goo

マスク、消毒液、加湿、そして手洗いとうがい

インフルエンザや風邪というのは、用心していてもかかるものはかかる。

引いてしまったら、治すのが一番でありますが、しかし、用心するにこしたことはない。

先日、病院に見舞いに行ったところが、まず手を消毒薬で消毒し、その後、マスクをして病室に入りました。

そのくらい用心していても、もちろん菌を持ち込むこともあり、また持ち帰ることもあるわけですが、でも、やっておいた方が良いに決まっている。

特に男の子は、マスクをしたがりません。

まあ、当たり前だな、と思います。

自分も今でも良く外す。

面倒だ、と思うからですが、やはり気を付けた方が良い。

大事なのは部屋の加湿もそうです。

塾は冷暖房には熱心だが、あまり加湿のことは考えていない。こういうのは個人塾の方が気が利いています。

部屋の湿度は40%以上にはしておきたい。

空気が乾燥すると、菌が運ばれやすくなり、また喉が乾燥すれば炎症が起きやすくなる。

子どもが勉強する部屋は十分湿度も気を付けてあげるといいでしょう。

今はプラズマクラスターもあるので、まあ、気休めかもしれないが、やっておいて悪いわけはない。

なるべく人気の多い所はさけ、帰ってきたら手洗いとうがい。さらにアルコール消毒と、ここまでやってからものを食べさせる。

あまりナーバスになっても仕方がない部分ではありますが、できることはやっておきましょう。


==============================================================
今日の田中貴.com

金属の燃焼に関する問題
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

11月30日の問題
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年後期15回 算数オンライン塾「まとめのテスト」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村
コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

捨てるのではなく、先にやるものを決める

良く捨て問、という言い方をします。

しかし、捨てる問題というのは、本当はない。捨てるかどうかを、実際に読んで判断しているわけで、結局のところで言えば、どの問題からさきにやるか?

ということになります。

ある程度解いたところで、もう一度見直す、という作業をする子もいますが、私はこれはあまり合理的ではないと思っています。

見直すのはその場がいい。

その場で一発で解くために、(もちろん間違えることもあるかもしれないが、一応、何回か見直して自分は正答だと確信できるところまで)慎重に進む。

そして、その問題とは決別して、次の問題に向かう。

その順番を決める、だけなのです。

試験時間はあるので、時間切れになれば、最終的にできなかった問題は「捨てた」ことになるかもしれません。

しかし、例えば大問で(1)~(3)まであったりすると、最初の(1)とか(2)とかは解ける場合が多い。ここまで当然捨てられない。

だから(1)から(2)に進み、(3)は難しそうだな、じゃ、他の問題をやろう、ということでなければなりません。

実際に解いていくうちに(3)もできてしまったりするわけだから、やる順番を決めるだけであって、最初から問題を捨ててはいけません。


==============================================================
今日の田中貴.com

まず試験時間分集中できるように
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

待ち時間
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年後期14回 算数オンライン塾「容器と水量(2)」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村
コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

簡単な問題ほど気を付ける

模擬試験の採点がもどってきて、ブツブツ言っている子がいます。

「なんで? これ、あってるでしょ?」

本人はできたつもりでも、しっかり間違えている。

解きなおさせてみると、頭をかきむしってる。

「え、Bが上流なの?」

みたいな話。

実は入試でも非常に多いのです。

問題を解いているうちに、これは簡単だ、と思うことは、まま、あるわけで、そういう時に足元をすくわれる。

変な計算になったが、最後にきれいに割り切れたりすると、もう「合っている!」という確信がわきます。

ところがそこで、あともう一手間いったりするわけで。

で、簡単な問題は、やはりできる受験生が多いもの。

そこでミスをすると、引き離されてしまうことになるのです。難しい問題は、できない子が多いから、あまり差がつかないが、できる子が多い問題を間違えると痛い。

だから、これからは特に慎重に解いていくことが求められます。

簡単だ、と思ったスキに ミスが出る。

気を付けましょう。

==============================================================
今日の田中貴.com

2教科に絞りたいと思う部分はあるが・・・
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

11月28日の問題
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年後期15回 算数オンライン塾「まとめのテスト」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村
コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気になる統計データ

2013年の社会の入試問題を一覧してみると、結構統計の問題が多いことに気が付きます。

良く出題されているものを挙げてみると、

1 都道府県別農作物生産高順位

例えばぶどうは1位が山梨県、みたいなものです。豚肉、じゃがいも、にんじん、トマト、なんかは良く見かけます。ちょっと一覧にしてみる価値はあるかもしれません。

2 国別輸出入ランキング

どの国にたくさん輸出している、逆にどの国から輸入しているか、というランキング。

3 品目別輸出先、輸入先ランキング

原油、天然ガス、木材、石炭、鉄鉱石といった原料、燃料の輸入先がやはり問題には良く出ています。

4 港別輸出入ランキング

一番良く出るのは成田空港。神戸港、横浜港なども比較対象として良く問題に出ています。

5 工業地帯別生産品ランキング

京浜工業地帯、中京工業地帯、阪神工業地帯の3大工業地帯の生産品別のランキング。京浜工業地帯は印刷物が多いとか、まあ、そういう特徴はとらえておいた方が良いでしょう。


6 漁港別魚種水揚げ高ランキング

これも見かけるようになりました。例えば境港では何が一番多いのか、というようなデータです。

細かく追えばきりがありませんが、データは統計をとる年度によっても違うので、暗記テキストには出てきません。

したがって毎年確認する必要があります。過去問もデータが変わる可能性があるので、ちょっと古いものをやるときは、最新のデータにあたっておいた方が良いでしょう。

日本のすがた 2013―表とグラフでみる
クリエーター情報なし
矢野恒太記念会


==============================================================
今日の田中貴.com

第111回 何とかするのは子ども
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

助詞の問題
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年後期14回 算数オンライン塾「容器と水量(2)」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村
コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出願に関する注意点

そろそろ千葉、埼玉の出願時期が迫ってきました。それから1か月後は今度は東京、神奈川の出願時期。

平均すると5校から6校に出願するようですが、その準備はしっかりやっておかなければなりません。これは親の仕事です。

さて、まずは写真の準備。

これは写真館でしっかり準備してください。写真は入試で本人確認をするために使うものですから、別にそんなに着飾っていなくても大丈夫。ただ、面接があるところであるならば、面接と同じ格好をしていると良いかもしれません。
また試験中メガネをかけているのであれば、メガネをかけて撮影した方が無難でしょう。

サイズは学校によっていろいろですから、サイズと枚数を確認して、写真屋さんに発注しましょう。写真はその後、入学手続き等でも使いますから、写真屋さんに頼んであとから焼き増しができるようにしておいた方が便利です。

続いて、調査書もしくは通知表のコピー。

別にこれは必要ない学校もありますが、在籍証明として使われます。つまり、その小学校に在籍しているかの確認資料。で、通知表でも足りますが、だからといって手元にコピーがない、という場合もあるかもしれません。その場合は学校の先生にお願いして、コピーをとらせてもらいましょう。

で、出席日数が合否に関係するか?といえば、ほぼしない、と言えます。ただ、学校によって気にするところはあります。だからといって、今さら出席日数をどうこうすることもできません。明らかに足りないなあ、と思う場合、は気にしない学校を選ぶことも必要かもしれません。

あとは出願書類です。

最近は個人情報の取り扱いが厳しくなったので、学校側としてもあまり不要な情報はとらない、ということになっています。また保護者一名の記載で足りるところも出てきました。

ただ、記入は実施要項を良く見て、一度下書きをした方が良いでしょう。

すべての書類をいったんコピーして、書いてみてください。

志望理由などは、適当でいいや、ということにならない場合もあります。

学校はできれば第一志望の子をとりたいとは思っているので、面接などで志望理由を尋ねることもありますから、子どもとしっかり打ち合わせが必要なこともあるのです。

各校の書類は、それぞれ学校別に分けてしっかり管理してください。

書類は結構似ていますし、書くことも似たようなことなので、つい勘違いをしがちです。

そのためには、一覧を作っておいた方が便利でしょう。

出願が済むと受験票が交付されます。これが試験の大事な道具ですから、これもまたまぎれないようにしっかり管理してあげてください。

==============================================================
今日の田中貴.com

図形の移動の問題
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

11月26日の問題
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年後期13回 算数オンライン塾「仕事算」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村
コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復習の嫌いな子

さすがに今の時期の6年生は、「復習は嫌いだ」などとは言っていられない。

むしろ復習の繰り返し、になっているだろうと思いますが、5年生以下の子どもたちの中にはまだまだ復習嫌いの子が見られます。

一度やったことに関心がわかない。

そんなの、先生に教えてもらったからわかる、と本人がそう思っている。

「じゃ、解いてみてよ。」

というと、できない。

「ほら、みろ」というと、ふくれっつらになる。

まあ、そういうものでしょうか。

なぜ、復習が嫌いなのか。つまりは、一度やった問題は、できなければいけない、と思い込んでいるし、(その通りなのですが、)だから、やり直してできないというのは、いけないことだ(その通り)なので、「やりたくない」のです。

なぜ結果だけが違うのか。

本人にプライドがあるからです。一度教えてもらったものを、もう一度やり直すなんて、そんな時間がもったいない、みたいな、そんな雰囲気でしょうか。

でも、結局復習しないとできるようにはならない。できなかった問題は解きなおさないといけないので、その必要性をしっかり説明することが大事です。

授業でわかっても、「テストでできないといけない。」ひいては「入試でできないといけない」から練習する。

本番の入試で間違えないために、今は練習する必要があるのだ、ということを「怒らずに」説明してください。

1回でわからないことが多いでしょう。だって、嫌いなんだし、面倒なんだから。

でも、それが本当に大事だとわかるまで、しっかり説明する。

だんだん、それはそうだなあ、と思い始めてくるまで、続ければいいのです。

ただし、絶対に「怒らずに」です。

==============================================================
今日の田中貴.com

第一志望を変える条件
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

受験ラインナップ
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年後期14回 算数オンライン塾「容器と水量(2)」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村
コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子どものため

親は子どものためになるだろう、と思っていろいろなことをします。

中学受験そのものも、やがて子どもの将来にプラスになるだろうと思って、お金や時間をかけているわけです。

ただ、日々、子どものために、と思って口にしていることが、子どもの本当のためになるかどうか、は良く考えてみないといけない。

子どものために、と思っても子どもの立場で聞いてみると、そう聞こえていないことが結構あるものです。

先日、ある社長さんが、

「お客様のためになると思ってやっている行為は、ともすると、自分たちが売りたいものをただおすすめしているだけ、ということになりかねない。」という話を社員にしていました。

「本当で言えば、お客様の立場に立って、本当にこの商品は必要なのか、おすすめするべきなのかを考えていかないといけない。例えば、これはお安いです、といっておすすめしても、その方は「安いものはいらない」と考えておられるかもしれない。だから、よくよくお話を伺ってみてからでないと、そう簡単におすすめできるものではない。」

と言われていました。

子どもとお客様は同じではないでしょうが、やはり、単に親が子どものためになる、とだけ考えていても、それが本当に子どものためになるのか、ということは一考の余地があると思うのです。

別に子どもに注意するのに遠慮することはないが、しかし、子どもが本当にわかるのか、子どもにとってそれはプラスになるのか、ということは考えながら話をされた方が良いでしょう。

話をする分、ぜひ子どもたちの話も良く聞いてあげてください。

==============================================================
今日の田中貴.com

仕事算
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

11月24日の問題
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年後期13回 算数オンライン塾「仕事算」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村
コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国語の記述対策

学校によって、長い記述を書かせる問題を出題する学校があります。

こればかりは、学校の出題傾向によって異なります。出る学校は、確実に毎年出す。出ない学校は、出ないので、過去問を見ながら対策を考えていけばいいわけですが、しかし、いざ、記述の対策をする、ということになると、添削してもらわないといけないでしょう。

塾は、概ねこれにきちんと対応していると思います。

記述の出る学校を受ける場合、過去問を解いて、その答案を先生に提出して、添削を受ける。まあ、数によって早く帰ってくる場合もあれば、なかなか帰ってこない場合もありますが。

私が記述の添削をするとき、まず気を付けるのはひとつの文を短くすることです。

子どもたちは当然、下書きはしない。入試で下書きをしてから、清書、というような段取りはまず時間的に不可能でしょう。したがって、ぶっつけ本番で書く。そのときに、考えが出てくるから、いきおい、ひとつの文が長くなりやすいのです。

そうなると、結局、この文は何を言いたいのか、わからなくなる。主語と述語の不一致、というような初歩的なミスも出やすくなります。

したがって、良く「ひとつの文はひとつのことを言えばいい」と話をしていました。

そうすることによって、文章全体にリズム感も生まれる。短文で構成されている文章は、読みやすいし、わかりやすい。

読み手になったときに、何が言いたいのかがわかりやすくなるから、必然、点数も取りやすくなる。

採点する場合、記述には採点基準が設けられていることが多い。例えば、2つの要素を用意して、それぞれの答えにそれが入っていれば満点、半分なら点数も半分、というような感じです。で、短文にすると、その要素を見分けるのも見分けやすくなる。逆に、答える側も加えやすい。

ということなので、短い文を重ねる練習をしてみてください。

わかりやすい文章になるはず、ですから。

==============================================================
今日の田中貴.com

気体に関する問題
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

学校別模擬試験の合格可能性
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年後期14回 算数オンライン塾「容器と水量(2)」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村
コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな難しい問題は出ないな・・・

ここまで過去問をがんばってくると、だいたい学校が出題するレベルというのは子どもながらにわかってきます。

そうすると、例えば塾のプリントなんかで、できない問題があったとしても

「こんな難しい問題は出ないな。」

と本人が感じる場合もあるでしょう。

そういう問題に時間をかける必要はありません。本来ならば、塾が問題を出すところで切り分けられていないといけないのだが、それでも時々難しい問題が混ざっていることはあるものです。

だから、それは本人にそろそろ任せてもいいと私は思います。

もちろん、親が切り分けてあげてもいい。

一番いけないのは杓子定規に

「塾でやったのだから、わかっていないといけない」

と考えることでしょう。

それぞれの学校ではそれぞれどういう子どもたちを入学させたいか、ということを考えて入試問題を作成します。

したがって、偏差値的に難しい学校の入試問題はすべて難しいわけではありません。

基本がきっちりできていないといけない、と考える学校はそういう問題も出すわけで、したがって入試問題をやり慣れていけば、その学校の出題レベルというのは、子どもでもわかります。

だから、子どもが

「こんな難しい問題はでないな」

と感じていたら、もちろんスルーでかまわない。

ほら、割としっかりしてきたじゃあ、ないですか。

==============================================================
今日の田中貴.com

正月特訓
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

11月22日の問題
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年後期13回 算数オンライン塾「仕事算」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村
コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そんな勉強で入れるわけがないだろう?


どう考えても、受験勉強をなめているように思える。

そんなに簡単なわけがない。

と親は思うかもしれません。

しかし、子どもにどうしてそれがわかるか?

わからない、でしょう。きっと。

逆に、恐れおののく場合もあるかもしれません。

これも、経験がないから。

中学受験は子どもが自分の勉強で、初めて突破する試験です。小学校受験も一応ペーパーがある学校がありますが、基本的には小学校前なので、やはり本当に問題が解ける、という感覚は中学受験が最初でしょう。

だから、わからない、のです。

私はこういうことはすべて具体的に教えていかないといけないのだと思っています。

例えば、覚えるというのは、どういうことなのか?

歴史の年号を覚える。というのはもちろん、その事件を含めた並び替えができる、ということだし、それが何世紀だということもわかるし、その時中国の王朝は何だ、ということもわかるということだ、とか。

どこまでやるかを具体的に言わなければ、子どもたちにはわからない。これは塾の先生が教えてくれることではあるが、別に塾の先生が教えてくれなくても、自分でわかる。

過去問をやれば、ここまでできないといけない、ということがわかるから。

そういう具体的な話を、子どもたちにはしてあげてください。

「たるんでるよね。」

って、言われたって、何がたるんでるのか、子どもたちにはわかりませんから。

==============================================================
今日の田中貴.com

プレッシャーの原因
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

知識は気になるが
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年後期14回 算数オンライン塾「容器と水量(2)」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村
コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ