Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

ちょっと「うまい」話・・・

2007-07-25 23:03:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

第21回参議院選挙が目前に迫り、又海外のヨーロッパにては、強烈な猛暑に見舞われたり、宗教遺跡を巡礼中の方々の乗った大型バスが事故を起こし、共に多くの犠牲を生じるなど大変な状況ではありますが、今夜も何とか明るい話題を探したく思います。と申して、我らがブロ野球中日ドラゴンズは又も敗れてしまいましたが。苦笑

今夜のTV報道にて知った事ですが、今月より東京都心にて、会員制ながら各メーカーの食品や化粧品などの試供品を無料で欲しいだけ持ち帰る事のできるサービスが始められた由。勿論利用できる店舗は特定の所謂アンテナ・ショップに限定される様ですが。
会員資格はインターネットにて個人情報を登録し、1人\1300の年会費を納めるだけで良い様で、試供品の中にはアルコール飲料の新作や、かなり高価な商品も含まれ、上手に利用すれば、会費の何倍もの金額の利用も可能でしょう。考え様によっては正に、高額宝くじ当選並みの「うまい話」になる可能性だってありますよね。

勿論企業側としては、新作のヒットに結び付けたい狙いもある訳で、試供品を無料に近い額で利用してもらう事で商品の前人気を高め、より大量に利用してもらおうと言う事でしょう。どれ位定着するかは今後を見極める必要がありますが、広告宣伝費の使途としては「上手いな」とふと思いました。

今は東京都心だけのサービスの様ですが、我らが中部圏や関西圏などに飛び火して行くかどうか、興味が持たれる所です。
私は・・・と言うと、もし名古屋で同様のシステムが立ち上がったら、ちょっと心揺れるものがありますね。又苦笑*(日本)*

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ちょっと寄り道です

2007-07-23 23:07:00 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!

梅雨の娯楽読物連載中の拙ブログだが、今夜はちょっと寄り道をご容赦願いたい。

と申すのも、拙ブログの提供者OCNが「駅の写真集」を募集中の為、俺もちょっと投稿してみようかなと言う気になったのです。来8月の拙特集日記にては、この年初に相次ぎ逝去した我が祖父母の事共を偲び、我が父祖ゆかりの愛知三河と長野下伊那の地を縦走するローカル鉄道「飯田線」に因む記事を載せようかと思案中。

とりあえずはその一画像をここにご紹介しておく次第。場所は愛知県豊川と新城両市の境界近くの、東上と言う無人駅。20余年前までは駅員の方もいらしたのだが、地方鉄道にありがちな採算悪化に伴う省力化の波を食らい、無人化されてしまったと言う事だ。

撮影に臨んだのは昨日曜。都市部なら夕方の混雑の目立つ時間帯だが、ここは発車時刻が近づいても列車待ちの客は誰もいなかった。以前は木造の風情ある駅舎だったのが、近年ここも鉄筋コンクリートの建物に更新されてしまった。更に架線と呼ばれる電車線を支える電柱も、鋼材を組んだ味のある物からこちらもコンクリート製に変えられつつあり、以前の風情が確実に失われつつあるのは大変遺憾である。

Img_0342

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特報~大相撲琴光喜関、大関へ!

2007-07-23 01:08:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

地震や水害、政治社会の諸問題など暗い話題の多い中、久し振りで当地に関するスポーツの朗報に接しました。
昨日千秋楽であった大相撲名古屋場所にて関脇琴光喜関が13勝2敗の好結果を挙げて三賞の内敢闘賞と技能賞を奪取、来場所の大関昇進を確実なものにしました。

同関は1976=昭和51年4月当地愛知の岡崎市出身、1999=平成11年春場所が初土俵、2000=同12年名古屋場所にて新入幕、従って先の名古屋場所にて幕内にて丁度7年と言う事になります。
幕下、十両、そして幕内にて各1回の優勝を果し、入幕後は2回程大関昇進の機会を摑みながら、果せず今日に至っています。

昨日の千秋楽では2敗目を喫し、幕内2度目の優勝は持ち越しとなりましたが今回の相撲内容は素晴らしく、指導層よりも賞賛の声が上がっていた様です。
大関と言う自己最高位に昇る事を心より奉祝かると共に、これからも又技の研鑽を続けて行って頂きたいと今は思います。
続く秋場所が、今から楽しみであります。*(日本)*
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杜撰の情景・・

2007-07-20 00:39:00 | インポート
前回記事の続きです。此度の日本海中越沖地震の各種損害は人的被害を初め、想像を超えて甚大なものがある様です。
避難所での生活を強いられ、高齢の方々を中心に心身に異常を来たしたり、中には入院を余儀なくされる方もある様です。
建物や設備の被害も深刻。今日判った所では、新潟県下の被災地域に極めて重要な自動車部品メーカーがあり、ここが操業中止に追い込まれた結果、国内の主要メーカーほぼ全ての生産ラインを停止する止む無きとなった由。これが長期化すると、国内各地の経済情勢を悪化させる事となりかねず、既に対策は打ち出されてはいるものの、強い善処が求められる所ではありますね。

更に報道によれば、同地に建つ世界有数の規模を誇る柏崎刈羽原子力発電所にて変圧器の火災や微量ながら放射性物質の漏洩が発生、人体や環境への悪影響はないレベルであるとはされるものの、遂に恐れていた事が起こったのは事実でしょう。
又、所内にて保管されていた放射性物質入りドラム缶約400本中1割に当たる約40本の蓋が開いたりする事態もあり、改めて原子力発電にまつわる安全性が疑問視されている所です。

特に憤りを感じるのは、原子力発電所の立地が震度7の大地震にも耐えられる様謳っていたのに対し、実際には震度6強で前述の問題を起こしている事でしょう。特に今回「発電所の建設当時、想定していなかった断層があった」とのコメントには大いなる疑問を感じます。
最大震度7に対応する以上、こんなコメントは発せられないのではと強く思います。こうした事が言えるのは発電所建設当時、周囲の地層調査、特に海底部分のそれが十分ではなかった疑いがあるのではないでしょうか。その不十分な調査の結果浮かび上がった断層のかなりの部分が、発電所の直下にかかっている由。本当に「立地調査部門は何をしていた?」と怒りたくもなるでしょう。それと発電所内の被災状況や放射性物質の管理状況など、地元やユーザーにとっての「負の情報」が十分に開示されないのも不満の残る所です。

日本海側にお住まいの、あるCafe会員の方のお話では、東海地震の危険が指摘される太平洋側では断層を初めとする地震関連の調査が比較的進められているのに対し、日本海側のそれは、まだ立ち遅れている所が大きいと言う事です。それはとりも直さず、経済拠点の多い東海道を擁する太平洋側の防災に尽力する一方で、拠点の多くない日本海側の防災は何か疎かにされている様な印象が拭えない所があるのですね。

経済規模などは地域による差があるのは仕方がないにせよ、人命の安全に軽重はないはず。防災面はあくまで良い意味での平等を目指して頂きたい。
又、現在の我国の総電力需要のほぼ1/3は原子力にて賄われています。電力業界はその事の重さと「安全は全てに優先する」事を改めて胆に銘じ、施設の復旧と事故の再発防止への真摯な取り組みを厳に願いたいものであります。*(注意)*

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猿蟹「阿呆」合戦Ⅸ

2007-07-19 00:27:17 | 日記・エッセイ・コラム

新潟県下で再び惨禍が起きてしまった。2007=平成19年中越沖地震の発生である。

今日現在で犠牲10名、負傷ほぼ1000名の人的被害を生じ、全壊数百棟を初めとする建物、そして道路等施設の損害も相当なもの。又、全国有数の規模を誇る柏崎刈羽原子力発電所にて、変圧器火災や保管中の放射性物質の漏出等の問題があったのも極めて遺憾。被災各位に心よりお見舞い申し上げると共に、早急な生活環境及び諸施設の復旧、そして原子力発電所での問題解決に向け、最大限の善処を願いたい。

と言う所で、こんな時には笑いも必要と思い、阿呆連載読物の今夜は第9話。猿のアジトへと向った偽!大黒と兎の留守中の黒船を預かる供の衆と鮫、海亀、そして若蟹。

若蟹(携帯呼出に応じ)「はい。ああ!これはこれはご苦労様です!」

偽!大黒「俺だ。もうすぐ戻る。そちらの方の話は進んだか?」

若蟹「ええ。鮫どんがとても良い事を考えてくれましてねー。笑」

偽!大黒「そいつは良いな。帰ったら急いで詰めと言う事で。」

若蟹「はい!お気をつけてどうぞ。では後程・・」

鮫「そろそろ大黒様達、お帰りやね。我々のあの考えが受け容れられる・・・かな」

海亀「前向きは良いけど、ちよいと難があるのも事実だからねぇ・・・苦笑」

若蟹「いえ、大丈夫でしょう。大黒様はお解りみたいですよ。」

それから間もなく、偽!大黒と兎が戻る「お待たせ!帰ったぞ~!」

全員「お帰りなさい。お疲れ様でした~!」

偽!大黒「若ちゃん。留守中の動きを、代表して報告してくれんかー?」

若蟹「はい。申し上げます。エテ公をボロ家から海へおびき出す為に鮫どんが良い考案をしてくれました。それは・・・」

鮫「若ちゃん。遮るのは悪いが、そこのとこだけ俺が説明して良いかな?」

若蟹「いやいや、問題ないです。却ってその方が良いかもね。」

鮫「大黒様。考案者にして言い出しっぺの俺が申し上げます。エテ公のボロ家追い出しに、煙幕に匂いをつけた兵器を使うと良いのでは、と申したんですね。」

偽!大黒「ほう!良いじゃねえか。続きを聞かせろや。」

鮫「では続けさせて頂きます。亀さんや若ちゃん、それにお供の皆様とも話をしたんですが、大黒様が普段お持ちの煙幕に、屁糞の様な悪臭を付加した兵器が良いだろう言う話になったんです。」

偽!大黒「ハハ、屁糞か。そいつは面白そうだな。材料の目途は?」

鮫「お供の皆様とも話をしたんですが、大黒様がお持ちの煙幕が、ある程度回して頂けるだろうと言う話です。後匂いですが、これは野草のへクソカズラから取れる由。弾薬の調製はお供の皆様がして下さるそうです。」

偽!大黒「そいつは良かった!所で匂いの発案者は誰なの?」

若蟹「恥かしながら、この僕です。」

偽!大黒「いやいや、ちっとも恥かしくなんかねえよ。それにしても若ちゃんも意外と大胆なんだなあ。」

若蟹「何しろお袋を不具者にした張本人ですからねぇ。奴に相応しい匂いは正にこれですよ。笑」

偽!大黒「よーし!とても良い戦術や。弾薬の製造は供の衆に任せるとして、さて誰と誰で仕掛けに行こうかの~?」

兎「1匹は俺・・・ですね。もう1匹は・・・」

と言う所で、偽!大黒の携帯が鳴る。「はい。」

偽!桃太郎「大黒様。暫くですー。そちらで拙軍を懲戒除隊したエテが、やっぱり悪さをしてる様ですねー。」

偽!大黒「その通りや桃殿。奴の悪業に手を焼いてた所でさぁ。」

偽!桃太郎「俺もそう思ってた所です。苦笑。所で瀬戸内海の海賊対策で大変やったんですが、お蔭様で若干ならこちらから援軍を出せそうです。」

偽!大黒「そいつは有難う!助かるぜ。所で貴方からは、誰がお越しかな?」

「それはね・・・」と偽!桃太郎は切り出した。

以下次回。本稿はフィクションです。

Img_0295

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