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何が出るか、もう一度整理してみよう

本来学校別対策というのは、良く出るものを勉強する、ということに尽きるとお話しします。

例えばある学校で10年間、まったく詩が出ていない、とすればやはり次の年も出ないと考えて良いのだろうと思うのです。

という話をすると、「でも10年ぶりに出たら・・」と心配される方もいるのですが、みんなある程度そういう準備をするから、そこは条件が同じです。

で、大事なことは、「もしかすると」に振り回されて、本来やるべきことに十分に手が回らないのが問題なのです。

10年ぶりに出るか、出ないかわからないよりも、確実に出るであろう物語文の読解や、漢字の書き取りの準備をした方が良いに決まっているのです。心配すべきはむしろ「やるべきことができていない」事態。これは「やるべきことをやった」子どもたちに明らかに差をつけられるから、ダメなのです。

ということで、これから秋の勉強に向かっていくわけですから、何が出るのか、もう一度整理してみましょう。

そうすると、これからやる勉強の優先順位が見えてくる。そんなに何でもかんでも手が回るわけがないのだから、優先順位をはっきりさせましょう。

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第235回 夏休み終了
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今日の慶應義塾進学情報

三代そろって慶應
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慶應進学オンライン
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「映像教材、これでわかる比と速さ」(田中貴)
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漢字で積極的に書く

歴史の人名、地理の地名、いろいろ覚えなければいけないことがあります。で、固有名詞に使われている漢字は6年生までに習う漢字とは限らない。

魏志倭人伝は魏も倭も書けなくてもいいかもしれないが、やはりこれはしっかり書けた方が良いわけです。

最近は漢字指定の学校が多くなりましたが、漢字指定でなくとも漢字で覚えた方が良いのは、思い出すきっかけが作れるからです。

漢字を覚えるためには当然工夫する。

例えば親鸞の鸞は糸、言、糸、鳥、みたいなことをやったはずで、でもそのことが実は思い出すきっかけになる。ただ「しんらん」では思い出すきっかけがなさすぎるのです。

ただ、ちゃんと書けなければ当然×になってしまうので、正確に漢字を覚えてください。

結構いい加減に見て、いい加減に覚えてしまうと間違えてしまう。ぱっと見て、点があるない、がしっかりしていないことも多いから、字はちゃんと確認した方が良い。

目が悪い子であれば、虫眼鏡を使ってもいいでしょう。

漢字はなるべく覚えていくと良い結果を生むので、「これは漢字で書けなくてもいい」と思わず、積極的に漢字を使いましょう。

いいなおすけ、と書くのと井伊直弼と書くのではやはり、レベルが違う、という印象を採点する方は受けるのではないでしょうか。

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条件を整理する問題
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中学受験 算数オンライン塾

8月30日の問題
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体力のない子

受験勉強は体力勝負、というところは確かにあります。

6年生といえども、成長には個人差があり、大きい子もいれば、小さい子もいる。では大きい子は体力があるか、というとそうでもない。

かなり急激に身長が伸びている場合、あちらこちらでエネルギーが必要だから、これまた疲れやすい。

で、これはどうしようもない部分なのです。

例えば眠気。何とか追い払おうとしても眠いものは眠い。それは体が要求していることだから、そこを無理すると体を壊す。あるいは成長を阻害する要因になるのです。

しかし一方で子どもは毎日成長している。同じ所にずっといるということはない。

だから体力がやがてはついていくので、しんどいときはあまり無理をしない。

つねに本人のできるペースの中で優先順位として高いものから順にやっていき、後からでも良い、と思われるところはなるべく割愛する、というのが効率的な勉強方法です。

小学生の受験勉強はここがある意味一番難しい。体力のある中学生、高校生の受験勉強といっしょに考えてはいけません。

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ばねに関する問題
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今日の慶應義塾進学情報

解答の仕方に慣れる
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慶應進学オンライン
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過去問の計画を立てよう

すでに大分過去問をやっていると思います。しかし過去問は一度やればよいというものではない。

第一志望、第二志望あたりまでは2回ないし、3回はやっておきたいところです。

で、やれば当然やり直しが必要になるわけで、試験時間の倍ぐらいの時間が必要になります。したがって、ある程度計画を立ててやり続けていかなければいけない。

そこで、秋の学習計画を立ててください。

多くの塾では、秋になると塾の回数が増えます。これまで日曜日に授業がなかったところも日曜日に授業が入る。

その分、家庭での学習時間が減ります。

したがって、思うほど勉強が進まないということが起きやすい。授業が増えれば、当然、復習の時間もいるし、宿題もやらなければいけないから、それは当たり前の話です。

そこで、塾のスケジュールを入れてみて、いったい入試までにどれだけ家で勉強できるかを考えてみてください。

そして、その時間をまず過去問に割り当てる。2学期の塾が始まったところで、授業の復習や宿題にどのくらいの時間がかかるかもわかってくれば、さらにそれを割り当ててみてください。

終わらない?

そう、そういうことが起こるのです。

ですから、本当に授業を増やしていいのか、という問題が出てくる。

増やすのが学校別の授業になるのなら、それは優先しなければならない、ということであるならば、他の時間を見直すしかない。

本当にすべての授業に出なければならないのか。

塾によっては「過去問をやるよりも、塾のことをやりなさい。」と指導するケースもあるでしょうが、やはり過去問はしっかりやるべきなのです。

早めに計画を立てて、時間を調整しないと、時間はどんどんなくなっていきます。

今月中に秋の学習の見通しをまず立ててください。

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解説を写す
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中学受験 算数オンライン塾

8月28日の問題
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得点力

合否は得点で決まります。

したがってこれからの勉強は以下に合格点を取るか、ということに目を向けていかないといけない。しかも、それは模擬試験でも組み分けでもない、実際の入試で点を取るということが目標です。

確かに模擬試験でも点数をとった方が良いだろうが、一般的に模擬試験はⅠ種類の試験ですべての学校の合格可能性を算出するために、なるべく正規分布に近い形になるように作られる。

つまり、やさしい問題から難しい問題までいろいろ配して、実際には終わらないというところまで量を詰め込むことが多い。

ある意味癖があるのです。

しかし、本番の入試にはそういう癖はない。むしろその学校ならではの癖があるわけで、そこをしっかり練習していく必要がある。

合格点をどうとるか、しっかり戦略を決めて、さらにはその戦略のために何を練習するのかを具体的に決めて、実行していきましょう。


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後半に向けて
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あわてない
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そこまでやらないといけませんか?

先日、あるお母さんと話をしていました。

「こんなに中学受験が大変だとは思っていませんでした。私の時は、そうでもなかったのに。なぜこんなに大変なのですか?」

と聞かれたので「囲い込み」のお話をしました。

で、
「じゃあ、本当はそこまでやらなくても入れるということですか?」

と言われたので
「その通りです。」

では、どうやれば?

ということになりました。

で一番のポイントはやはりお父さん、お母さんが主導権を持つ、ということだと思うのです。

自分は子どもの面倒は見れないから、と決めてしまえば、塾に頼るしかない。塾に頼る以上、塾のシステムに乗らないといけない。だから3年生から塾漬けの日々が始まるわけです。

逆に最初のお子さんで多くの無駄を経験された方は、塾に行っても囲い込まれることはありませんし、いくつかの塾の良いとこ取りをしたり、自宅でばっちり対応したりする。

で、お父さん、お母さんが力を貸してあげるから、ある意味子どもたちは苦しい思いをしなくて済むのです。

が、手を貸さないと、塾のシステムに乗らないといけないから、子どもたちの負担が増えることになる。

増えるだけならいいのですが、大変なノルマを与えられて、自信を失ったり、意欲がなくなったりするのは、逆効果でしょう。

中学受験の面倒を見てあげることは実はそんなに難しいことではない。

そういう経験をした方は多いし、それが本当に楽しかったと感じられているようです。

ということは分かれ目は実は親にある。

「私にはできないから」と親が言ってしまうと、子どもが大変になるのです。

これまた子どもと同じ。

「やってもらうと自分でやらなくなる」ということではありませんか?

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校長先生の感想
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8月26日の問題
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復習、復習と言われるが・・・

2学期は明らかに演習する問題の量が増えます。

で、先生からは必ず「出来なかった問題は復習するように」と言われるでしょう。

それはその通りなのだが、実際には間に合わないケースが多いでしょう。

問題を解く時間と、復習をする時間のバランスを誰も考えていないから。

やる問題が増える、ということは本当は復習すべき問題も増えるのです。しかし、問題をやる時間ばかりが増えて、復習する時間は圧倒的に不足する事態になる。

それに過去問だ、暗記だと他にやらなければいけないこともあるので、復習なんてやる暇がない、ということが起こりうるのです。

だからやる問題と復習のバランスをしっかり考えてください。単純に授業を増やしてはいけないところがあります。

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夏休み明け、ヒトの話はどうでもいい
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コンパスと定規
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できないと思わせない

中学受験の進度は速いし、またボリュームも大きいので、そう簡単に全部ができるようになる、というわけではありません。

例えば速さを計算する、ということも道のり÷時間だ、とわかっていても距離が12km、時間が1.75時間かかる秒速、というような計算になってくると、それは面倒だ。

すぐに答えが出るようになるわけではありません。

で、練習をする。

その練習の結果が出てくれば、そういう問題も解けるようになってくるわけで、「できるようになるものだ」という経験をさせる必要が大事なのです。

ところが、カリキュラムをこなす時間が決まっていて、十分にそれを解決できないまま、次のカリキュラムに進んでしまう、という場合が多々ある。

積み残し、積み残し、となってしまえば当然、「僕はできない」と思いやすい。

だから、カリキュラムの進行はあまり気にせず、しっかりできるようにする、ことの方が大事です。

最後、入試に間に合わせることが一番大事なので、そこまで「できるようにする」ことの積み重ねを選んでいってください。

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第234回 何とかなるさ
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8月24日の問題
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やる気の波


子どもたちのやる気はずっと続くわけではありません。

受験まであと半年だから、勉強はもちろんしているのだが、やはりやる気にムラがあるでしょう。

それが当たり前だと思ってください。

この時期から必死にがんばる、というのは多分最後まで続かない。子どもたちの目の色が変わるのは一般的には11月です。

そこまでは、もちろんがんばりはするのだろうけれど、受験生とは決して思われない行動も多々あるでしょう。小学生だから、それも当たり前の話。

土台やりたいことは勉強以外にもたくさんあるし、勉強以外の活動から学ぶことも多いので、別に目くじらを立てる必要はありません。

確かにやるべきことはちゃんとこなしてほしいが、あまり追い詰められて自信をなくされても困るので、焦らないことです。

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速さの問題
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自分で勉強する姿勢
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夢見る子

目標があるに越したことはない。

この学校に行きたい。あの制服が着たい。あのグラウンドでサッカーがしたい。まあ、いろいろな夢があってしかるべきです。

しかし、当然のことながらそれをかなえるためには、勉強しないといけない。

本人がその目標を達成するために、具体的な作業が進まないといけません。

まあ、普通は試験日が近づくにつれて、そういう準備がどんどん積み重なっていく。

ただ夢見ていても、夢は叶わない。

しかし、幼いときはそう思わない場合もあるものです。

何となく、お母さんが入れてくれるのではないか。

塾に行っていれば何とかなるのではないか。

そりゃあ、無理でしょう。

そういうことがひとつひとつわかってくることもまた成長することだから、具体的に一歩一歩進ませていく事が大事です。

だからといって夢を否定する必要はありませんけど・・・。

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台風による中止は先生のため
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8月20日の問題
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