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折り返し点

今日で7月が終わり、東京、神奈川の受験まであと6ヶ月、ちょうど半年になりました。まさに折り返し点。

ここまで6年生は、すべての範囲の学習を終えて、総復習に入っていると思います。半年間で1年半の復習をするということですから、なかなか大変であることは事実。だから志望校の傾向にあわせて優先順位を決めることが大事であるというのは、繰り返しお話しているので、本日はいいとして。

さて、この半年でどういう風になっていくのがいいか、イメージをお持ちですか?

残り6ヶ月で、9月からはだいたい毎月、大きな模擬試験がある。そのそれぞれでの目標点や、目標偏差値というものを決めていくといいのではないかと思います。

それは4教科それぞれ、考えておいた方がいい。例えば、すでに社会が得意な子は、現実問題として、あとはその力を維持すればいい。むしろ、他の教科をどうするのか、目標にあわせた学習の仕方を考えてみるといいと思うのです。

最終が第一志望の合格として、その過程にひとつずつ目標を置く。目標が達成されなければ、理由を考え、次の目標を決めて、実行する。

残り半年、それを一歩一歩踏み固めていくことが、大事です。

とにかく合格、というイメージよりも、より具体的な目標を定めた方が学習は効率的になりますから、ぜひ考えてみてください。



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国語の問題、直しの方法

昨日、国語の先生が保護者と面談するのを、横で聞く機会がありました。テストや過去問、やり直しが必要ですね。その直しの方法です。

    (1)間違ったところだけを直す。

    (2)まずは解答を見ないで、間違えたところを直す。

    (3)答え合わせをする。

    (4)この段階で最初からできたところと合わせて再度、得点を集計する。この得点が合格点を越えていたら(だいたい6割から7割程度でしょうが)、一応合格。これが本来とれるであろう点数ということになります。

    (5)それでも間違ったところは、解答を見る。そして解説を読む。納得ができれば、それでよし。納得できないときは先生に質問する。(これは塾の先生に聞くのが一番でしょうが。)

    (6)記述の問題だけは、もう一度書き直す。このとき、解答は見ない。解答はたいてい大人が書いているので、子どもの文章ではありません。だから本当に自分で理解できたか、もう一度、自分の言葉で書き直す。そうすることで、本当に理解できたかどうか、確認できます。


かなり、時間がかかる作業です。ただ、これだけやりこめば、試験にしても、過去問にしても、十分に血となり、肉となる。(6)は特に大事ですね。記述の問題は、書くことで上達します。答えをフムフムと見直すだけでは、上達しません。もう一度、書き直す。これで3回目になっていますから、(本番で答えていればという話ですが。)だいぶ、理解が進むでしょう。

ここまでひとつの問題に時間をかけると、そうたくさんの問題はできない。しかし、たくさんの問題をいい加減に解くぐらいなら、むしろ少ない問題でもいいから、じっくり解き上げる、納得する、そういう過程を踏むことの方が、国語の力は上がる、という話です。

全面的に賛成。




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田中貴.net 9月特別授業 「理科 知識のまとめ」のお知らせ

田中貴.netでは6年生を対象に「理科 知識のまとめ」をテーマとした特別授業を行います。

授業では四谷大塚「四科のまとめ」の理科を使用し、入試に頻出する内容を重点的に解説するとともに、覚えるべき内容を整理していきます。
各校入試で出題されるテーマは多岐にわたりますが、頻出するテーマは全体の3割といわれます。授業ではその3割に注目して、具体的に何を覚えていけばいいのか、何がどういう形式で入試に出題されていくのかを詳しく説明していきます。

得点力をあげなければいけない時期です。

闇雲に知識を覚えるのではなく、入試に頻出する内容をしっかりまとめて、効率よく覚えてほしいと思います。

田中貴.net 9月特別授業 「理科 知識のまとめ」 概要

【日時】9月4日、11日、18日、15日(すべて金曜日) 午後6時から午後9時


【会場】慶應進学館(東急東横線日吉駅下車 徒歩1分)



【定員】20名
【テーマ】
9月4日  生物
9月11日 人体
9月18日 気象と大地の変化
9月25日 天体

【指導】田中貴

【持ち物】四谷大塚「四科のまとめ 理科」、ノート、筆記用具、軽食、飲み物
四谷大塚「四科のまとめ」は各自ご用意ください。事務局にて準備はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

【費用】20,000円(消費税込)
【お申し込み方法】以下のフォームよりお申し込みください。事務局より手続きの方法をメールにてご案内します。

 9月特別授業お申し込みフォーム
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メタンとプロパン(後編)

問1 ポイントは水です。
水は水素が燃えて酸素と結びついて出てきます。
その比は水素2gに対して酸素16gで水が18g

メタンは水が36g出ていますから、上の式が2単位ある。つまり水素4gが酸素32gと結びついて水が36g出ているのです。ということはメタンに含まれる水素は4gになるから、炭素は16-4=12gになります。したがってメタンの場合は炭素:水素=12:4=3:1です。

一方プロパンは水が72g出ています。ということは上の式が4単位ある。つまり水素8gに対して酸素が64g結びついて、72gの水ができたわけです。

ということは水素が8gあるので、炭素は44-8=36gあることになりますから、
炭素:水素=36:8=9:2ということになります。
(答え)メタン 炭素:水素=3:1 プロパン 炭素:水素=9:2

問2
これは1gあたりの発熱量で「つるかめ算」をやります。
メタンは1gあたり212÷16=13.25キロカロリー発熱するのに対して、プロパンは528÷44=12キロカロリー発熱します。

もし19gがすべてプロパンだったとしたら、12×19=228キロカロリーしか発熱しません。混合気体は238キロカロリー発熱しましたから、
238-228=10キロカロリーが残りになり、これを13.25-12の差で割って
10÷(13.25ー12)=8gがメタン。したがって19-8=11gがプロパンということになります。
(答え)メタン8g プロパン11g


とまあ、解いてしまうとこういうことになるのですが、メタン、プロパンが炭素と水素だけでできているということに着目して、水から水素の量を計算し、炭素の量を出すというのは、やはり慣れていないと難しいかもしれませんね。

理科計算は、問題を通して内容を理解するということが一番ですから、理科計算が多く出題される学校を受験する場合は、なるべく問題演習をしっかりやることでしょう。


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メタンとプロパン

最近では小学生にメタンとプロパンの燃焼についての問題を出すようになりました。
それほど難しい問題ではないでしょうが、しかしメタンと聞いただけで、「聞いたことがない」とあせってしまうでしょうね。

2009年世田谷学園(改題)
物質が燃焼するときには、熱が発生します。次の表はいろいろな物質が完全に燃焼したときの物質の重さや発生する熱量の関係を示したものです。例えば炭素12gは酸素32gと反応して二酸化炭素44gに変化し、94キロカロリーの熱が発生します。またメタンという物質16gは酸素64gと反応して、二酸化炭素44gと水36gに変化し、212キロカロリーの熱が発生します。ただし、1カロリーとは水1gの温度を1℃上げるのに必要な熱量です。また1キロカロリーは1000カロリーです。



問1 メタンとプロパンは炭素と水素が結びついてできています。どのような重さの割合で結びついていますか。それぞれ炭素:水素の形で答えなさい。

問2 メタンとプロパンを混合して19gの混合気体を作りました。この混合気体を完全に燃焼させると238キロカロリーの熱が発生しました。混合気体のメタンとプロパンはそれぞれ何gですか。

さて、まずは解いてみてください。それほど難しい問題ではありませんので、落ち着いていきましょう。

ポイントは
(1)炭素12gは燃焼すると酸素32gと化合して二酸化炭素44gになる。
(2)水素2gは燃焼すると酸素16gと化合して水18gになる。
(3)メタン、プロパンとも炭素と水素だけでできている。

です。

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本当に志望校に入りたいと思っているか?

子どもたちと話をしていると、
「本当に入りたいと思っているのか?」と感じる子がいます。

なんとなく志望校は考えているのだけれど、そこに行きたいと本当に思えていない。なぜ思えていないか、理由は大きく分けて2つあります。

1つは、その学校のことをあまり知らない。
知らないのに、どうして志望校に?それは親がある程度決めたからですが、しかし、決まっているのに知らないというのはあまり、良いことではない。
むしろ、そこに行きたいと思うことから受験がスタートするぐらいの方が本当はいいわけで。だから、少なくとも年に数回はその学校に行ってみる。志望校のことが身近に感じられる必要はあると思います。

もう1つは成績が達していない。
「この成績じゃ、無理よね」
「もっと勉強しなきゃ、うからないでしょ。」

親は、子どもがくやしいと思って、あるいは入りたいのなら、がんばるだろうというつもりで言われることが多いでしょう。しかし、子どもの気持ちは違う。

「入れないんならしかたがないか。」
「無理なのに、なんで受けるんだ?」

みたいな気持ちを持っているようです。気質が違うといえば、それまでなんでしょうけど、今の子どもたちは十分豊かな社会に生まれてきています。だからもともとハングリーさみたいなものは持っていない。

だから、目標も持たせ方を考えないといけないわけですね。

もし親が子どもに合う学校を見つけたならば、今度は、子どもがそこに行きたいなあ、絶対に行きたいと思うように持って行く必要がある。実は昔に比べれば、その過程に時間をかける必要があるように思います。

そういうモチベーションがしっかりしてないまま、夏の勉強に入ったとしても、模擬試験は悪いし、このままなら無理なんじゃない?ぐらいに思っている子は案外多いのかもしれませんね。だから、そこはしっかり手を打っておいたほうがいい。
時間があれば、志望校の魅力を話してあげるといいし、学校にも行ってみるといいでしょう。

お子さんは、本当に志望校に入りたい思っていますか?

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夏休みに第一志望は変えない

そろそろ7月の模擬試験が帰ってくる頃でしょうか。

実際の結果を見ると、第一志望には程遠いというお子さんもいるでしょうが、しかし、夏に第一志望を変えてはいけません。というか、第一志望は子どもがあきらめない限り、なるべく変えないほうがいい。

というのは、そこを受けたい、そこに受かりたいと思って勉強している子が多いからです。そこが受けられない、ということになると、子どもを突き動かすエンジンに支障が出ます。だから勉強に気が入らない。気持ちがなえてくる。

私が、子どもの第一志望を変えるのは子どもがあきらめたときだけです。
あきらめていると勉強しない。なぜか?
自分は「勉強しなかったから不合格だったんだ」という理由がほしいからです。

だから、少なくとも今のうちは、子どもがあきらめていない限り、第一志望は変えてはいけない。ただし、親の思いもあるでしょう。だからそれは併願校で調整する。どこが、滑り止めなのか、どこを実力適正校として受験するのか、ここは親の知恵のしぼりどころでしょう。そういうことは、受験前の余裕のない時期にはなかなか考えられない。今から情報を集めて、しっかりイメージを描いておく必要はあるでしょう。

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気体の溶解度のポイント

良い質問がありましたので、ご紹介しましょう。



問題

大型注射器の中に水と塩素を入れてよくふると、次のようになりました。

A:20℃の水200gと塩素500cm3を入れてよくふると、全体は232cm3となった。

B:20℃の水100gと塩素100cm3を入れてよくふると、全体は100cm3となった。

C:20℃の水50gと塩素150cm3を入れてよくふると、全体は83cm3となった。

以上の結果から、次の問いに答えなさい。

ただし、水1gは1cm3であり、塩素が水にとけても水の体積変化はないものとします。

(1)A~Cのうち、塩素がとけ残ったものをすべて選び、記号で答えなさい。

(2)20℃の水100gに塩素は何cm3までとけますか。

(3)20℃の水30gに塩素100cm3を入れてよくふると、全体は何cm3になりますか。




この問題は気体の溶解度ですから、体積で考えなければいけません。

固体の溶解度は重さで考える。すなわち100gの水に何gとける、という条件で出てくるわけですが、気体の溶解度は体積です。そして、とけきっている限り、溶液の体積は増えません。

固体を水に溶かせば、当然重さは増えます。だからここで勘違いが起こる。

Bは完全に溶けているので、全体の体積は増えていないのです。

ということはAの場合は232-200=32cm3がとけ残っている。

Cの場合は83-50=33cm3がとけ残っています。

ちなみに、この問題は明らかにその混乱を狙っていると思われますね。水を体積で表示していない。重さにしているから、余計、固体の溶解度と勘違いしやすい。

Bの場合で言えば、なぜ100+100=200にならないんだろう、みたいな混乱が生じるわけです。

もちろん、気体を水に溶かしても重さは増えますが、それを計測するのはなかなか大変。

軽すぎるわけですから。

したがって、気体の溶解度は体積で表示する。体積で表示する以上、とけきっている限り、水の体積は変化がない。ここがポイントです。

したがって答えは

(1)AとC (最初の水の体積より増えていれば溶け残りが生じているのです。

(2)Aの場合で言えば、200cm3の水に対して500-32=468cm3溶けているのだから100cm3(100gの水)に対しては468÷2=234cm3溶けています。

Cの場合で言えば50cm3の水に対して150-33=117cm3溶けていますから、100cm3に直せば、117×2=234cm3 溶けることになります。

(答え)234cm3

(3)100:234=30:xより30cm3の水には234×0.3=70.2cm3の塩素が溶けます。塩素は100cm3入れていますから、100-70.2=29.8cm3の塩素が溶け残ります。したがって全体の体積は30+29.8=59.8cm3ということになるのです。

(答え)59.8cm3

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続てこのポイント



上図で、右側の棒がちょうど40cm、40cmのところで吊り下げられているということがスタートです。てこの場合、どこをスタートとして考えるか、それを発見できれば問題の半分は解けたといっても過言ではないでしょう。

つまりAのひもには80gの重さがかかっている。ところが下には100gのおもりがありますから、100-80=20gで、これがBのひもにかかる重さです。
A:B=80:20=4:1ですから②のひもの長さは50cm×1/5=10cmということになります。

するとCは80g×2=160gですからB:C=20:160=1:8になっているので、①の長さは90cm×1/9=10cmということになります。

てこは回転力のつりあいと、上下の重さの2つのつりあいで考えるわけですが、このようにおもりの比と長さの比が反比例になることを使うと簡単でしょう。

B:Cが1:8になるのであれば、逆に一番上の棒は支点の位置が左から8:1になるので、これを使えるときは、なるべく使った方が問題は簡単に解けます。

(答え)① 10cm ② 10cm

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てこのポイント

これから算数や理科の最近の問題からポイントを説明していきたいと思います。まず第1回目はてこ。



上図は重さが無視できる3本の棒と、2個のおもりを使って、すべての棒を水平に保った状態を表しています。図の①と②の長さは何cmですか。(2009年江戸川女子)



まずはぜひ解いてみてください。
それほど難しい問題ではありませんが、てこのポイントが整理できる問題です。

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