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入りたいと思うとがんばるようになる

なかなか志望校が決まらない、という子も少なくないようですが、だんだん行きたい学校が決まってくると、やはり気持ちが変わってくる。

このゴールデンウィークにも、学校のイベントはいくつかあり、それを見ているうちに、火が点いた、という子は少なくありません。

そこから「やらされる受験勉強」から「自分でやる受験勉強」に変わってくる。

どうしたらいいかなあ、と先生に質問をし始める子も多い時期です。

だから、そこまではあまり慌てない。それよりも、行きたい学校、あるいは親が行かせたいと思う学校をしっかり考えていくことです。

最近、自分の通った学校を薦めたい、と思っている保護者の方が少なくありませんが、それはそれで当然構わない。

しかし、最後本人が決めれば良いことなので、親は親の意見として、この学校はどうだろう?と薦めて良いと思います。




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入試に出やすい町?

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
志望校の合格ラインを超えるために

中学受験 算数オンライン塾
4月28日の問題





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競争心がないと、がんばらないと思われているが・・・

集団授業のメリットとして、他の子ががんばっているから、自分もがんばろうと思う、ということが挙げられます。

確かにそういうところはあるだろうと思うのですが、しかし、万人がそういうわけではない。

むしろ比較されるのがイヤ、と思っている子はいるものです。

自分が自分のペースでやって何が悪いの?

そういう子は、密かにそう思っているでしょうが、なかなか表に出して言える雰囲気でもない。

これは、やはり大人が考えていかないといけないこと。

何でも同じ方法でなければいけないんだ、ということは全くないのです。

その子にはその子の山の登り方があるので、そこはちょっと考えてあげた方が良いところがあるでしょう。


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水溶液に関する問題 ー2024年 開成ー

フリーダムオンラインブログ 5年生の担任から
習い事やスポーツは、やめなければいけないものではない






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個別指導や家庭教師は、絶対に必要なの?

概ねの感覚で言えば、3分の1ぐらいのご家庭が、個別指導や家庭教師を頼まれているのではないか、と思います。

近年、確かに増えてきたな、とは思いますが、それでも半分まで行かないでしょう。

これは全員に必要なのか、と言われればそうではありません。

でも効率化するなら、この方が良い、という話なのです。

塾は集合授業ですから、学校別対策も全員に同じことをさせます。

だから、吸収するべき力に個々の差が出てくるので、よく分かっている子もいれば、そうでない子もいる。

そうでない子は、それなりにバックアップする必要が出てくるわけで、それを個別の先生が担えば、まあ、それなりに効率化はできることになるわけです。

また、最近はお母さんも仕事をされている方が多いので、なかなか家庭がフォローできない、ということならば、むしろ、先生に頼んでしまった方が良い、ということになる。

実際にお父さん、お母さんがお帰りになるまでの時間帯に結構人気が集中するのも、そういう理由ではないか、と思っています。




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集合授業は数を入れることにこだわり、個別は個人を入れることにこだわる

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
オンラインは集合授業より個別が向く

中学受験 算数オンライン塾
4月26日の問題





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同じ塾、同じ学校別対策でも結果は違う

ある塾で、同じ授業を受け、同じ学校別対策をやっていても、結果は違います。

それはある意味当たり前で、まず子どもの力が違うから、その吸収力に違いが出る。

また、練習の仕方や、対策の仕方によっても変わります。

例えば、過去問。

多くの学校別対策講座で、過去問をやることは、ほとんどありません。大抵は家庭任せになる。これは、集合塾の学校別対策授業で過去問をやらない理由でお話しした通りなのですが、やはり生徒によって差が出るから、塾で同じことをさせるのなら、違う内容を選ぶのです。

しかし、そうなると、結局、学校別対策の深度は、その子の勉強の仕方によって変わってくるし、そこが同じ塾でも差が出てしまう点なのです。

近年、個別指導、家庭教師を頼まれるご家庭が増えたのは、ある意味そこをどう調整するか、ということにかかってきているからで、各塾や個別指導の合格実績を足すと、もう実実績の2倍ちかくに上ってしまうのは、ダブルスクールをやっている生徒が多いから。

しかし、同じ偏差値でも、学校別対策の深度で、合否は変わります。

だから、早めに準備をスタートしましょう。空白の3ヶ月はやはりもったいない、のです。


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第604回 中学受験の成功は学校選びと言っても過言ではない

フリーダムオンラインブログ 主宰から
中学受験チャンネルの目的






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どの塾も、そう教えていることに変わりはない

中学入試の場合、各校の独自入試ですが、入試問題は公開されているので、したがってどの塾も対応を考えることができます。

その結果、カリキュラムを組み立てて、テキストやプリントを作るわけですが、まあ、当然これを教えないといけない、ということは決まっているので、各塾でそんなに違いが出ているわけではないのです。

いろいろな塾のテキストやカリキュラムを見せてもらう機会は、個別指導をやっていると多いのですが、しかし、見ていて、そんなに違いがあるわけではありません。

ただ、それをどう理解し、力にしていくか、は、やはり個々の課題になってくるから、当然のことながら合否に差が出てくる。

さらに、まあ、出来る子を集められていれば、それなりに合格実績は出てくるでしょうが、しかし、合格実績が多いところは、落ちている子も多いのです。どこも落ちた数は発表しませんが、多ければ必然、自然倍率に近づくのが統計的な結論でしょう。

なので、課題はどうやって、力をつけるか、ということで、そこにおいて塾の差はそう大きいとは言えないのです。教えている側は、そんなことはないと思うでしょうが、しかし、まあ傍で見ていて、そう違いはない。

ただ、その子がそれをどう吸収し、どう力にできているか、は、同じ塾ですら、やはり違いが出てくるわけで、それをどうフォローするか、が家庭学習と個別指導の課題になってくるわけです。




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1種類の試験ですべての学校の合格可能性を判定するのは、妥当か?

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自分で勉強できる子は、「WEBワークス」で、ドンドン先に進める。

中学受験 算数オンライン塾
4月24日の問題





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土曜日の授業があったんだねえ

私立は、土曜日の授業があるところが多い。

土曜日を休みにしている公立の生活から、土曜日の授業がある生活に変わると、家族もそれなりに影響を受けます。

土曜日、遊びに行こうと思っていたのが、そうか、学校か、と思ったご家庭はこの4月、多かったのではないでしょうか。

さらにこれから、部活が始まってくると、日曜日も学校、とか、そういうスケジュールに変わってきます。

子どもたちは、子どもたちのスケジュールで生活をしていくので、今度は親が、割と割り切らないといけないところが出てくるでしょう。




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制服はあった方が良い?

フリーダムオンラインブログ 6年制の担任から
過去問の添削



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組み分けを受けなければ、子どもの見方が変わるかも

フリーダムをスタートさせるきかっけとなった、お母さんが
「うちはずっと、個別でした。でも、組み分けがなかったので、子どもに対する見方が悪くならず、良かったです。」
と言われました。

それまで、個別だけで受験はなかなか大変だと思っていましたが、話を聞くにつれて、こっちの方が良いのでは、と思えてきました。

あとは個別ならではの経済性を何とかすればいい。

そう思うと、いろいろやり方は見えてきます。

でも、やはりお父さん、お母さんが、1列に並ばされた結果で、子どもの見方を動かされることの方が問題で、テストは絶対評価と最初から決めました。

その月のカリキュラムが本当に分かっているのかどうかを確かめれば、カリキュラムテストの役割は終わりであって、そこに相対評価を加える必要はないのです。

偏差値はあくまでひとつの目安に過ぎません。

同じ数値の子でも、やはり学校別対策の深さによって、結果は変わってきます。




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マグネシウムに関する問題

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
学習管理のポイント

中学受験 算数オンライン塾
4月22日の問題





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入った学校で、楽しい生活を

新学年が始まって、もう2週間ぐらい。

今年2月の受験生は、もう新たな学校生活をスタートさせています。

で、受験の結果はいろいろあったでしょうが、もうそれは過去のこと。

今は、新しい学校生活をまずしっかり楽しむこと。

部活も考え、友だちもつくり、遊び、勉強する。

バランスの良い生活をしていきましょう。

鉄ちゃんは通学定期の便利さに、打ち震えているでしょうが・・・。




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偏差値が高くても、合わなければ意味がない

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全員に同じテキストを配るのは公平か?

大手塾では1列に並べるために、全員に同じテキストやプリントを配ります。

だから相当な量になる。

毎年、受験が終わると、お母さんがファイルしていたプリントの写真を見せてくれたりしますが、まあ、その量が膨大。

しかし、全部やったか?と言われれば、そうではない、でしょう。

で、上から下まで、全員に同じ教材を配ることによって。塾は公平である、と言っているのですが、これは違います。

ただ、手抜きしているだけ。

本来は、クラスや能力に合わせて、いろいろ手を尽くすべきなのに、それを無視しているが、その大義名分が、この公平さを担保することにすり替わってしまっている。

土台、1列に並べる必要など、何もないのです。

1種類の試験だけで、すべての学校の合格可能性を判定するという荒技を正当化するために、やっているだけのこと。

子どもの力と、子どもの目標を考えて、それぞれについて何をすれば良いかを考えていけば、自ずとやることは絞られてくるわけで、別に1列に並ばせなくても、子どもの力は絶対評価のテストだけでちゃんとわかります。




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学校も1列に並べられている

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力がつくかどうかが問題

中学受験 算数オンライン塾
4月20日の問題





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授業で解説しない問題って・・・

全員に同じ教材を配る塾は、当然、すべての問題を授業でやるわけではありません。

そのクラス、クラスでやる問題が違ってくるわけですが、では、やらない問題はどうするの?

例えば応用問題をやらなければ、当然組み分けに出てくる問題に対応することはできないから、いつまでたっても上のクラスには上がれない、ということになってくるわけです。

だから、土台、上のクラスのことしか、考えていないのです。

1列に並べて、上にくるクラスの子どもたちが実績を作るわけで、あとは、塾の売上を支えてくれていれば、それでOK?

とまでは言わないでしょうが、しかし、まあ、やはりやり方を家庭がしっかり考えて行かないと、遠回りさせられるだけです。




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第603回 本人は一生懸命のはず

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