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基本はもちろん大事だが

「基本ができていないから、もう一度やり直しましょう」
「基本からやり直した方が良いでしょう。」

という言葉は割と塾の先生から言われることが多いとは思うのですが…。

先日、ある塾のテキストを見せてもらったところ、それは基本を徹底する問題集らしく、似たような問題が数字を変えていっぱい並んでいました。

まあ、確かにできない子には反復練習と考えがちだとは思うのですが、しかし、やっている子どもたちの立場で言うと、何の面白みもない。こういうパターンを繰り返す練習は、だんだん頭を使わなくなる。

で、こうなって、こうやればいいから…

みたいな感じでことの本質が見えていないまま、とにかくたくさんある問題を終わらせることに目が行きやすいのです。

確かに基本は大事なのだが、同じパターンをたくさんやらせるのは楽しくない。

せいぜい2問ぐらいやればいいのではないか、と思うのです。それよりももう少し頭を使う問題をやった方が良い。

すべてのパターンを網羅する、みたいな勉強はできないのです。入試では出題された問題が初めて見る問題、ということも十分あり得る。特に難しい学校はそうでしょう。先生たちが1年かけてああでもない、こうでもないといって議論して作る問題ですから、塾が教えていない問題であることは多いわけで、そうなるとその問題をその場で考えて、解決しなければならない。

だから、パターン演習ばかりをやっていて、そういう対応力が培われるわけはないのです。

基本はちょっとやればいいのです。その後、多少なりとも考えなければいけない問題に進みましょう。パターンを繰り返す勉強は、あまり多くやり過ぎないようにしてください。


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忘れてしまったら

長い期間、受験勉強をやっているので、当然忘れることは多い。

社会はとにかく覚えるしかないのですが、地理→歴史→公民と進むから、公民が終わった頃は地理の勉強はすでに1年前。まあ、かなりの部分を忘れてしまう。

しかも、3年生の3学期や4年生の1学期にやったことを覚えていろ、と言われても、それはなかなか難しい。

だから、結局やり直すことになる。うーん、確かにこれはやった、と思う場合もあるし、こんなのやったっけ?、みたいな反応もあるでしょう。

まあ、それはそれで仕方がないが、あとはとっととやり直すしかない。

その方法をどうするか。ということを考えたときにやはりWEB学習システムは便利だと思ったのです。動画授業は当然、何度も見れるし、問題演習も繰り返しできる。記録されているところをもう一度やり直しても、別にデータ的に不具合を起こすわけではないので、自信がないな、と思ったらやり直せばいい。

歴史の苦手な子がいて、担当者からもう一度、見直すように指示された子は、最近少しずつですが、演習のデータが良くなってきました。まあ、当たり前だが、やればできるようになる。

問題はどのくらい繰り返すことができるか、にかかっているわけで、それを自在にやれる仕組みを持っていることが結構大事だと思っています。


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6年2学期から預かる子

6年の2学期から塾にやってくる子どもたちがいます。

それぞれ、課題を抱えているから、それを解決するためにやってくる。ダブルスクールになる場合もありますが、大事なのは課題を克服する時間があるかどうかだけです。いろいろなアプローチから勉強することは悪くはないわけで、その中でどう課題を克服していくかを考えます。

例えば麻布を受けたいと言った子は、算数はできるのだけれど、とにかく記述が不得意でした。

それなりに問題文を読んで考えることはできるのだけれど、それを文章にすることができない。社会や理科でもそういう問題が出てくるから、とにかく文章を書けなければ得点できないのだけれど、文章にならない。

そこで、過去問を使いながら、少しずつ書き始める練習をしました。まずは本人が考える内容を聞き出す。この問いに対してどう考えるのか。

本人はポツリ、ポツリと語るのでそれをひとつずつメモにする。3つぐらいメモができると、それを文章にまとめるわけですが、どういうわけか、そうなると書き出すのです。

つまりきっかけが出てきていないだけの話なので、あとはそのきっかけをどうするか、を考えました。指導する人が試験会場にいないのだから、自分に問いかけてもらうしかない。

なので、自分で先生になったつもりで問いかける練習を始めてみました。

最初はうまくいかなかったところもあったのですが、時間を積み重ねるうちに、だんだん書き出せるようになった。そして、いったん書き出すと、それなりにまとまるようになる。

後半、学校別の摸擬試験でもそこそこ点数がとれるようになり、無事合格しました。

合格するためにいったい何をするのか、具体的な課題をまず決める必要がありますが、それをどうクリアするか、具体的な対策を考えてあげれば、まだまだ伸びる子どもたちは大勢います。

ぜひ一緒に考えてあげてください。


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中学受験、妥当なスタート時期と始め方

大手進学塾のほとんどが3年生の3学期からカリキュラムをスタートさせています。

確かに中学受験の範囲は広いものの、例えば社会で地理を1年半もかける意味はあまりない。また理科計算は、算数で比と割合を習わないとできないので、その間、ずっと覚えることばかりが続きます。これもある意味不合理なので、それほど早くから覚えても忘れてしまうから、またやり直さなければいけない。

等々を考えると、やはりそこまで早い時期に始める必要はありません。ただ、塾に通うということになると、スタート時期を同じにしないと大変であることも事実でしょう。

フリーダムが5年生からカリキュラムをスタートさせるのは、選択肢を増やしたかったからです。

どこも3年生の3学期から始まる、ということになると、早くから習い事やスポーツを諦めないといけなかったりするし、また毎月の組み分けが子どもたちにとって負担になるのも事実ですから、もう少し実質的な進め方ができるようにしたかったのです。

で、4年生の秋から2教科(算数と国語)で始めるのが一番だと思っています。

4年生の秋から、参考書や問題集を使って少しずつ、家で勉強を始める。学校以外の勉強はあまりしたことがない子どもたちが多いでしょうから、まず自宅で自分で勉強を進めることが大事なステップです。

例えば参考書を読む、問題集をやる、ということが習慣になると、自分で勉強することが普通になる。またお父さん、お母さんと一緒に勉強する時間が一部あれば、わからないところもできるようになるでしょう。

そうやって半年間、慣らし運転をしてから塾を本格的に始めれば良いのです。その半年があれば、塾に行ってもそれほど問題は表面化しないでしょう。

フリーダムのWEB学習システムを秋から少しずつ始めてみるのもひとつの方法です。あくまで自宅で自分で勉強する、というのが大切。最後、6年生では自分でやらなければいけない勉強がたくさんあるので、自分で勉強することがしっかりできるようになってから塾に通った方が良いでしょう。


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勉強時間は人それぞれ

お盆休み中、家で勉強をしていた子どもたちが多いと思うのですが、長いと10時間以上がんばった子とか、いると思います。

一方、5時間ぐらいがんばればせいぜい、という子もいたのではないでしょうか。

まあ、10時間頑張るというのはなかなか大人でも大変なことなので、小学校6年生としてはなかなか大したものではあるものの、やはり体力や集中力はそれぞれ個人差がある。

特に小学生はまだまだ体力もないし、机の前にすわっているからと言って、勉強しているとも限らない。

ぼーっとしている場合もあるかもしれません。

ただ、それで焦っても仕方がない。本人の頑張れる範囲で頑張るしかないのです。

しかし、子どもは同じ所にはいません。

日々成長しているから、例えば夏にできなかったことが、秋にはできているようになるものなのです。だから親の方が焦らない。

できることを丹念に積み重ねる、ということで良いのです。


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