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じっくり考えていたら、終わらないんですけど…

本来、わからない問題をじっくり考えていかないとなかなか力はつきません。

しかし、そんなに時間をかけていたら、終わらない。

その通りですが、しかし、なぜ終わらなければいけないのか?

別に終わらなくても良いのです。ちゃんとわかる問題が増えていれば。

確かにできない問題が今後テストに出てくるかもしれないが、終わらない以上仕方がない。それよりもすべてがいい加減になることの方が怖いのです。

最終的に間に合わせなければいけないのは入試だけですから、やはりじっくり考えていくことを優先しましょう。


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この先、何が子どもには必要だろうか?

中学受験 算数オンライン塾
3月31日の問題




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ちょっとお休みしようか

早くもこの春、中学受験撤退の話を聞きました。

まあ、それぞれの子どもたちにそれぞれの事情があるのだと思うのですが、しかし、まずはお休みすればいいのでは?と思うのです。

塾はもちろん退会で良いし、勉強もしばらくなしで、ゆっくり時間を過ごす。

追いまくられてきたことは間違いないので、一度余裕を取り戻しましょう。

その上で考えてみると良いと思うのです。

山の登り方はいくらでもあるし、目標によって別にそんなハードなことをしなくたってちゃんと入る。

何も急いで決めなくてよいから、まずは平穏な日々を取り戻した上で、将来のことを考えてみてください。


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確かに難しくはなったが







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体力差があるのを忘れないで

12歳の子どもたちには体力差があります。

早生まれの子もいれば、実際にまだ成長のペースが遅い子もいる。

それがみんな同じことができるはずがない、ということを忘れないでください。

それぞれの子に、それぞれのペースがあり、そのペースで勝負するしかないのです。

だから「こういうペースで進みましょう」と言われても、うまくいかないことは多々ある。

なので、焦らないことです。

ウチの子はウチの子なりのやり方で合格させよう、ということで良い。

その工夫は絶対に必要ですから、いろいろ知恵を絞っていきましょう。


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教材いっぱい!

中学受験 算数オンライン塾
3月29日の問題


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そんなのできるわけないだろ!!

と心の中で思っている子は結構たくさんいるのではないでしょうか?

お父さん、お母さんの中にもそういう気持ちを持っておられる方は少なくないでしょう。

どうも受験産業というのは量をやらせればよい、と考えがちなのですが、その実、本当に力がついているのか、といえばそうでもないところがある。

たくさん課題を出せば、他のことをやる暇がなくなり、つまりは、塾を変えないように、という下心もあるので、やはりそれなりに中身を検討しておく必要がある。

実際にそんなのできるわけがない、と思ったら、やはりしっかり指導側と話をしていくべきです。

で、埒が明かなかったら、環境を変えても良い、と思ってください。

子どもを守れるのが親ですから。


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子どもひとりひとりに戦略は必要







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高校受験でも悪くはない

中学受験で残念で、高校受験に向かう子もいます。

あるいは私学に行ったが、やはりもう一度挑戦したいというので、私学から高校受験をする子もいます。

これにはやり方があって、一度公立に戻るのと、私立からそのまま受けるという場合があり、これは内申をどう使うかにもよるので、その時に考えればよいことですが、しかし、高校受験は15歳ですから、中学受験から3年経つ。

そうするとそれなりに自分でいろいろ考え行動する部分もあり、また体力もついているから、割と短期間で成果を得られることは多い。

しかも本人が目的意識をもってやっているから、親が口出しをする部分も少なくなっているのです。

全国的に見れば高校受験をしている子どもたちの方が多いので、それはそれで悪くはないと思っていた方が良いでしょう。

何か高校受験に対して大きな恐怖感を感じている、というケースが見受けられることがありますが、それはだれかの言を信じてしまっているところがあるからではないでしょうか?

高校受験の塾もいい塾がたくさんあり、ちゃんと面倒を見てくれますから、そう恐れるものではありません。


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認めてもらっていない

中学受験 算数オンライン塾
3月27日の問題

フリーダムオンラインブログ
個の勉強が深堀されていく



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入試はプレッシャーの極限だが

しかし、みんなそれなりに乗り越えていく。

そのエネルギーはやはり、これまで培った力で何とかしたろう、という前向きな気持ちでしょう。

今回のWBCが過去のそれと大きく違うのは、やはり選手ひとりひとりが緊張感を味わいながらも、「野球ってこんなに楽しかったけ?」と思いながら試合を進めていたこと。

ダルビッシュ投手が「戦争に行くわけではないのだから」と最初に言っていた言葉がそのまま選手にストレートに伝わって、それが全く違うジャパンを創り上げてきたと思うのです。

で、子どもたちも本当なら勉強を楽しんでもらいたいと思うのです。

つらくて、ガマンばかりしなければいけないこと、ではない。

解ければうれしいし、いろいろな知識が増えるのはやはりさらにいろいろなことが分かる土台になっていく。自分でわからないことを調べることができれば、今の時代、いくらでもいろいろなことがわかるようになる。

なので、そこを楽しむ力をつけてほしいのです。

そのために無駄なプレッシャーはあまり必要ない。今度のテストはどのくらいできるか?ちょっと楽しみだよねえ、ぐらいになってきたら、この勉強は子どもたちにもっと多くのプレゼントをくれるように思います。


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遊べる力

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文章は読まないと読む力は育たない

慶應進学館
進学校から慶應と諸学校から慶應の違い






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ハードワークが当たり前、ではない

最近の中学受験の準備を見ていると、「楽に力がつくわけがない」という前提ではないか、と思われるがごとくにハードです。

まだ11才とか12才の子が、夜遅くまでやっても、体力が続かないし、またあまり残らない、というようなことは考えない。日々気合いを入れて努力する、みたいな姿が求められているのかもしれませんが、体力のある中学生や高校生の受験ではありません。

したがってむしろ「どうやったら効率良く力がつくか」というのを考えていかなければいけない。

楽にやるためには絞るしかないのです。絞るということは、「出題される問題」に絞る必要がある。

出ない問題に絞ったらまたまた効果がありません。したがって自分が受ける学校に出る問題は何か?ということを考えて、勉強を進めるのが一番良い。

だからといって、ヤマをかけるのではないのです。

過去出題された問題をしっかり分析して出題傾向を探り、そのレベルの問題に特化していく。土台、あれもこれもとできるわけはないのだから、「効率的な方法」を見つけるのが一番正しい。

今やっている勉強が、「効率的な方法」かどうかは、やはりしっかり吟味をしていく必要があるでしょう。


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新学年初めての講習

中学受験 算数オンライン塾
3月25日の問題

フリーダムオンラインから
5年生からでも遅くはない

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上の偏差値から降りてくる層に対抗する方法は学校別対策

合格者の層で見ると、トップ校を除き、3分の1はいわゆる上位からの安全受験者層。

それよりも上の学校を狙っているが、併願として受けていくわけで、他の別の学校に入ればこの学校には来ない層とも言えます。

だからどうしても学校別対策は手薄になる。当たり前っですが、上の学校の学校別対策に力を入れるからです。

なので、その層に対抗していくためには早くから学校別対策を準備していく必要がある。

全集団を一覧するための模擬試験で、偏差値的には対抗できなくても、その学校の入試問題や学校別出題傾向であれば対抗できることは十分に考えられるのです。

なので、いろいろなことに手を広げず、早めに志望校の学校別対策を深堀していくことが大事。

塾はどうしても全体に同じことをやらせることが塾として経営効率が良いので、子どもたちを遠回りさせる傾向にあります。で、頑張れる子だけをセレクトする感じ。

しかしそれでは子どもたちの可能性をつぶしてしまう。だから、やり方を変えていきましょう。

早くから気づいて手を打っている塾も多くなってきました。中堅校の学校別対策講座はこれから確実に広がっていくと思います。


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AIを使いこなして受験勉強を効率化する

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能動的に受験勉強を進めれば、塾に長く通う必要はない

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グラフを使いこなす






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落ちこぼれた子のその後

合格した後、落ちこぼれる子はいます。

まあ、全員が僅差の勝負で入ったとしても、その後の生活のしかたによってだいぶ変わってくる。

中学2年ですでに、イエローカード(退学注意)、そして中3でレッドカード(退学、高校受験指導)となる場合もあるでしょう。

一方、ただ底辺に置いておく、という学校もあります。

が、そこから本人がやりたいと思う方向が見つかってくると、それなりに変わってくるということはある。

以前、高2で相談にきた子がいました。御三家の一角に入っていたものの、その後は勉強することもなくただ進級を重ねていたから、本当にわかっていない、らしい。

まあ、というわけで一から勉強しなおし、という感じでしたが、個別にやった関係で少しずつわかってくると、まあ、頭は悪くないのでどんどん進んでいく。

結果、現役での合格が間に合いました。2年間で何とか帳尻があった、という感じでしょうか。

ただ、本人がそれなりに「やろう」と思わないとこれはなかなか進まない。どうしても親がいろいろ言いがちで、そうなると反抗期も手伝ってさらに沼が深くなるところがあるので、そうなったら腹をくくって本人が何か見つけるまで待ってみるというのもありかもしれません。


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春の過去問の目的

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3月23日の問題



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春休み

春休みはある意味、1年の中で一番のんびりした休みかもしれません。

もともと短いし、たくさんの課題を与えられるというわけでもない。しかし、ここのところ組み分けの結果が立て続けに出ているので、一応しっかりやり直しはしたいところ。

しかし、それ以外は、まあ、少しのんびりと過ごしてください。

ちょうどWBCもあるし、甲子園もあるし、今週末はサッカーもある。

天気はあまりよさそうではないが、桜も満開になりそうです。

勉強ばかりではなく、家族の時間も大切にしてください。

中学生になると、いろいろあって、家族と一緒に動いてくれるとは限りませんから…。


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AIに思うこと






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