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最後まで狙いきる



以前は首都圏も高校受験が中心でした。しかし、東京都の学校群制度が始まって以降、私立高校への受験シフトが始まったのですが、しかし、私立高校もやはり少子化で多くの受験生を集めきれない。

そこで考えられたのが中高一貫校制度です。高校6クラスを中高一貫にすると1学年3クラスになるので、それで定員を確保していくという作戦。

これが功を奏したので、今の中学受験の活況につながっています。だからこれらの学校は、高校から入学できません。これを中高完全一貫といいますが、今御三家で完全一貫でないのは開成だけです。

豊島岡や本郷も完全一貫に変わってきましたので、私立一貫校を高校から受験するのは難しくなりました。私立高校で受験できるのは大学付属校が多くなっています。

なので、これらの学校の入学チャンスは中学しかない。だから途中でくたびれることなく、最後まで受験しきることが本当は望ましい。

中学受験の偏差値で45前後の学校の評価は、実は高校受験では55~60ぐらいになるのです。もともと中学受験の受験割合は15~6%なので、そのくらいの違いが生じてもまったくおかしくはない。

だからお子さんに合う学校をお父さん、お母さんがしっかり見つけてあげてほしいと思うのです。次の進学機会は6年後の大学受験になれば、もう本人ががんばってくれますから。



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国際と名の付く学校



最近、「国際」と名の付く学校が増えてきました。

古くは暁星国際とかもありましたけれど、ここのところ新たな校名がつく学校には国際の文字が多い。

まあ、それだけ受けが良い、ということなのでしょうか。このまま日本の中に埋もれていてはいけない、ということなのかもしれませんが、しかし、その内容はやはりよく見分けた方が良いのです。

本当に力がつくのか、ただ、雰囲気で名前がついているのか、具体的な学習内容はどうか。

学校の内容がしっかり見分できるのは実際は10年ぐらいかかるのです。その名前に値する学校であるかどうかも、そこまではなかなか見極めがつかないところはあります。

子どもたちの志望は待ったなし、なのでなかなか最初の募集からうまくいかないとは思いますが、逆にコツコツと努力を続けてきた学校はメキメキ力をつけているのも間違いない。

これらの学校のこの先が楽しみになってきました。



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塾バッグ



たまたま外出中に郊外のターミナル駅にいたときのこと。

ホームの階段から駆け下りてくる小学生たち。逆方向に上るのも明らかに塾帰りと思われる集団。

しかし、この子たちは塾帰りかあ、とわかるのは塾バッグのせいです。

塾バッグは、いろいろな変遷があり、機能も盛りだくさんになりつつありますが、やはり塾としてはわが生徒のアピールをすることにあるのは間違いない。

受験会場で同じバッグを持っている生徒たちがいるのは、当然みなさんおわかりのことでしょう。

しかし、大手でも塾バッグをやっていないところもある。

で、ターミナル駅で一番多かったのは、塾バッグを持っていない子どもたちの集団でした。ということは、逆宣伝にもなりえるわけですが…。




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ハラスメントとの境



昔は鷹揚だったところもあるのですが、現在は、家庭内でもハラスメントの定義は決まっています。

相手がハラスメントだと思った段階でアウトです。

家庭内で子どもがつらいと思えば、それはハラスメントだと思った方が良い。親が育った環境はそうではなかったから、納得がいかない、という面もあるかもしれませんが、時代は進歩するのです。

だから、今の子どもたちの状況は決して教育的に良い環境とは言えないところがある。

そこは親がしっかり理解していないといけない点です。

そんなこと言ったら、ウチの子はずっとゲームばかりしている、ということになるのは、その通りかもしれませんが、しかし、じゃあハラスメントになっても良いのか、というとそれは違うでしょう。

そこをどう納得させていくか、やはり工夫が必要なのです。




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ズルに追い込まない



やらなければいけないことが多かったり、成績が悪くて気持ちが弱くなってくると、いろいろなズルが出てくるものです。

自分で考えずに答えを写す。

考えずに、答えをあてはめる。

テストでカンニングをする。

まあ、全部本人のためにならない。しかし、実際にこれらのズルをやり続ける子が多いものです。

大手塾で組み分けの試験の時など、まあ、本当に首が良く動いている子がいます。監督する側からすると明らかにカンニングをしている、とわかります。

しかし、まず塾側から指摘することはないでしょう。先生と家庭の距離が近ければ別ですが、そうでないと指摘されない。保護者とのトラブルを避けるからです。

結果として、子どもは大丈夫だろう、と思うわけですが、入試は通用しません。入試はだまって落とす。答案を返すわけでもないし、入学者を決める試験だから、そう学校が判断したら、それでおしまいです。

だから結果として何にもならない、ということになるので、途中で結果を出すことにあまりこだわってはいけない。

結果を出せ、というと違う形で結果が出てくる可能性が多いからです。

このことはしっかり教えておいた方が良いでしょう。

入試でちゃんと結果を出すことだけに集中しましょう。




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子どもの成績が悪かった時に



組み分けテストや実力テストの成績が出てきて、「なに、これ!」と思うことがあるかもしれません。

あんなに勉強しなさいと言ったのに、とか、ちゃんと授業受けてるのかしら、とかその前にすでにお母さん、お父さんがキレている場合がある。

しかしねえ、本人だって、本当は良い成績を出したいんです。でも、うまくいかなかった。

だからそういうとき、まず最初に「子どものすることだから」という言葉をつぶやいてください。

そうそう、まだそう完璧ではない。だからこれから練習しよう、勉強しよう、で良いのです。

親がキレてしまうと、子どもたちにとってはただ怖いだけです。最早別にどうこういう場合ではなく、早くこの時間が過ぎ去ってくれないかなあと思うだけの話。

本人がちゃんと冷静に聞けるように、親も冷静に話せるタイミングまでしっかり待つことが大事。

ですから、まず最初にこうつぶやいて、自分を落ち着けてください。







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平成20年以来の受験者数



毎年2月1日の受験者数を森上研究所が発表しています。

2022年2月1日受験者推移

これによると今年は平成20年以来の高水準の年になっていて、平成20年以来42000人を突破、受験率も14.7%と平成27年以降7年連続の上昇となりました。

コロナ禍で、休校になったときの私立と公立の対応の違いや、大学受験実績などを考えると、中学受験ができる環境であるならば、まず中学受験をさせてみようというご家庭が増えたということなのでしょう。大学受験の内容もかなり厳しくなってきて、早稲田慶應の一般入試の難しさなども伝わってくると、早めにいろいろな行動を起こした方が良い、というのは確かにその通りの部分があるでしょう。

しかし、やはり中学受験はお金がかかる。

3年間の塾代は250万円をこえる試算がありますし、その後もなんやかんやと年間100万円近くかかります。そう簡単に出せる、というものでもない。

しかし、それでもなんとかせねば、という流れになってきているのは事実でしょう。ただ、過熱すればやはり無理が通り始める。

いわゆる受験の常識は、本当に子どものためになるわけではない部分があります。中学受験は本来親がしっかりコントロールして子どもへの弊害を防ぐことができるからメリットがある。

が、過熱化すると「とはいってもやらないと」という感じになってきて、子どもたちの負担もまた史上最大といえる状況になってきています。

この辺、ぜひお父さん、お母さんに上手にコントロールしてもらいたいと思います。







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次に解けるか?

復習の視点は「次に解けるか?」です。

この問題、次にぶつかるのは入試かもしれない。数字まで同じ、ということはないかもしれないが、ああ、あれね、ということはよくある話で。

で、その時できなければ練習した意味がない、のです。

なので、できなかった問題は、次できるか?という視点でやり直していかないといけない。

そこが曖昧だと、なかなか力がつきません。

最近思うことは、どうも数ばかり与えられすぎていて、その内容が薄いこと。

子どもたちがじっくり考えられていないと、できる問題しかできない、という流れに陥ってしまいやすい。

できないものをいかにできるようにするか、を課題としてください。





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速くても正解率が低いと合格しない

子どもたちが急ぐのは着手する問題をなるべく多くしたいからです。

しかし、当然のことながら、正解率が低ければ合格しません。

それよりも後からやり直しをすることなく、一発で正解を導くこと。そのためにはしっかり問題文を読んで、ていねいに解く術を身に付けることが必要なのです。

この夏、たくさんの問題を解くことに目標を置かないとよいでしょう。

それよりも正解率を記録してください。

分母はテストの問題数ではなく、着手した問題の数が良いでしょう。

それが高ければ高いほど、本番で威力を発揮していきます。

もちろん時間がある限り、残った問題を少なくすることは大事ですが、正解率を犠牲にしないように気を付けてください。





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勉強した気になっていないか

元々6年生になって、塾の日が増えたので、家で勉強する時間が足りない。

しかし、塾からは「これ、全部やるの?」みたいな課題が出てきて、それに追われる毎日だったりする。

子どもたちは、とにかく終わらせる、ということに力が入っていて、まあ、それはそれで仕方がないところもあるのですが、で結果は出ているのか?というとそうでもなかったりするのです。

課題をやっている限り、何か勉強した気になっているのだけれど、実は、本当に力がついていないかもしれない。

ただ、やっているだけ、でも勉強はした気になっているから、実はこれは始末が悪い。

「あんなにやってるのに、なぜ成績が上がらないの?」

ということになっているわけです。で、勉強する以上、やはり力がついていく、ということがはっきりしないといけない。

その勉強、効果があるのか、ちゃんと検討してみてください。





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