自民党県連は辺野古移設推進を高らかに宣言するべき・・・敗北の原因は辺野古問題から逃げたから



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自民党県連は辺野古移設推進を高らかに宣言するべき・・・敗北の原因は辺野古問題から逃げたから
 自民党県連は辺野古移設推進を高らかに宣言するべきだ。
辺野古埋め立て工事は着々と進んでいる。一年二年と経過すれば誰が見ても辺野古飛行場建設は阻止できないことが分かってくる。これからのことを考えれば自民党県連は辺野古移設推進をすぐに宣言するべきである。
 来年6月には県議会選挙がある。県議会選挙で勝つために一日でも早く辺野古移設推進を宣言するべきだ。宣言をして玉城デニー知事を徹底的に攻撃すればいい。
〇普天間飛行場の移設先は辺野古しかないことを宣言し、辺野古以外にどこがあるかをデニー知事に追及する。
  デニー知事が移設先として県外を言うならしめたものである。
「県外移設候補地をあげろ」と要求する。デニー知
事に移設候補をあげることはできないだろう。口を
濁せば、
「県外の自治体に普天飛行場受け入れを打診しましたか」
と質問する。デニー知事は「ない」というしかない。
「打診する予定がありますか」と聞く。
デニー知事が政府に要求することを絶対に許してはならない。なぜなら政府は「辺野古移設が唯一」と何度も宣言しているからだ。そんな政府に県外移設を要求しても政府が県外移設に努力するはずがない。政府が県外移設をする気がないのならデニー知事が県外移設を実現するしかない。少なくとも全国の地方自治体に普天間飛行場受け入れを打診するべきである。今まで一度も打診をしていないデニー知事に本気で県外移設をやる気があるのか問い詰めるべきである。そし、全国の自治体に普天間飛行場受け入れの要望書を送るように要求するべきだ。要望書を送る気がないなら本気で普天間飛行場の閉鎖・撤去を考えていないとデニー知事を攻めればいい。追い詰めて辺野古以外に移設場所はないことを認めさせるべきである。

〇辺野古移設は人権問題に徹底すべし
 普天間飛行場を辺野古に移設するのは宜野湾市民の危険性を除去するためである。辺野古でなくてもいい。普天間飛行場を移設できるのなら本土でもいい。しかし、本土に移設することができないし、辺野古沖移設は反対派がボーリング調査を妨害したためにできなかった。全国でも辺野古移設しかできないのだ。それが真実だ。
 辺野古移設は宜野湾市民の危険性を除去するのが目的である。それ以外の目的はない。
 ところが保守は日米政府の合意、日米安全保障堅持、日本の安全を辺野古移設に関係させていく。このような保守の説明は左翼を喜ばすだけである。左翼は反戦平和、人権、民主主義を常に強調し、左翼の主張はこの三点に集約させていく。
 左翼は日米政府の合意を強調することは辺野古移設反対の県民の民意を強引に抑え込むことであり、日米安保の堅持は戦争を好む米国と肩を組むことであると決めつける。辺野古移設賛成は戦争にまい進することであると県民に主張する。

 左翼の巧妙な宣伝によって辺野古移設反対が7割を超えた。この状態から県民を辺野古移設に賛成させていくには日米政府の合意、日米安保の堅持を絶対に口にしないことである。そもそも日米合意は政府と名護市長、県知事との合意があったからであり、日本政府が優先するのは地方自治体との合意である。地方自治体の合意なくして日米政府の合意はない。那覇軍港の浦添移設は日米政府の合意をしていない。理由は政府と浦添市長、県知事か合意していないからである。日米合意は地方自治体との合意なしにはできない。日本は議会制民主主義国家であり、地方自治権を保障している国である。日本の議会制民主主義を理解しているならば県民投票で7割が埋め立て反対したのに政府が埋め立て工事を推進していることを説明することができる。
 
 とにもかくにも普天間飛行場の辺野古移設は宜野湾市民の危険性除去の人権保護が目的であると自民党県連は徹底して主張することだ。「宜野湾市民の安全を守るため」を何百回何千会何万回と主張し続ければきっと県民も辺野古移設に賛成していくようになるだろう。
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