。

大田元知事は自分の考えが絶対的に正しいと信じているようである。自分の考えこそが真理であり民主主義であると妄信し、最高裁の判断、多数決の方が間違っているというのである。そのような裁判も多数決も否定し自分が正しいと妄信している大田氏は独裁者である。
幸いなことに日本は民主主義国家である。独裁者大田氏の思惑が実現できないシステムになっている。

 最高裁の判決に納得せず、国会の圧倒的多数の決定を否定する大田氏の頭はまともではない。狂っている。その大田氏を沖縄では多くの知識人や政治家や新聞社・マスコミが受け入れている。沖縄が独立したらあっという間に独裁国家になるだろう。怖ろしい沖縄の思想状況である。

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島袋「辺野古移設」VS稲嶺「閉鎖・国外撤去」にするべきだ





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辺野古移設問題は沖縄だけの問題ではありません。日本と沖縄だけの問題でもなければ日本、沖縄、米国だけの問題でもありません。アジアの国々全体の平和の問題なのです。
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〇戦後68年間戦争がなかったのは米軍が駐留していたからだ。
〇米軍はアジアの民主主義国家の平和を守っている。 
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〇普天間飛行場の閉鎖・国外移設は不可能。
〇県外移設は不可能。
〇稲嶺名護市長は閉鎖・国外移設派である。
〇過半数の県民が県外移設を主張しているというのは真っ赤な嘘。
 沖縄タイムスの最近の世論調査です。
  国外移設・・・37・2%
  県外移設・・・33・4%
  閉鎖・・・15・4%
  県内移設・・・12・6%。
〇県外移設・閉鎖・国外移設の主張は普天間飛行場を固定化させるだけ。
〇オスプレイの民間機は沖縄の離島に大きく貢献する。

〇オスプレイは大統領護衛や記者たちを輸送している安全な飛行機である。
〇辺野古移設は北部の経済発展に大きく貢献する。
1 、飛行場建設工事は大規模であり多くの雇用が生まれます。
2 、辺野古に飛行場ができれば雇用が増えます。
3、 嘉手納飛行場を一望できる「道の駅かでな」は連日観光客で賑わっています。
  辺野古の飛行場を一望できる高台に道の駅をつくれば観光客や県内の人が飛行
  場を見物にやってきます。
  V字型滑走路、オスプレイは十分観光資源になれます。
4 、金武町、宜野座村、東村の東海岸が連携して辺野古飛行場を含めた観光コースをつく
  りアピールすれば北部東海岸の経済が発展します。
5、 将来、民間共用の飛行場にすればやんばるに直接観光客が呼べます。
6、 中国が民主主義国家になれば沖縄の米軍基地はなくなります。辺野古飛行場を民間
  飛行場にするのは将来可能です。


島袋「辺野古移設」VS稲嶺「閉鎖・国外撤去」にするべきだ

沖縄二紙は稲嶺名護市長が県外移設を主張しているように報道している。しかし、それは嘘である。WEBで稲嶺名護市長の発言を集めた。

〇「反対の声は沖縄で大きなうねりとなっている」とし、「移設は非現実的」と強調。「(移設問題を)全国の人々にも考 えてもらいたい」
〇「他県の人に沖縄のような思いをしてほしくない。考える機会を持てるよう、声を大にして訴え続けるしかない」
〇「辺野古の海に基地は造らせないという約束で選挙を戦ってきた。しっかり信念を持って貫く」
〇「県内移設反対は沖縄の総意と言っていい」
〇「辺野古の海に基地は造らせないという約束で選挙を戦ってきた。しっかり信念を持って貫く」
〇「これまでの(移設)容認ということが、言える状況じゃない、今の沖縄では。こういう流れが出来てきているので、そ れを止めたり、後戻りさせたりということはしちゃいけない」
〇「二言目には『丁寧に説明し負担軽減に努めたい』。空虚に聞こえる」と怒りをにじませ、「『抑止力の観点から辺野古 が最適』と言うが、米国の言いなり。主権国家といえるのか」

 稲嶺名護市長が主張しているのは亜天馬飛行場の辺野古移設反対である。県外移設は一言も言っていない。稲嶺名護市長が渡米した時に、読売新聞は稲嶺名護市長が県外移設を求めたと書いている。

名護市長「普天間、辺野古移設の根拠は崩れた」

【ワシントン=中島健太郎】訪米中の稲嶺進・沖縄県名護市長は九日、ワシントン市内で記者会見し、在沖縄海兵隊のグアム移転と米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を切り離す米軍再編見直しについて、「(米国の)財政的な面から(普天間の)不要論が出ており、辺野古への移設の一番大きな理由だった抑止論という根拠が崩れてしまっている」と述べ、普天間飛行場の県外移設を求める考えを改めて示した。
 稲嶺市長は6日からの訪米で米政府や議会関係者と会談し、普天間の辺野古移設に反対する考えを伝えていた。
(二〇一二年二月1〇日 読売新聞)

名護市の広報でも稲嶺名護市長が県外移設を要求したように書いてある。

普天間飛行場代替施設に係る経緯について(稲嶺市長就任後)
 二〇一二年二月七~九日
稲嶺市長、ワシントンにおいて「普天間飛行場の県外移設」を米側に直接伝えた。(国防総省、国務省、上下両議員、シンクタンクとの面談、講演会、記者会見) 
 
しかし、訪米資料には稲嶺市長が「県外移設」を要求している文章はない。
      
我が名護市には現在、米軍専用施設が四つ所在し、名護市の総面積の約十一%を占めています。とりわけ、日常的に発生する航空騒音や実弾演習による基地周辺住民への健康、また赤土などの流出や自治団円集による山林火災等米軍基地に起因する事件事故等による環境への影響が問題となっております。

 普天間飛行場に関しましては、名護市周辺が施設候補とされていますが、私は二〇一〇年一月の選挙で「辺野古の海にも陸にも新たな基地は造らせない」という公約を掲げて当選を果たしました。今後とも、名護市長として、その信念を貫く決意であります。
               訪米資料(PDF)
 稲嶺名護市長が繰り返し主張しているのは「「辺野古の海にも陸にも新たな基地は造らせない」であり、普天間飛行場を「県外移設」を一言も言っていない。ところがマスコミは名護市長が「県外移設」を主張しているように報道している。

これは稲嶺陣営、共産党、社民党、マスコミのコンビによる巧妙なイメージ戦略である。なぜこの戦略に出たか。

 昔から安保廃棄、米軍基地撤去を主張してきた共産党、社民党は今さら口が裂けても「県外移設」は言えない。しかし、鳩山元首相の「最低でも県外移設」発言で沖縄の人々の「県外移設」熱が一気に高まり、沖縄二紙も「最低でも県外移設」を報道し続けた。その勢いに圧倒された共産党、社民党は「閉鎖・国外撤去」の主張を表では言わなくなった。しかし、政治方針は少しも変えていない。

 稲嶺名護市長は「「辺野古の海にも陸にも新たな基地は造らせない」とだけ言う。だから、共産党、社民党は支持できる。一方マスコミや周囲は稲嶺名護市長が「閉鎖・国外撤去」派であることを隠して、あたかも稲嶺名護市長が「県外移設」を要求しているように吹聴する。そうすることによって「県外移設」支持の名護市民の票を獲得する。これがマスコミを巻き込んだ名護市長陣営の選挙戦略である。


志位氏は、自民党が参院選の政策に明示するか否かにかかわらず、日米合意によって「県内移設」の方向は明りょうだと強調し、「選挙のときだけ隠してやり過ごそうというのは県民を欺くやり方で、許されません」などと自民党の矛盾を指摘しながら、普天間基地の無条件撤去を要求し、「日米安保条約をなくして、本当の主権回復を勝ち取ろう」と主張している。
共産党は自民党の矛盾を鋭くついて批判している。しかし、自民党や島袋氏は稲嶺名護市長の「閉鎖・国外撤去」隠しを批判できない。稲嶺名護市長の「閉鎖・国外撤去」を表面化させ、「県外移設」に反対していることを名護市民にアピールするべきである。もし、稲嶺名護市長が「県外移設」を主張するなら、共産党、社民党に「県外移設」を支持するかを問い詰めるべきである。

稲嶺名護市長=辺野古移設反対。閉鎖・国外撤去
沖縄自民党=辺野古移設反対。県外移設。
島袋氏=辺野古移設なくして北部の経済発展なし。

沖縄二紙が「県外移設」を強調しているのは県民のほとんどが「県外移設」はもしかして実現の可能性があるかも知れないが「閉鎖・国外撤去」は不可能であると思っていると判断しているからであり、稲嶺名護市長の票を増やしたいからである。

稲嶺名護市長と対決姿勢を表明している島袋氏は稲嶺名護市長の本心である「閉鎖・国外撤去」を表面化して、島袋「辺野古移設」VS稲嶺「閉鎖・国外移設」の対決にするべきである。

狼魔人日記より転載

【おまけ】

沖縄の出版界から出版拒否をされた問題の書『沖縄に内なる民主主義はあるか』を読んだ千葉県の方から感想文が届いていますので紹介する。 ちなみに同書が沖縄の出版界から出版拒否された原因は「5章.普天間基地移転について」である。

来年1月の名護市長選の最大の争点となっている「普天間移設」について興味のある感想文を参考にして下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

早速各章ごとに感想を書いてみました。

どの章も大変感銘を受けました。

1章. 琉球処分についての事。

廃藩置県が沖縄をダメにしたと云う人がいるようですが、それは、時代の流れを正しく見ていないのではないかと思います。

坂本竜馬のファンですが、彼の意志を理解していないかもしれません。

琉球だけではなく本土各地、例えば東京でも、幕藩体制が崩壊したときには、何千の命が奪われました。

私の先祖もそれに巻き込まれました。

民主主義に脱皮するためには、結果論として、経なければならない過程だったのかも知れないと考えています。

沖縄だけが悲惨な目にあったのではなく、大河ドラマでやっているように会津藩も同様だと思います。

2章.「命どう宝」

本土でも農民や平民は命を守っていくだけで精一杯だったと思いますし、人生を全うできた人は少ないと思います。

肯定的に解釈された貴兄に人間味を感じました。

3章.経済効果について。

県の経済効果は反基地の結論がまず先にあり、そのために理屈をつけ足していったように感じられます。

4章.沖縄の経済発展について。

東京でもそうですが、横須賀や、横田基地のある福生周辺は、基地需要があり、それなりに発展していると思います。

基本的に、経済は地域が国によって守られてこそ発展でき、治安が良いことが大前提です。しょっちゅうデモやストがあるのでは、商売がやりにくいです。

沖縄は、海や空気がきれい、景色がよいので、観光、IT産業、サービス業、製造業、など2次、3次産業が発展する下地があると思います。

若い人たちの流出が多いと思いますが、若い人にはぜひ海外へ旅行したり、留学する機会(特に先進国)を、助成金なり、あらゆる方法で支援する体制が欲しいと思います。日本はモノを作る技術は誇れるかもしれませんが、国を守る意識や、福祉の意識ではまだ後進国だと思います。

例えば、10日位しか行ってませんが、皇太子が空軍の兵士であっても違和感を感じないおおらかな英国、又ショッチュウ侵略したり、侵略されたりのドイツの国柄、等々追い着くのにあと何年かかることやら。

5章.普天間基地移転について。

一言で言って、基地反対の人たちのエゴで、基地周辺の住民、子供達が苦難を強いられていると思います。

一刻も早く、辺野古に移転するのが一番良い解決方法だと私も思います。

本土から退職者等のプロ活動家が、沖縄に住み着いてるとも聞いています。

普通に考えれば、人間の安全が一番。住宅密集地より過疎地の方が騒音や万一の事故に備えるのに最適です。

中共の脅威があるにもかかわらず、今まで移転が進まないのは2大地元メディアの弊害かとも受け取れます。

冷静に考えれば県民に多大な迷惑をかけています。

私の住んでいる近くにも多くの自衛隊の基地があります。時々降下訓練が見れます。

たとえ騒音がしても抑止力になっていると感じます。

権利を守ること。国を守ることは私達の義務だと思います。

余り沖縄の事を言えませんが、東京でも、NHKを始め朝、毎メディアが連日反原発の放送を流しているし、現政権の重箱の隅を突っつこうと涙ぐましく執念を燃やしています。朝毎メディアは私がいろいろ通る売店でも何時も売れ残っています。

NHKにも半数以上が、おかしいと感じています。

6章.八重山教科書問題について。

竹富町では、文部省から配布された教科書は倉庫に積んでおき、寄付で購入した東京書籍社教科書を授業に使っているそうです。

ひどい話ですね、もっとメディアが公表した方がよいと思います。多くの国民が意気通りを感じるでしょう。

他方、東京書籍社へは教科書について社会的追求がなされてしかるべきと思います。もちろん抵抗勢力があるでしょうが、、、



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は以前に沖縄へ行ったことがあります。

返還されて間もない頃、沖縄市がまだコザ市と呼ばれていた頃、そしてまだ右側通行の頃、首里城跡、今帰仁城跡、国際通り、摩文仁の丘他訪れました。

当時は断水が多く、水を溜めていました。沖縄料理は今でも好きです。チーマーミやもずくの味今でも覚えています。泡盛のお湯割りが好きで、一人で新宿の沖縄料理の飲み屋へ行ったこともあります。

 今年のはじめ頃だったと思いますが、沖縄県の市の方や、労組の方2百人位が日比谷公園で基地反対の集会とデモをやりに来ていたのを知っています。

米軍専用面積の75%が沖縄にあると聞いています。

反対している方達は、自衛隊だろうが、米軍だろうが、どちらでもよく、補助金をもっと出せという。

私は、基地反対のために税金が使われているのではないかと心配しています。

沖縄振興のためなら税金をもっと使って良いと思っていますが、

基地負担を盾に恐喝されている感じがします。そう感じている人は私ひとりではありません。

夏の参議院選挙では、自民対反自民の選挙。

自民が負けましたがその差は3万だったか4万だったか結構僅差の様に思いました。

何か、今までは、過半数の人が反米で、治安が悪いイメージを持っていましたが、

沖縄の人の中でも真剣に日本のことを思いやっている人も多いと知り、天皇奉祝行進では大勢提灯を持ち行進している様子を見て、感激しました。

又沖縄に行ってみたいと思う様になっている今日この頃です。



 「沖縄に内なる民主主義はあるか」読後感想文をしたためました。

このような本を読めたことに感謝しています。

              千葉県 (匿名希望)



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琉球民族主義は民族差別主義




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辺野古移設を明言した島袋さんを
私は支持します。

辺野古移設問題は沖縄だけの問題ではありません。日本と沖縄だけの問題でもなければ日本、沖縄、米国だけの問題でもありません。アジアの国々全体の平和の問題なのです。
戦後68年間、米軍がいなくても平和だったと思うのは間違いです。米軍がいたから平和だったのです。
私が辺野古移設に賛成する理由

〇戦後68年間戦争がなかったのは米軍が駐留していたからだ。
〇米軍はアジアの民主主義国家の平和を守っている。 
〇沖縄に米軍のヘリコプター基地は必要
〇普天間飛行場の閉鎖・国外移設は不可能。
〇県外移設は不可能。
〇稲嶺名護市長は閉鎖・国外移設派である。
〇過半数の県民が県外移設を主張しているというのは真っ赤な嘘。
 沖縄タイムスの最近の世論調査です。
  国外移設・・・37・2%
  県外移設・・・33・4%
  閉鎖・・・15・4%
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〇県外移設・閉鎖・国外移設の主張は普天間飛行場を固定化させるだけ。
〇オスプレイの民間機は沖縄の離島に大きく貢献する。

〇オスプレイは大統領護衛や記者たちを輸送している安全な飛行機である。
〇辺野古移設は北部の経済発展に大きく貢献する。
1 、飛行場建設工事は大規模であり多くの雇用が生まれます。
2 、辺野古に飛行場ができれば雇用が増えます。
3、 嘉手納飛行場を一望できる「道の駅かでな」は連日観光客で賑わっています。
  辺野古の飛行場を一望できる高台に道の駅をつくれば観光客や県内の人が飛行
  場を見物にやってきます。
  V字型滑走路、オスプレイは十分観光資源になれます。
4 、金武町、宜野座村、東村の東海岸が連携して辺野古飛行場を含めた観光コースをつく
  りアピールすれば北部東海岸の経済が発展します。
5、 将来、民間共用の飛行場にすればやんばるに直接観光客が呼べます。
6、 中国が民主主義国家になれば沖縄の米軍基地はなくなります。辺野古飛行場を民間
  飛行場にするのは将来可能です。

琉球民族主義は民族差別主義

 中国は共産党一党独裁支配であるだけではない。習近平は「偉大な漢民族は発展する」と中国は漢民族だけの国であるように発言している。習近平にとって中国は漢民族しかいないのだ。漢民族以外の民族は中国では人間ではない。それは露骨な民族差別主義である。

沖縄で「琉球民族独立総合研究会」という民族主義の団体が設立された。暇人の酔狂と思っていたら、驚いたことに学者や識者に左翼系の政治家など多くの賛同者が多い。
「琉球の島々に民族的ルーツを持つ琉球民族の琉球民族による琉球民族のための」の独立国家を目指しているが、中国でみられるように民族主義が政権を握ったら他の民族を差別し弾圧するようになる。
奄美大島が沖縄より先に祖国復帰した時、沖縄の政治家たちは奄美大島出身の人間を公職関係から追い払った。そのために沖縄では出世できない奄美大島の人に暴力団が多かった。
琉球民族主義の根本には他民族を排斥する思想があり、沖縄の少数民族は中国のウイグルやチベットのように弾圧されるだろう。

沖縄が日本政府と米政府の植民地であると感じるのは民族主義者だからである。

議会制民主主義国家では、国全体のことは国会で、県全体のことは県議会で、市町村のことは市町村議会で決めていく。沖縄の米軍基地問題は日本の国全体に関わることだから国会で決める。国会で決めるから米軍の予算も日本の国会と米国の上院下院で決める。県議会で米軍基地のことを要求することはできても決めることはできない。

米軍基地撤去を主張することはできても撤去する権限は県にはない。国にある。なぜなら米軍基地は沖縄だけでなく日本全体の防衛に関係する問題だからである。国会が米軍基地の撤去、安保廃棄を決めれば沖縄の米軍基地は撤去されるだろう。しかし、その時にはすべての防衛を自衛隊がしなければならない。中国と北朝鮮の脅威を自衛隊だけで抑止するのは困難である。国民の不安は増すだろう。
もし、米軍が日本から撤去した場合は中国の脅しはますます強くなる。尖閣に中国軍が上陸する危険性がまし、領空侵犯が頻発するだろう。北朝鮮の日本への脅しも高まるだろう。日本全体の安全を考えれば米軍の駐留は必要であると考えたから国会は米軍の日本駐留を認めている。
日本の安全、平穏を目的に沖縄の米軍基地はある。ところが日本全体のことを考えない琉球民族独立主義者は沖縄の米軍基地の撤去を主張し、自分たちの主張が認められないから沖縄は植民地だと言っているのだ。
日本国憲法、法律は全国平等に適用している。沖縄だけ特別に差別されるような法律が適用されているわけではない。それなのに植民地支配されていると主張するのは沖縄のことはすべて沖縄在住の琉球民族が決定するという考えだからである。国全体に関わる米軍問題も沖縄の琉球民族が決定するというのだ。そして、決定できないから沖縄は植民地だという。議会制民主主義を理解していないからそのように主張するのである。

もし、琉球独立民族主義の主張通り沖縄が独立した時沖縄はどうなるか。それは同じ民族主義の中国を見れば分かる。中国は漢民族が政治・経済の実権を握り漢民族以外の少数民族を差別・弾圧している。
沖縄が独立した時、琉球民族以外の人間は差別され、中国と同じように政治・経済の実権は琉球民族だけが握るようになる。それだけにとどまらない。次に純粋な琉球民族と不純な琉球民族に分ける運動が起こるだろう。宮古、八重山は琉球王朝の植民地だったから純粋な琉球民族ではない。中国でいえば漢民族に差別・弾圧されているウイグル族やチベット族である。宮古民族や八重山民族は差別・弾圧されるだろう。
琉球独立民族主義による独立は差別社会となる。身分制度のあった琉球王朝の復活である。漢民族独裁社会の中国と同じになる。

琉球民族主義の目から見るから沖縄が植民地に見えるのである。民主主義の目から見れば沖縄は植民地ではなく日本の一地方自治体に見える。地方の環境は全国一律ではない。それぞれの地方自治体が違う環境にある。そして、それぞれの役目を背負っている。
沖縄の米軍基地は共産党一党独裁国家中国の日本やアジアへの侵略の抑止力として存在している。沖縄は戦後六十八年間基地被害はあったが戦争被害はなかった。それは米軍基地があったからである。
「戦争になったら米軍基地のある沖縄が真っ先に攻撃される」という説があるが、その説は「世界最強の米国に戦争をしかける国はどこにもない」という説で簡単に打破できる。中国も北朝鮮も決して米国とは戦争をしない。だから、沖縄に米軍基地がある間は中国も北朝鮮も絶対に沖縄を攻撃しない。それが真実だ。
しかし、沖縄が独立して琉球民族主義国家になったら中国はすぐに沖縄を侵略し支配する。中国が太平洋に自由に出入りするには琉球列島支配が一番好都合だからだ。それもまた真実である。

琉球民族独立主義は民族差別主義であり、夢がかなって独立した途端に中国に支配される運命にある。

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