おちょこの中のつむじ風


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沖縄の政治家たちへ訴える


●普天間飛行場の移設は辺野古しかない。
●オスプレイ配備は阻止できない。
●政府や米軍へのオスプレイ撤去要求は無駄なエネルギー、そんな暇があったらオスフプレイの安全飛行を研究し米軍と交渉するべし。
●普天間第二小学校の元外人住宅地への一日も早い移転を。
●滑走路のいらないオスプレイは将来、民間機として離島県沖縄の救世主となる。
●沖縄の政治家は教師のわいせつ行為、少女買春をなくすために年3回のアンケートを取る条例をつくれ。


おちょこの中のつむじ風



警察の意表をついて、車で普天間飛行場のゲートを封鎖して、座り込みを始めた。
そんなことができるのか。
すぐに警察が撤去しそうであるが、警察は撤去をしていない。


警察は座り込みをしている人たちを退去させることはしないで、


座り込みに参加しようとしている人たちを食い止めている。
しかし、警察に座り込みに参加しようとする人たちを止める権限はない。


警察は隊列を崩した。
警察に食い止められていた人たちは座り込みに次々と参加していく。


座り込みに参加した人たちは勝利の拍手とシャプレイコールをする。

なぜ、警察は座り込みを許しているのか。
リーダーが盛んにマイクで「ここは米軍への提供地である」と言っている。
ゲート通りは金網の外ではあるが米軍へ提供した土地であり、
日本の法律が適用できない場所であるということだ。

ゲート通りでは日本の警察が日本の法律に従って行動することはできない。
だから、ゲートを封鎖し交通妨害をやっているのは明らかであるが警察は手を出せない。
明らかな交通妨害をしているのだが、
警察は座り込みを止めることはできないのだ。
法律の網を潜り抜けた巧妙な戦術である。

だが、非常に注目する点がある。警察が法治主義に徹していることである。
目の前に交通妨害をしている集団があったとしても、
警察は法令を順守し、座り込みを排除していないことである。
日本法治国家なのだ。

座り込みをしている連中はおかしい主張をしている。
警察に法律を守るように主張している座り込み集団は
米軍の敷地に米軍の許可なく侵入しているから堂々と法律違反行為をしているのだ。
ただ、彼らを排除できる権限は米軍にあり、
米軍ならすぐに排除することができる。
しかし、米軍が排除すれば波風が立ち、
米軍への反発が強まるから米軍が直接排除することはできない。

米軍や県警の弱点をついたゲート座り込みは知能的な運動であるが、
米軍は確実に県警に座り込みの排除を要請するだろう。
県警も米軍の要請を受け入れるのは確実だ、
座り込みが排除されるのは時間の問題である。

県警には法律を遵守することを要求しながら、
自分たちは法律を犯している。果たしてこのような運動が効果のある運動なのか。


ゲートに侵入しようとした車を県警が止めた。
それに対して交通妨害だと警察を盛んに非難している。


右川の人は国会議員の玉木デニーさんだ。
左側のカメラ撮影を邪魔した人は恐らくオスプレイの本を出した真喜志さんだろう。

米軍からの要請があり、警察は座り込みの人たちを排除した。


最後の二人も排除された。


座り込みを排除した警察は隊列を組んで座り込みをしようとする人たちを阻止している。


リーダーは排除の命令文は手渡しでなければならないと、
ここは米軍の占領地だなどと、喚きつづける。

無抵抗の抵抗をしているのに県警は座り込みを排除したと主張しているが、
県警は法を犯している座り込みを米軍の要請で排除しただけである。
無抵抗の抵抗は関係のないことである。
そもそも集会のリーダーは最初からそのことを説明し続けていたではないか。

県警に法的手続きをちゃんとやるように要求し続け、
法令順守をするように要求しながら、
自分たちは米軍施設への違法侵入している。
そのような運動がオスプレイ阻止になんの関係があるというのだ。
本当にみみっちい運動である。

ビデオ撮影の妨害は複数の男たちによってますます激しくなる。
ゲートはこの男たちが支配している状態になっている。


こいつらは平気で法を破る男たちである。彼らに民主主義思想などあるはずがない。
それを実感させるビデオである。

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