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まず目標を

最初に決めたことは目標です。

第一志望といってもいいかもしれません。今、一番行きたい学校、行かせたい学校は
どこか、保護者面談や子どもたちとの話し合いから、だんだん絞られてきました。

そして7月中旬の合不合予備テストの結果を踏まえて、ひとりひとりの夏期の勉強
量を決めました。

そしてそれぞれが計画を立てて、一日にやるスケジュールを決めました。ただ、ここ
までは今までもやったことなのです。ただ塾はそれとは別に進行し、子どもたちは
塾の復習もこれに加えてやらなければいけないという問題があったわけです。

私はこう考えました。

子どもひとりひとりの可能性を伸ばすのなら、当然ひとりひとりの課題が違う。
それを塾の授業の中にも生かそうといういうことです。

ですから、子どもたちには塾の授業時間の一部を彼ら個人の課題を持ってきて
教室の中で勉強することが可能なようにしたのです。

また、共通に解決をしなければならない部分は集団授業の時間ももうけて対応
しました。また国語の読解なども全員同じ時間にやるなど、ペースチェンジも
行なったのです。

その結果、明らかに自分で勉強する子どもたちは増えました。

そして勉強するにつれて、自分の頭で考えるようになりました。
質問されれば、答えますが、最近はあまり教えていません。子どもたちが解答や
解説を読み、理解する力があがったからです。

とはいっても最初に立てた目標校へはまだまだです。

しかし、この夏だけでも明らかに子どもたちの力はついてきました。これを土台に
飛躍してもらえれば、可能性は広がります。

残りの4ヶ月。まあ、本当をいえば合否はこの4ヶ月で決まるといっても
過言ではないかもしれません。この子たちがどれだけ可能性を伸ばすかという
点で、私はもうひとつ工夫をしようと思っています。

それは滞在させることです。

家にいると勉強しない子どもたちに、学校が終わったらすぐ塾に呼んで勉強させる
ということです。ここへ来ると勉強するのですから、ここで勉強していればいい、
と考えています。

また、その結果がどうなったのか、またお話したいと思います。
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あっという間に

夏期講習も終わり、9月の半ばです。

この約1ヶ月半の間に私にはいくつかの課題がありました。
ひとつは、子どもたち一人一人の課題をどうやって達成させるか
ということです。

私は塾の教師を長年やってきましたが、そのほとんどの時間をある
限られた層の生徒に対して集合授業で指導をするという形式をとっ
ていたのです。

例えば慶応を志望する生徒、あるいは武蔵を志望する生徒、雙葉を
志望する生徒、多くは学校別であるレベルに限られた子どもたち
でした。したがって、やるべきことはある程度絞られているし、
それを達成することに時間をかければよかったのです。

しかし、これはそれだけの層の子どもたちを一箇所に集めなければ
ならないというハンデがありました。

地域を越えてある志望校に向けて集まるということは、実は子ども
たちにある負担を強いています。そこで一箇所の教室で、いろいろな
ニーズの子どもたちを指導することができないか、これは私がまた
子どもたちの指導をやろうと思ったときの目標でした。

そして今年の春からいままでに約10名の6年生を預かりました。
その10名は、本当にトップから下までバラエティーに富んでいました。

そしてこの夏、私はそれぞれの子どもたちの目標を達成するために
今までとはまったく違う指導方法を始めたのです。

それは簡単に言えば、まとめて教えないということ。
ひとりひとりに課題を与え、マルをつけたり、説明したり。
しかし、決して個別指導ではありません。あくまで集団
指導です。同じ教室にいて、目標の違う生徒にそれぞれ
個別の内容を教えること。それを実行したのです。

その途中経過をこれからお話してみたいと思います。
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