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空白の3ヶ月

春期講習から夏期講習までの間の3ヶ月を「空白の3ヶ月」と呼ぶ場合があります。

なぜ空白になるのか。いわゆる受験カリキュラムは一応終わっているのですが、学校別の対策クラスが始まるのは夏休み入ってからであることが多く、その間みんなでこれまでの内容を復習する。本来は自分のできないところを復習すべきですが、結局集団授業の場合はみんなで同じことを復習する。したがって、できないところは残りがちになる。

本当のことを言えば、カリキュラムが終わったら、もうそれぞれ志望校に向けて学校別の対策と自分の不得手の学習に力を入れなければいけないのですが、塾の復習カリキュラムが優先されるから、何となく勉強したができるようになっていない、という印象を受けるのです。

だからそろそろ個人の勉強を組み立てていく必要がある。志望校も違うし、できないところも違うので、個々に対策をしていかないと手が遅れてしまう。

組み分け試験に目を奪われていると、本来進めていくべき勉強に手がつけられなくなってしまうことがあるので、十分に気をつけてください。


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いよいよ新学年

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子どもとの食事

塾の回数が増えると、子どもと食事する機会も減っていく場合があります。

子どもの帰宅が遅いので、すでに家族は食事を済ませてしまって、子どもだけで食事をするようになってしまったりする。

これでは、やはり子どもから話を聞く機会が減ってしまいます。

お父さん、お母さんも忙しいでしょうが、しかし、そうなると子どもが持っている問題に気が付かないことも多くなります。

別に無理に聞き出すことをせずとも、話を聞いているうちに気になることは出てくるものです。

子どもも、食事をしているときは、何となくポツリポツリと話をするもの。

春休み中は、塾から早く帰宅する日も多いでしょうから、ぜひいっしょに食事をしながら話をしてください。


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行動の遅い子は遅い子なりに

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覚えられないことはない

覚えることが苦手だと思っている子はいるものです。

多分、いろいろな知識のテストを経験してうまくいかないことが多かったからだと思うのですが、これも気の問題であることは多い。

うまく覚える練習をしていないというか、その成功体験が少ないのが原因です。

だから何でもいいので、覚えられる体験をしてしまえばいい。

どうやったら覚えられるか、お父さん、お母さんがいっしょに考えてあげるのも良いでしょう。

知識は覚えるまでやればいいだけの話なので、繰り返しやっていけば必ず覚えられる。

覚えなければいけないことは確かにたくさんありますが、練習していけば覚えるスピードもあがってくるものなのです。

大事なことは覚えられない、と思わないこと。

できないと思うと、努力することが難しくなるからです。

覚えるなんて簡単だ、ぐらいに考えて練習していきましょう。


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問題を絞って集中する

小学6年生というと、まあ、それなりに大きくはなったのですが、しかしやはり体力はない。

現在春期講習中で、勉強する姿を眺めていると、確かにがんばっているのは確かだが、明らかに体力が続かない、という場面がやってきます。

「眠い」

「疲れた」

まあ、その通りだろうと思うのです。だから、たくさんの問題をやらせると一問一問が明らかにいい加減になる。よく理解しないまま、終わってしまうということがあり得るのです。

なので、最初から効率が悪いな、と思ったらやめてしまうことでしょう。つまり、その問題はやらない。

集中しないとできるようにはならないが、集中できる時間には限りがあるので、やるべき問題に優先順位をしっかりつけていきましょう。


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立体に関する問題

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成功体験がある子


別に受験勉強だけに限られる話ではありません。

サッカーでも野球でも、音楽でも、分野は何でもいい。

その分野で練習を重ね、いろいろなことができるようになる経験、成功体験がある子は、それをいろいろな分野に活かすことができる。

自分の可能性を信じることができるものなのです。

だからプロにならなくてもいいから、スポーツでも他の習いごとでも、続けることが大事なのです。

その過程で「できるようになりたいこと」が出てくる。

例えばサッカーで言えば、試合に出られるにはどうするか、チームが点をとるために自分はどんな役割を果たす必要があるか、その役割を果たすためにできなければいけないことはどういうことか。

とブレークダウンしていき、そのための練習方法を考え、練習を積み重ねてそれを達成するとすれば、当然、それはいろいろなことに活かされる。

4年生になって塾が始まり、習いごとをやめてしまう子がいるのですが、本当のことを言えばもったいない。

勉強だけに絞ると勉強ができないだけですべて自信をなくしてしまう可能性が出てくるからです。

まずは成功体験をしっかり重ねる。そのことで自分に自信を持つ、ことも子どもが成長する上では必要なことです。


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受験準備はシンプルに組み立てる

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メリハリ

日頃の生活を見ていて、メリハリがついていない、と思われる子がいます。

これは多分ずーっと勉強させられているからだとは思うのですが、だからずーっと「適当に」やることに慣れてしまっている。

勉強するフリをする。答え合わせをして○がつかないと、「え、難しいから」「無理」と答える。

でも本当のことを言えば、ちゃんとやればちゃんとできるはずなのです。

遊ぶときは遊んで良い。

しかし勉強するときは、ちゃんと勉強する。

集中して問題を解く。

こういうメリハリがきくようにしておかないと、時間はまったく有効に使われないことになります。


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管理型の限界

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3月26日の問題







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自分の勉強を組み立てる

塾にはカリキュラムがあり、そのカリキュラム通りにテキストが作られ、授業が進行します。

中学入試に出るであろうと思われる基本事項は、そのカリキュラムに大方含まれるわけで、それが終わって復習に入るまでは、そのカリキュラムの内容を理解することが大事です。

しかし、そろそろ6年生はそのカリキュラムが終わってくる時期になります。

そうなれば、当然、課題はひとりひとり変わってくる。

まず目標が違う。だから出題傾向が違うので、重点を置くべき問題や演習すべき問題が違う。

さらに得手不得手があるから、不得手だと思うところは自分でもう一度やり直さなければいけない。つまり、これからは自分の勉強が重要になるのです。

誰もが同じことをやっている、というわけにはいかなくなる。しかし、これまでの学習がそうだから、同じようにやってしまって、自らの課題がまったくクリアされない、という状況が生まれてくるのです。

春期講習から夏期講習の間の3ヶ月は、空白の3ヶ月間、と言われます。

つまり、カリキュラムは大方終わって復習に入っているにもかかわらず、みんなで同じ事をやるから、自分の課題はクリアされずに夏休みに入ってしまう、ということなのです。

ですから、そろそろ志望校に向けた自分なりの勉強を考えていきましょう。

本来、学習内容は個々人によって違うべきであり、それを優先することが受験勉強を効率化する大事な方法なのです。


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重心に関する問題

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春休みの学習ー6年生

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考える問題







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できない経験が多すぎると、勉強嫌いになる

近年は、中学受験準備を始める時期がずいぶん早くなりました。

3年生の2月が平均的でしょうが、1年生から塾に行き始める子も少なくない。もっとも1年生でやったことがどの位役に立つか、と言われると、勉強の習慣付けぐらいのことなのですが・・・。

しかし、早くからやって、できない経験が多すぎると、間違いなく勉強嫌いになります。

勉強は解けるからおもしろい。褒めてもらえるから楽しいものなので、テストの点数が悪くて、組み分けの席も良くない、ということになるとそれは楽しくはない。

楽しくはないから、さらに勉強しない。勉強しないから、さらにできない、ということになるのです。

本当のことを言うと、難しいことをやるのは本当に最後の方だけで良い。

4年生とか5年生は、本当に分かることだけやればいいとすら思います。でも、それだと組み分け、上に上がれない。

それで勉強嫌いになっている子が多くなっているのです。いったん嫌いになると、好きにさせるのには本当に手がかかる。

だから勉強嫌いにならないように、早めに手を打ってください。


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5年生の教室から
春休みの学習ー5年生

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3月24日の問題







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塾のカリキュラムは肥大化する

学校の先生の中には、塾では習わないことを出そうとする先生も少なくありません。

で、当然、入試後はそれに対する対策を塾としては考えることになる。

他の学校で出題される場合があるからです。したがって塾のカリキュラムはどんどん肥大化する。

しかし、それが全部必要なのか、といえばそうではない。学校によってはまったく必要ない、という場合も多いのです。

だからやることを上手に絞る必要がある。

フリーダム進学教室のプログラムを作るにあたって、絶対に必要、というものだけを精選しました。

そして、現在学校別バインダーのための問題を選んでいますが、これも学校によって大事なものだけになるべく限定しようとしています。

ある学校を受験する場合は、当然やった方が良い勉強があるわけですが、それが他の学校を受ける場合には必要なくなるわけだから、効率を上げるためには「出る」問題に限った方が良いのです。

学校別バインダーは生徒ひとりひとりの志望校の出題傾向と学習履歴から、優先すべき演習問題を並べ直して、演習してもらうWEB上の問題集です。過去問は当然勉強するわけですが、その一方で何が出て、自分は何ができないのかを整理して演習すべき問題を精選しないといけない。

それを実現して、最も効率の良い学校別対策をやってもらおうと思っています。

カリキュラムやテキストはどんどん肥大化するものですから、常に精選しいていかないと時間はいくらあっても足りないのです。


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第264回 選抜を重ねるシステム

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スクールカラーとの相性を考える

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志望校を決める時期

受験する学校は東京、神奈川の受験生で平均5~6校。

その全部が今から決まるわけではありません。まず決めなければいけないのは、第一志望もしくはその代替となる学校。つまりここを狙うために中学受験をするのだ、という目標校です。

この目標校に対する学校別対策をまず優先して考えるので、カリキュラムがほぼ終了する6年生の春から夏ぐらいまでの間に、目標校は絞り込まれていなければなりません。

一方で、その対策をしつつ、模擬試験などを受けていくうちに、他の受験校のラインナップが決まっていきます。目標校を動かさず、併願校で確実に合格できる学校を選んだりするわけですが、このラインナップが決まるのは大方6年生の11月終わりから12月にかけてになります。

その1ヶ月後には出願が始まりますので、まあ、ぎりぎりまで悩むこともあるかもしれません。

ただ、目標校は早く決めないと準備が後手に回ります。

塾によってはすべての志望校を秋に決める場合もあるようですが、それだとやはり学校別対策が十分とはいえません。

今はまだ成績が足りない、というのは当たり前の話。しかし、ここから力を伸ばそうとしているわけですから、目標校は現在の成績にあまり左右されずに決めた方が良いでしょう。


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基本問題に戻らない

5年生の教室から
本人の出来と実際の出来

中学受験 算数オンライン塾
3月22日の問題







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