稲嶺名護市長は「人の命」より「ジュゴンの餌」が大事なのか



「かみつく」を改名「沖縄 民主主義4」
定価1000円(税抜)
12月県内書店で発売予定
狼魔人日記で先行発売


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■御知らせ■

基地統合縮小実現(辺野古移設を推進する)沖縄県民大会

自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
それならば、民間から健全な声を上げてまいりましょう。

私たち県民の会は、辺野古移設を推進する五万筆の署名を知事に提出し、「埋め立て承認申請書」の承認を迫ります。
沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。

もちろん参加費、無料ですのでご参加下さい。

日時 11月24日(日)午後2時~

場所 パシフィックホテル沖縄 万座の間(2階)


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「かみつく」を改名して「沖縄 民主主義」にした。

みなさんの意見・感想は
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稲嶺名護市長は「人の命」より「ジュゴンの餌」が大事なのか
「沖縄 民主主義4」の「沖縄の狂ったお話」のその1は、三年振りに辺野古の海の藻を食べたのを沖縄タイムスの記者が「繰り返しジュゴンが餌場としている」と主張していることに「三年に一度」を「繰り返し」と考えるのはおかしいと批判し、三年の内でたった三日間しか辺野古の海の藻を食べていないのに、それだけの理由で普天間飛行場の危険性を無視して辺野古飛行場建設に反対するのは「一グラムの木の葉と一トンの岩の重さを比べて木の葉が重いと言っているようなものだ」と書き、沖縄タイムス記者は頭が狂っているというしかないと述べた。

ジュゴンは一日に10キロ以上の藻を食べるから同じ場所に長い時間いる。もし辺野古の海にジュゴンが棲んでいるのなら、ひんぱんにジュゴンを見つけることができる。しかし、辺野古の海でジュゴンの姿は10年以上も見ていない。確実に辺野古にジュゴンは棲んでいない。
そもそもジュゴンを撮影したのは辺野古の沖である。回遊魚であるジュゴンがたまたま辺野古の沖を泳いでいるのを発見した可能性が高い。
ジュゴンは回遊魚である。沖縄の海を餌場から餌場に移動していると考えるのが普通である。辺野古の藻場はジュゴンが三年の内の三日間くらいやってくる餌場である。
普天間飛行場の周辺にヘリコプターが墜落すれば人の命が失われるだろう。ジュゴン保護のために辺野古移設を反対するならば、人の命よりジュゴンの餌を大事にするということだ。人の命よりジュゴンの餌である。頭が狂っているのである。

辺野古飛行場は辺野古の集落地から二キロくらい離れている。騒音、墜落の危険性はゼロに近い。辺野古の北側には高台があり高台の下にある辺野古の集落は騒音が全然聞こえないはずである。


辺野古崎にV字型飛行場ができた時、地図でみると辺野古は隠れた位置にある。北西側は軍用地であるがほとんどが森林地帯である。北側にキャンプシュワブが広がり人家はない。
普天間飛行場の危険性に比べたら雲泥の差がある。


普天間飛行場は人命、騒音被害の問題である。辺野古飛行場は埋め立て予定地という狭い範囲のジュゴンの餌場や微生物、サンゴの問題である。

稲嶺名護市長は「名護市の海にも陸にも新しい米軍基地はつくらせない」と主張している。二つの写真を比べてみればわかるが、辺野古移設問題は辺野古移設賛成=「人の命」を大事にするか、辺野古移設反対=「埋め立て予定地の自然」を大事にするかである。
稲嶺名護市長は普天間飛行場周辺の「人の命」より「埋め立て予定地の自然」が大事だというのである。ひどい話である。

普天間飛行場の写真の上側が西海岸であるが、三か所の埋め立て地が写っている。その埋め立て地の自然は破壊されたが、自然保護運動は起きなかった。沖縄は多くの沿岸部を埋め立てている。その時にはサンゴや微生物が犠牲になっている。なぜ、辺野古だけ自然保護で大騒ぎするのか。

辺野古移設反対は自然保護が目的ではない。自然保護を訴えて辺野古移設を断念させるのが目的である。だから、辺野古以外の埋め立てには反対運動をしない。そんな連中が自然保護のために辺野古移設反対などと騒いでいるのである。

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名護市議会が、米軍普天間飛行場の辺野古移設に「断固反対」とする稲嶺進市長の市長意見を賛成多数で可決したことを報じている今日の沖縄タイムスの論壇に、「『県外』主張なら根拠示せ 危険性除去へ辺野古が現実的」と辺野古移設を主張する伊波栄信(元うるま市議、今帰仁村、64)さんの文章が掲載された。

伊波さんが辺野古移設に賛成するのは「普天間飛行場周辺住民の危険性除去、辺野古地域振興に賛同」したからだと述べている。
さらに、宮城さんは「自民党県連が『県外移設』を主張するのは、それなりの根拠、県外に受け入れ先があるのか。あるというなら受け入れ県を明示すべきではないか」と自民党県連に鋭い刃を突きつけた。

「県民は各政党が『県外移設』を公約に掲げても、もはや『公約』を信じるだろうか。さらに、与野党議員、国会議員は、本土が、普天間飛行場を引き受けるか。あるなら県民に明快に答えるべきだ。

よって小生は、引き受ける県がない限り、普天間飛行場周辺住民の危険性除去を第一に、現実的対応で辺野古移設を実現すべきと考える。かつて稲嶺知事が掲げた15年限定に立ち戻り、確実に移設を実現させてほしい」

理路整然として宮城産の辺野古移設論である。なによりも沖縄タイムスの論壇に辺野古移設主張の文が掲載されたことは画期的である。辺野古移設の主張がどんどん増してきている証拠ではないだろうか。伊波さんの文章は理路整然としてわかりやすい。この論壇を読んで辺野古移設に賛同する人は増えるだろう。

「普天間飛行場周辺住民の危険性除去」「辺野古地域振興」「県外移設は不可能」の三つのポイントから辺野古移設しかないことははっきりしている。
はっきりしていることをうやむやにしているのが沖縄の政治家たちだ。
まともになってほしいものである。
島袋ヨシカズ立候補者。




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 普天間の危険性を除去し辺野古米軍基地に統合縮小を実現する
沖縄県民の会ブログ





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