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子どもの勉強時間は限られるから

子どもの勉強時間は大学受験生のように深夜までというわけにはいきません。

したがって短時間で効果のある勉強をしないといけない。つまり、勉強法は本当に研究しないといけないのです。

しかも、子どもが自分で勉強法を見つけることはほとんどない。

だから、多くの場合塾の先生に指示されたことをやる。それが子どもの力になっていれば、問題はないでしょうが、しかし、多くの場合はクラス全員に同じような指示が出ることが多い。

本当は子どもによってやるべき内容は変えた方が良いのだろうが、しかし、それぞれに対して違うと「どうして、僕にはあの宿題が出てないのだろう?」とか「あの子は先生にひいきされているかもしれない」みたいな話が広がるといけないので、集合塾ではなかなか難しい部分があるかもしれませんね。

しかし、やはり子どもの勉強時間は限られるから、どういう勉強をするか、については本当に細密に組み立てていく必要があるのです。

大学受験生のように多少なりとも無理が利くならば、遠回りを根性でカバーすることができるかもしれません。しかし、小学生の場合はそれが失敗の原因になったりする。

だから、お父さん、お母さんが塾の先生と細かく連絡を取って、しっかり内容を吟味する必要があります。

なかなか担当の先生と話ができない、という場合もあるかもしれませんが、そこで遠慮してはいけません。何とか連絡を取ってもらうようにいろいろ工夫すれば、必ず先生からは連絡が来ます。

電話でしっかり話をすれば、それなりに何をすればいいのかをつかむことができるから、後は優先順位をしっかり決めてやりきればいいのです。

もちろん成績の推移によって、いろいろやるべきことは変わるし、それが普通です。だからこれからは、塾の先生とのコミュニケーションは大事です。

やはり細かく連絡が来る家庭については先生も、意識がいく分、いろいろ考えてくれるところはあるのです。これは自然のことですから、あまり遠慮はせずにしっかりと指導の先生と相談してください。

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