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とにかく式を書く

そろばんをやってた、とか、暗算が得意、とか、まあ、そういう子に限って式を書こうとしない。

気持ちはわかりますね。式を書くのがまどろっこしいのです。だって、頭の中で計算が進むのだから。

しかし、こと、入学試験である限り、記述式であろうと、そうでなかろうと式は書くべきです。

なぜか?

途中の過程を調べられるから。

例えば、人数が分数になってしまった場合。

暗算でやっているとどこまでもどるかわからない。面倒だから、最初からまたやり直す、ということになるでしょう。

しかし、式が書いてあれば、どこで間違えたか、わかりやすい。実際には直前の計算が間違っていることだってあるのです。

だから、とにかく式を書くことが大事です。

記述の練習をせずとも、式を書いて、出た数字が何かを書けば、立派な答案になっていますから。


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場合の数の問題
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算数が突然できるようになる子

あまり成績が伸びていなかった子が、突如としてできるようになる、という場合があります。

これはあるテストの成績が突然良くなる、というようなことでわかるようになるのですが、実は、前兆があって概ね、算数の問題を自分でウンウン言いながら解くようになる。

時間がもったいないので、「わからないなら、解説を読んだら」と言っても言うことを聞かない。とにかく何とか自分で解こうとするのです。

で、自分で考える、ようになればできるようになるわけで、この過程は成績が良くなるためには絶対に必要なのですが、ではそのきっかけは何か?ということを考えてみると、いくつか浮かびます。

1 友だちがそうやって問題を解くのを目撃した。

知っている子が、何か難しい問題を解いているのを見かけます。で、その子はウンウンうなりながら解いている。そうか、ああやって解くのか、という見本があって、それを真似るということでスタートする場合があります。友だちができるのなら、自分もできるかもしれない、と思うのもひとつのきっかけになり得るでしょう。

2 自分が解いたところ、たまたま解けて、それをほめてもらえた

ひとつ成功体験があって、例えばパズルのような問題があった。それを解いているうちに、だんだんおもしろくなって、最後に解き上げた。で、「君はすごいなあ」と先生にほめられたことがきっかけになる場合があります。
似たようなものに、たまたま自分が考えた答えが合っていて、それが他の子はできなかったのでとても目立った、という場合もあるでしょう。


算数というのは、自分で考えて、ああでもない、こうでもない、と試行錯誤しているうちに段々とできるようになってくるのです。たくさんのパターンを覚えたらできる、というものではありません。その試行錯誤がおもしろい、と思えれば、その過程が続くし、そうなれば何度となく成功体験をしていくことになり、どこかの段階で壁を破る時がきて、「ズドン」と音を立てるように成績が上がるのです。

だから究極、その試行錯誤がおもしろい、と思えるかどうかにかかっていて、そう思えた子は、算数ができるようになる子なのです。


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プロテスタント系キリスト教学校フェア
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6月29日の問題
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勉強しなさいと言うよりは


学校から帰って、ちょっと休憩、と言ったのはいいが、それからテレビを見たり、ゲームをやったり。

なかなか勉強しない子、はいるものです。

「勉強しなさい!」と言って、勉強する子はまだいいでしょうが、その瞬間、バタン、と荒々しくドアをしめて消えていく子もいたりします・・・。

ま、反抗期は受験生の場合は比較的早く始まると思ってもいいでしょう。

お子さんがひとりだったりすると、もうなんか息が詰っちゃう感じになったりして。

だったら、いっしょに勉強するようにしたらどうでしょうか?

リビングやダイニングで勉強したっていいのです。

別に教えなくても良いので、ただ答え合わせを手伝ってあげたり、一緒に国語の文章を読んであげたりすればいいのです。

あるいは問題を競争して解いてもいいかもしれない。

子どもと時間を共有できるのは、もうそう長くはないので、息の詰る時間を過ごすくらいなら、一緒にやっちゃう、というのも一つの方法です。

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偏差値はその試験の結果を表すだけ
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自分で考えて、決めなさい
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進む道はいろいろだから

大きくなって、大学を卒業し、社会人となり、家庭を持って、と成長した子どもたち(といっては怒られますが)から話を聞くと、入学後、やはりいろいろあったことがよくわかります。

まあ、それは当たり前で、例えばAという中学校に入ったとしても大学もいろいろだろうし、選ぶ仕事もいろいろだろうし、それも悩んで変更することもたびたびあるだろうし、そう一筋縄ではいかないのです。

それは大人になったお父さん、お母さんがある意味一番わかっているかもしれない。

だから、我が子は・・・とつい思ってしまいがちなのですが、やはりそれは同じことであって、子どもは成長するにつれて、また自分で考え、自分で決断し、そして行動するわけだから、親が思い描くようにはなかなかならないし、ならないのが当たり前だと思った方がよいでしょう。

例えば家業を継ぐ子どもたちの話を聞いてみても、やはりいろいろ紆余曲折があって、でもやはり家業をやろう、と選んだわけであり、でもそれと同じぐらい、選ばなかった子どもたちもいるわけです。

で、そう考えてみると、です。

どの中学校に入るか、ということもまたまたいろいろなわけで、そう思った通りにならないかもしれない。しかし、ならないところからがスタート、とも言えるのです。

進んだ学校で次にどうするか、自分で考え、自分で決断して進んでいくうちに自分の進む方向がだんだん決まってくるわけで、そんなのみんな見通せるわけがない。

だから中学受験で人生など、決まりません。

ここから先、どう考え、どう行動するかで、いくらでも変わるのですから。

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電気の問題
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たくさんやっても練習にならないケース

割と同じようなパターンの問題を繰り返し解くことは効果のある学習法だと思われています。

確かにスポーツでは、からだに覚え込ませる、みたいなことが大事だから、というので、繰り返し練習するでしょう。

しかし、こと、勉強に関して言うならば、同じパターンは数題で良い、と思うのです。

数が増えると、弊害が起きます。

1 問題を解くことをパターン化する。

2 パターンだと思うと、考えなくなる。

なるべく人間は楽をしようと思うので、複雑なことよりはシンプルなことの方を好む傾向にあります。

したがってこれはこう解く、みたいな形にする。なんでも公式化する、と言ってもいいかもしれない。いったん公式が決まれば、あとは自動的に数をいれればいいのさ、みたいな方が楽なのです。

しかし、そうやってパターン化すると、実は際限なくパターンが増えていく部分があるのです。

またパターン化してしまうと、もうそのパターンだという前提で前のめりになるので、ちょっとの違いに気がつかない。で、間違える、ということになるのです。

だから本当はパターン化はなるべく少なくした方が良いのです。

問題を解くにあたって、その問題の論理の進め方、に注目し、それを他に転用することは考えない。

次の問題を解くときも、この問題の論理はどうなっているのか、だけを考えるようにするのです。あまりやさしい問題ばかりにせず、少しは骨のある問題も解いてください。

で骨のある問題は、そうたくさんは解けないから、最初からそうしようと思わないことです。しかし、その間にパターンに頼らずに自分で考えることになれば、その分考える力を養う訓練になるので、たくさん解かずとも力はつくのです。

数をこなそうとすると失敗することも多いのです。

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今年の説明会の注目点
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2016年、湘南の受験者数は増えるか?
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受験勉強は合理的で効率的であることが必要


受験勉強は当然、入試に向けての対策ですから、入試で点数をとるために勉強するのです。

確かにその後、またいろいろなところで役に立つ能力が身につくことは確かですが、それが目的ではない。合格するためにやるわけです。

だからその目的に対して「合理的」かつ「効率的」ということでなければやっていて意味がない。

例えば「つるかめ算」をマスターするのに、亀とつるの数をいろいろ変えて、20問やるプリントは決して効率的であると言えない。

そんなのはせいぜい2~3問にとどめて、それがしっかりできるようにすればいいだけのことです。その20問をやることで、むしろ考えない子ができる。だって同じパターンでできるわけだから。

これがかえって本番であだになる。「あ、こうだ」と決めつけて解いてしまうが、微妙に条件が変わっていたりするのです。

したがって何が合理的で、何が効率が良いのか、ということを常に意識している必要があります。

週4日も5日も塾に行くことが合理的なのか。

大量のプリントを解くことが効率的なのか。

そういうことをあまり吟味しないでやっていると、貴重な勉強時間がさらに不足する事態になります。

特にこれからは過去問をやり、知識を覚え、ということでやらなければいけないことが直接、点数に結びつく段階ですから、やる勉強の質にこだわってください。


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出るものだけを覚える
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6月25日の問題
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夏合宿をする塾

夏休み、受験生を対象に泊まり込みの合宿をする塾があります。これは塾の考え方で決まることが多く、合宿は移動時間などを考えると結局無駄だからやらない、という塾もあるでしょう。

一方、合宿をやる塾は、24時間一緒に過ごすことによって子どもたちの性格や生活のスタイルがわかるので、その分、指導がやりやすくなる、と考えているようです。

それは実際にその通りだと思うのです。実際に子どもたちと合宿を過ごしてみると、こういうところがあるんだ、という発見はあります。

結構、教室では強気の発言が目立ったのに、案外家族から離れて不安な顔をしたり。かと思うと、教室では静かだった子が案外にぎやかだったり。結構教室でネコをかぶっている子はいるものです。

だから、これはその塾の考え方に合わせていればいいと思うのです。夏合宿をやる塾はやはりしっかり結果を出したいと考えているので、その分いろいろな工夫があるでしょう。やらない塾はやらない塾で別の点で工夫をするから、まあ、結局、それはあまり変わらないと言える。

合宿のスケジュールは決まっているので、行かせたくないな、と思ったら、そういう塾は選ばないことです。途中で変えるのは結構大変ですから。

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第193回 やる気を出すには多少の自信が必要
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夏休みにクリアしたい課題
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なぜ優先順位を決めるのか

毎週の勉強にしろ、夏休みの計画にしろ、優先順位を決めることが第一だとお話をしています。

なぜか?

実は受験勉強というのがきりがないのです。

ここまでやったら終わりにしていいということがない。例えば暗記テキストを全部覚えたとしても、「もし忘れてしまったら」という前提があると、またやり直すことになるでしょう。

今できた問題は、数字が違うと明日またできなくなるかもしれない、という可能性を認めてしまうと、またやり直さないといけない。

ということで、いろいろな学習内容がまだまだ、といって襲いかかってくるわけです。しかし、子どもが勉強できる時間は決まっているわけですから、すべてできるわけがない。

したがって優先順位を決めてやることが必要になります。優先順位を決めた結果、やれないということが明確になったならば、それはもう自分の視野から外してしまうのがいいでしょう。

心配すればきりがない。

だから「やれることを精一杯やる」以外、受験勉強の方法はないのです。


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立体の問題
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気が散る子

何かにつけて、集中力がない、と思われる子がいます。

問題を解いていたかな、と思っていると、もう隣の子をつついている。

本を読み始めたかな、と思っていたのに、その本がゲームに変わっている。

気が多いというか、やりたいことが多いということなのでしょうか。

ただ、決してそれが悪いわけではない。

本人が興味を覚えることが多い、ということは、積極的な姿勢を持っているということなのです。こういう子はまず、物怖じしない。

何か、新しいことをやる、ということになると果敢に挑戦してくれるし、失敗したらどうしよう、と考えることもまずない。

そこが親としては物足りないところもあるかもしれませんが、その性質を上手に利用して勉強をさせることもできるのです。

こういう子は、目先を上手に変えてあげるといい。長い時間はあまり持たないが、短時間でのめり込むことはあるのです。

そして、それに飽きるともう次にいかないと気が済まないから、その点では次のものを用意しておけばいいのです。

子どもには個性があり、それに長所も短所もあるが、しかし、なるべくいいところを伸ばす、利用するという考えをもたれていると良いでしょう。

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自分で勉強することが基本


最近は動画ばやりなので、いろいろな動画教材が出ています。

動画のメリットはやはり、何回も見直すことができる、ということでしょう。この辺で言っていたなあ、みたないことはバーを動かすことで見つけやすい。またネットでいろいろな教材が出ているし、最近は電子書籍の教材もたくさん出てきました。

教育的効果があるが、使う以上検定が必要だ、という意見もあって、まあこれからいろいろ問題が出てくるかもしれませんが、結局のところ、子どもが自分で勉強するか、ということにかかっています。

これは本になっている問題集や参考書、あるいはプリントになっている塾の教材、すべてに言えることです。

やるのは子どもであり、子どもがそれで勉強して、結果として「わかれば」もう何でもいい。

逆にそれぞれにメリットを競っても、結局子どもが勉強しなければ電子黒板だろうと、タブレットだろうと何の意味も持たないのです。

たとえばWEBの教育サービスが塾にとって代わるか、と言われれば代わることはないだろうと思います。

ただ、いろいろな選択肢が出てきて、子どもたちが自分のライフスタイルに合わせてやりやすいものをやればいい。そして自分で勉強する、という基本がしっかりしていれば、それこそ何を使っても大丈夫、なものなのです。

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