中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
夏期講習5日目
ようやく子どもたちもペースをつかめたのか、
淡々と授業が進んでいます。
質問も増え、日程表の赤マークも増えてきました。
しかし勉強が進めば進むほど、子どもたちの実力差も
広がってきます。
ただ、あせりは禁物。目前のことを確実にこなすことが
大事です。入試は来年ですから。
淡々と授業が進んでいます。
質問も増え、日程表の赤マークも増えてきました。
しかし勉強が進めば進むほど、子どもたちの実力差も
広がってきます。
ただ、あせりは禁物。目前のことを確実にこなすことが
大事です。入試は来年ですから。
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夏期講習4日目
そろそろ学校行事や家族旅行というので、休みが出始めました。
昨日の休講は、結構良い休みにはなったようで、今日からまた
リフレッシュしてしっかり勉強しています。
そういえば、合不合が帰ってきて、全員の成績をチェック。
こちらが考えている通りの点数を取ってきたのが約8割。
(良いばかりでなく、悪いというのも含めて)
2割は、もう少しできてもいいのになあという生徒。
こういう子は本番に弱いのです。
勉強もしている、まじめだ。教室でもそこそこ問題を解く
のに、テストになると力が発揮できないのです。
まじめな生徒に多い兆候。特に女の子。
こういう子には、少しずつ暗示をかけていかないといけない
のです。
「力はついてるよ」「後からやればできるんだから、わかって
いないわけではない」
「よく考えるくせがつけば点数はのびるからね」
もう呪文のように繰り返します。
半分が成功。半分がだめ。
でもだめな子は何をやってもだめなのです。だからどこかで
開き直れるようにしてあげないといけないもの。
お子さんがそういうお子さんなら、ぜひ呪文を唱えてください。
昨日の休講は、結構良い休みにはなったようで、今日からまた
リフレッシュしてしっかり勉強しています。
そういえば、合不合が帰ってきて、全員の成績をチェック。
こちらが考えている通りの点数を取ってきたのが約8割。
(良いばかりでなく、悪いというのも含めて)
2割は、もう少しできてもいいのになあという生徒。
こういう子は本番に弱いのです。
勉強もしている、まじめだ。教室でもそこそこ問題を解く
のに、テストになると力が発揮できないのです。
まじめな生徒に多い兆候。特に女の子。
こういう子には、少しずつ暗示をかけていかないといけない
のです。
「力はついてるよ」「後からやればできるんだから、わかって
いないわけではない」
「よく考えるくせがつけば点数はのびるからね」
もう呪文のように繰り返します。
半分が成功。半分がだめ。
でもだめな子は何をやってもだめなのです。だからどこかで
開き直れるようにしてあげないといけないもの。
お子さんがそういうお子さんなら、ぜひ呪文を唱えてください。
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夏期講習3日目
台風が直撃するというので、午前中で塾の授業を中止しました。
内規では警報が出ると中止することになっていますが、警報が
出たのが11時過ぎ。早めに出してよかったと思っています。
でも、早めに対処すると大したことにはならないというジンクス
通り、都内はあまり影響がありませんでした。むしろこの前の
地震の方が大変でしたね。
これから台風が増えていきますが、だからといって無理をすると
電車が止まったりするから要注意なのです。
さて家でちゃんと勉強してたかどうか、今日はチェックです。
内規では警報が出ると中止することになっていますが、警報が
出たのが11時過ぎ。早めに出してよかったと思っています。
でも、早めに対処すると大したことにはならないというジンクス
通り、都内はあまり影響がありませんでした。むしろこの前の
地震の方が大変でしたね。
これから台風が増えていきますが、だからといって無理をすると
電車が止まったりするから要注意なのです。
さて家でちゃんと勉強してたかどうか、今日はチェックです。
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夏期講習2日目
少しずつ、子どもたちがペースをつかんで、理解度も増してきました。
結構長い時間勉強することに、なれている子とそうでない子に分かれますが、
さすがに6年生になると、うまく集中する時間を作れるようになります。
しかし、地震は論外。
目の前が駅のホームということもあり、
「電車止まった」とか、「またくるかなあ」とか。
まあ、一日の大半を終えた後だったので、影響は少なかったですが。
それでも電車が止まって足止めされた子どもたちは、その後、宿題をやっていました。
結構長い時間勉強することに、なれている子とそうでない子に分かれますが、
さすがに6年生になると、うまく集中する時間を作れるようになります。
しかし、地震は論外。
目の前が駅のホームということもあり、
「電車止まった」とか、「またくるかなあ」とか。
まあ、一日の大半を終えた後だったので、影響は少なかったですが。
それでも電車が止まって足止めされた子どもたちは、その後、宿題をやっていました。
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夏期講習1日目
夏期講習が始まりました。
いろいろと準備をしたものの、イメージ通りになかなか進みません。
教える方からすると、これもやっておきたい、これも教えておきたい
とは思うものの、子どもたちが受け取れる力にも当然、限界があるわけで
うんと宿題を出したいのをこらえて、「また明日やろうか」ということで
授業は終わりました。
6年生ぐらいになれば、ある程度受け止めてくれる力はあるのですが、
しかし、それでも限界はあるものです。
だから、子どもたちが受け止められる内容を、教える側はいつも考えながら
授業を組み立てます。
同僚の指導員と、
「結局、終わりませんでしたねえ。」などといいながら、それぞれが明日の授業を
どう組み立てるか、考えているのです。
今日よりは明日、明日よりは明後日、一歩ずつではあっても確実に力がつくように。
いろいろと準備をしたものの、イメージ通りになかなか進みません。
教える方からすると、これもやっておきたい、これも教えておきたい
とは思うものの、子どもたちが受け取れる力にも当然、限界があるわけで
うんと宿題を出したいのをこらえて、「また明日やろうか」ということで
授業は終わりました。
6年生ぐらいになれば、ある程度受け止めてくれる力はあるのですが、
しかし、それでも限界はあるものです。
だから、子どもたちが受け止められる内容を、教える側はいつも考えながら
授業を組み立てます。
同僚の指導員と、
「結局、終わりませんでしたねえ。」などといいながら、それぞれが明日の授業を
どう組み立てるか、考えているのです。
今日よりは明日、明日よりは明後日、一歩ずつではあっても確実に力がつくように。
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中学入試説明会
7月8日(金)10時半より
荻窪を中心とした地域の学校の説明を私がお話する説明会が
あります。
http://www.elfi.jp/ogikubo.htm
お時間があればお越しください。無料です。
席に限りがありますので、事前にお電話でご予約ください。
荻窪を中心とした地域の学校の説明を私がお話する説明会が
あります。
http://www.elfi.jp/ogikubo.htm
お時間があればお越しください。無料です。
席に限りがありますので、事前にお電話でご予約ください。
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ミスが多くなる時期は伸びるきっかけ
今まで、そこそこできていた子どもがミスを連発し始める
時期があります。
これは伸びる前兆。
なぜミスを連発し始めたか?
わかり始めたからです。だから「できた!」と思いやすい。しかし
実はまだ本当にわかったわけではないから、かえってひっかかるのです。
こういう症状が出たら、たくさんの問題を時間内にやらせるということは
控えて、ていねいにじっくり解かせるようにしてください。
問題数を減らすのがポイント。
問題数を増やせば、ミスが増えます。
ミスが増えれば自信がなくなります。
だからていねいに、ていねいに。
理解が進めば、段々落ち着いてくるでしょう。
親がつい、あせってしまいますから、要注意です。
時期があります。
これは伸びる前兆。
なぜミスを連発し始めたか?
わかり始めたからです。だから「できた!」と思いやすい。しかし
実はまだ本当にわかったわけではないから、かえってひっかかるのです。
こういう症状が出たら、たくさんの問題を時間内にやらせるということは
控えて、ていねいにじっくり解かせるようにしてください。
問題数を減らすのがポイント。
問題数を増やせば、ミスが増えます。
ミスが増えれば自信がなくなります。
だからていねいに、ていねいに。
理解が進めば、段々落ち着いてくるでしょう。
親がつい、あせってしまいますから、要注意です。
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教えるときは怒らない
「まだ、わかんないの?」
「さっき、教えたでしょ!」
「真剣に聞いてないから、わからないんだ」
これは全部、大人の言い分でしかありませんね。
子どもたちからすれば
「わからないものは、わからない」
そう、その通り。
だから何回も教える必要があるのです。
今年の6年生に電気を教えてすでに3回。
まだ、できません。
あと6回くらい教えても、半分くらいわかってもらえれば
いいかも。
実際、難しいんです。
この前、保護者会でこんなお話をしました。
「2年前の4年生の春、割り算をようやくわかった子どもたちが
今は、速さとか場合の数とか、解いてるんですから。大したもんです。
でも、まだ2年ですからね。全部、できるわけないじゃないですか。
一歩、一歩、進んでいきましょう。」
だから、教えるときは怒ってはいけません。
問題なのは、「わからない」って言わなくなるから。
教える方からすれば、「わからない」って言わなくなると
わかるようにするのが一段と難しくなるのです。
「わからない?じゃ、もう一回だ」
一歩、一歩進んでいきましょう。
「さっき、教えたでしょ!」
「真剣に聞いてないから、わからないんだ」
これは全部、大人の言い分でしかありませんね。
子どもたちからすれば
「わからないものは、わからない」
そう、その通り。
だから何回も教える必要があるのです。
今年の6年生に電気を教えてすでに3回。
まだ、できません。
あと6回くらい教えても、半分くらいわかってもらえれば
いいかも。
実際、難しいんです。
この前、保護者会でこんなお話をしました。
「2年前の4年生の春、割り算をようやくわかった子どもたちが
今は、速さとか場合の数とか、解いてるんですから。大したもんです。
でも、まだ2年ですからね。全部、できるわけないじゃないですか。
一歩、一歩、進んでいきましょう。」
だから、教えるときは怒ってはいけません。
問題なのは、「わからない」って言わなくなるから。
教える方からすれば、「わからない」って言わなくなると
わかるようにするのが一段と難しくなるのです。
「わからない?じゃ、もう一回だ」
一歩、一歩進んでいきましょう。
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