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過去問を繰り返す意味

志望校の過去問は同じ年を3回はやりたい、と思います。

これはすべての志望校にはなかなか難しいが、でも第一志望と第二志望ぐらいは、このくらいはやりたいと思うのです。

1回やったら、終わりじゃないの? と思われるかもしれないが、では2回目では満点がとれるか?というと実はとれない。

しかも1回目はなかなか、良い点になりません。

当たり前ですが、勉強がまだ十分でないうちは、そう点数がとれるわけではありません。過去問の記録を作っていくと、1回目というのは暗澹たる気持ちになるものです。

しかし、勉強が進んでいくうちに、次第に得点力がついてくる。

1回目に復習して、できない問題のやり方がわかってくる。答えを覚える、ということではなく、解き方がわかっている、ということが大事。

そして2回目にできれば合格点がとれるようにしたい。

しかし、それでもまだかもしれない。だから3回目をやる。3回目をやるころは、もうかなり寒くなっている頃でしょう。したがって、満点近くが取れるようになる可能性が高くなる。

こうなると、自信がつきます。そして、3回もやったのだから、当然のことながら、その学校の入試傾向というのは、良くわかっている。

よく、過去問を力試しにとっておかれる方がいますが、これはもったいない。力試しは、模擬試験でやれば良いのです。過去問はやりこんで、自分の力を上げる最適な材料ですから、繰り返してやる方が良い。

お父さん、お母さんの方は、ぜひ過去問の記録を作ってください。単に点数を記録するにとどめず、どういうところを間違えたのか、あるいはミスの原因は何だったのか?も記録しておくと良いでしょう。

「また、同じところを間違えた」

ということは、よくあることです。ミスの原因はそう簡単にはつぶせない。だから、記録をとって、繰り返し練習し、ミスが出ない解き方をマスターしていくべきなのです。

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日本のすがた
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中学受験 算数オンライン塾

5月31日の問題
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グラウンド

男の子にとって、学校のグラウンドというのは、ある意味、学校を選ぶ上で大事な要素だと思うのです。

例えば、サッカーをやりたい、として、サッカー部があるから大丈夫、ということにはならない。大抵の場合、サッカー部と野球部はグラウンドを共有する。あるいはラグビー部と共有することもあるかもしれません。そうなると、土台、サッカー部の練習にはある限界が出てくる。ところが、サッカー部専用のグラウンドを持っている学校もあるのです。こうなると、やはりグラウンドが広い、校地が広い、ということは明らかにアドバンテージになります。

ある学校が東京のど真ん中から、郊外に移転したことがあります。バブルの頃だったので、校地を売ったお金で土地も買え、施設も十分に賄えた。グラウンドは広く、敷地も十分。

ただ、都内からは遠くなった。傾向として考えるならば、やはり「入試はやさしくなった」と思われるところはありました。しかし、学校としては生徒にいろいろな可能性を与えられることを選んだわけで、実際に都大会の成績はなかなか優秀です。

ある学校も移転を考えた。今の校地は住宅街の真ん中であって、それ以上の拡張はなかなか望めない。しかし、やはり移転するのをやめました。

「入試がやさしくなる」のを怖れたのだと思います。だから、偏差値は上がっているが、しかし、都大会の成績はぱっとしない。狭いグラウンドにネットをめぐらし、いろいろと練習方法も工夫しているのですが、やはり大きなグラウンドにはかなわない。良い練習環境が整っているところに、良い選手は集まる。

別にプロになろうとか、オリンピックに出ようとまで考えているわけではありませんが、やはり「環境が選ばれる」というところはあるのでしょう。

学校選びの要素として、あまり注目されていないとは思うのですが、実はグラウンドは子どもたちの中学、高校生活では大事な要素だと私は思います。


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第33回 志望校が決めきれない
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果物と旬
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自分で作るか、それとも買うか?

知識の暗記カード。

以前、お話した通り、デジタルの暗記カードのマシンもあり、またスマートホンでできるアプリもあり。しかし、それぞれはやはり自分でデータを入力しないといけない。

で、こういうのがあるわけでしょう。きっと。



出る順の内容を暗記カードにしてあるので、写真の左上にサンプルが映っていますが、まあ、こうやってカードに切って、リングに通して使います。

このシステムは、あまり変わらない。やはり1問1答でやるのが一番、覚えやすいから、この単語カード形式が一番良いということになるのでしょう。

さて、これを買って使うか、自分で作るか。

買って使うのは、当然、データが出る順のように、「試験に良く出る順番」になっているからであって、しかし、志望校によっては、違うデータが必要になる場合もあるかもしれません。

しかし、最大公約数的に覚えるのであれば、まず手っ取り早い方法かもしれない、と思います。

確かにカードを作るのって、大変なんですよね。自分でやれば、書きながら覚えるということはあるものの、手間暇はかかるわけで。

まずはこういうものを使って覚えてしまう。

その上で、足りない部分を自作する、というのが一番効率が良いのではないかと思います。


でる順小学校まるごと暗記カード
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立方体をくりぬく
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5月29日の問題
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わからないと言えない子

「わかった?」
「はい」
「じゃ、水酸化ナトリウム水溶液と亜鉛を混ぜると、何が出る?」
「・・・・・」

やはりわかっていなかったか。こういう子は決して少なくはないのです。わからないなら「わかりません」と言えばいいじゃないか、と思われるでしょうが、なかなかそうならない。

こういう子のタイプは大きく2つに分かれます。

1つは「気持ちのやさしい子」。
先生が一生懸命教えてくれたので、「わからない」というのは申し訳ない。だから、「わかった」とつい言ってしまう。

もうひとつは「外面を気にする子」。
「え、こんなのもわからないの?」と思われたくない。わかったふりをしてしまうのでしょう。

どちらも「わからない」のだから、やはり「わからない」と言えないといけないのですが、しかし、こういう気持ちは多少持っていても私は良いと思っています。

というのは、常に「わからない」という子がいる。
「もう少し考えてごらん?」
「え、わからない。」
「え?」
「だって、私馬鹿だもん。」
いやいや、そうじゃなくて・・・まあ、こういう子はいろいろな経験があって、そうなっているのですが、そういう開き直りみたいなものにならない、という意味ではまだ「わからない」と言えない子の方が救いがある。

 たまに、教えている先生や親が怖くて、そうなる場合もあるでしょうが、教えている方からすると、「わかったふり」をされると、よく「わかります。

「わかってないでしょ。」
「そんなこと、ありません。」
「じゃ、この問題は?」
「え?」

まあ、ばれることは間違いないのだから、最初からそう言えばいいのだが、そういうのはやはり「教える方」が受け止めてあげた方が良い。

「じゃ、もう一回ね。」

繰り返して教える労を惜しんではいけません。

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2教科・4教科選択制
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地図の見方をしっかり学ぶ
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親子で受かる! 中学受験手帳
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ディスカヴァー・トゥエンティワン


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志望校一覧を作る

受験校を考えていくにあたって、日程などを調べておられると思うのですが、一度一覧にされてみることをお勧めします。

私の「親子で受かる!中学受験手帳」の巻末にも学校情報シートというページがあるのですが、これは一覧にしてみることが大事です。

ひとつひとつを調べるのももちろんだが、どういうところに特徴があるか、比較してみると非常にわかりやすくなる。

並べることで、志望順位をはっきりするし、文化祭や説明会の日程もよくわかります。

書く内容としては

学校名、スクールカラー、イベント、入試、出願、費用などがあがるでしょう。



これをあとは横に伸ばしていけばいいわけです。

志望校一覧表

A4横で印刷できるようになっていますので、まずは書いてみられると良いのではないかと思います。

書いてみると、いろいろなことが発見できます。同じような学校を選んだつもりで、ずいぶん違うんだなあ、ということもわかりますし、ここには入試傾向を載せていませんが
それを書き込んでみると、対策についても効率的な方法が見つかるかもしれません。

ぜひやってごらんになると良いと思います。

2013年度入試用 中学受験案内
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旺文社


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力のつりあいの問題
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5月27日の問題
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小作文、練習のすすめ

最近は記述の問題が増えてきて、また作文を入試に課す学校もありますから、作文の練習はしておかないといけないわけですが、普段はなかなかできないでしょう。

実際に、記述の問題の練習をしっかりやるのは、過去問をやり始めてから、というケースも多いのですが、書きなれていないとこの練習が苦痛になります。

で、お勧めしたいのが小作文。

私は時々、授業でやっていました。

子どもたちに200字の原稿用紙を渡す。これは200字が良いのです。B5ぐらいのサイズだと、ちょうどノート1ページ分ぐらい。

で、お題を出します。

題は、いろいろ。例えば「好きな食べ物」「春を感じるとき」「最近、びっくりしたこと」「朝いちばんにやること」などなど。

書く時間は15分程度。入試が迫ってくると、10分以内という条件をつける場合もありますが、今のところは時間はまあ気にせず、テーマに合った内容を160字以上200字以内で書いてもらいます。

書いたら、集めておしまい。

採点は表記上の間違いや、表現でおかしいところを直す程度。きれいにまとまっていれば、点数が高くなります。内容は特に採点の対象ではありません。

何が目的なのかというと2点あります。

1つは文章を書きなれること。あるテーマを出されて、それを200字にまとめる。特に何かを訴えたい、ということがなくてもいいが、しかしそれについて書かないといけない。「好きな食べ物」とか「朝いちばんにやること」は本人がわかっていることなので、それをどう文章にまとめるか、ということを実行してもらいます。

もうひとつは表記を直すこと。原稿用紙の使い方に始まって、句点、読点を打つ場所、敬体と常体の表現の混在、送り仮名の間違い、などを直していきます。実は、書かせてみると「間違って覚えていること」を発見できるのです。

子どもたちも結構、勘違いして覚えていることが多い。これが未然に防げるので、表記の添削は欠かせないところです。

これは、ご家庭でもできることですから、ぜひお勧めしたい。

それに、この作文はとっておく価値があります。子どもが大きくなったとき、「こんな時期もあったのよ」と言えますから。

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宗教と学校
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中等部の漢字レベル
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算数のノートの使い方、あれこれ

算数のノートの使い方は、指導される先生によっていろいろだと思います。これは子どもたちと先生がいろいろ工夫する中からできあがってきているので、それぞれ良いところがあるでしょう。

重要なポイントをいくつかあげてみましょう。

1 計算欄を作る

これは先日もお話しましたが、入試で計算用紙は用意されていないことの方が多いのです。だから、計算も解答と思ってやっていった方が良い。問題用紙の横にちょこちょこと書いてしまうと、間違えるもとになる。したがって、ノートでも最初に計算欄を用意してしまうのが良いでしょう。ただし、用意したからといって、ここでもこちょこちょ書いてしまわないように。後で見直したときに、どこに何の計算があるか、がわかるようにしておくことが大事です。ノートの下3分の1に線を引いて、計算欄にするのもひとつの方法になります。

(例1)

2 何を解いたかを明記する

ノートは解くため、だけではなく、あとで見直すことも必要になります。そのとき、何をどこに解いたかわからないようでは、効率が悪くなる。したがってノートの右上に枠をつくってしまい、そこに何を解いたのかを書いておくと良いでしょう。

(例2)

3 1問1ページ

記述型の学校では、問題の解き方を書いていかないといけない。ただ答えが出ればよいということではありません。したがって十分なスペースの中で答えを書いていくことが必要です。私は1問1ページ以上を使うことが良いと思います。ただ、単答型の問題を解いていくときは、さすがにスペースがもったいないこともあるでしょう。ただ、詰めすぎないことは大事。ときどきツメツメに書いている子を見かけますが、あまりよくない。多少ノートというものはゆったり使うのが良いでしょう。


(例3)

4 図やグラフをどんどん書く

問題を解くとき、実は見開きで使うと、図やグラフを書きやすくなります。

(例4)

最初から線を引かず、問題に合わせて線を引いていく、というやり方の方が柔軟性があるかもしれませんね。

正解を導くためには、ていねいに解いていかないといけない。

ていねいさはノートから始まります。これはひとつの例ですが、上手にノートを使って「正確に解き上げる」練習をしましょう。


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塾に行かずに合格できるか?
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5月25日の問題
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「私もこんな学校に行きたかった。」

以前、あるお母さんと面談をしていたときのこと。

「東京って大変なんですねえ。」

という話になりました。

「私も主人も、地方出身なので、受験は高校からするものだとばかり思っていたのですが、お友達のお母さんから、いろいろ教えてもらって。」
「はい」
「で、調べてみると、いろんな学校があるんですね、東京は。私の地元は、もう行くパターンが決まっているって感じだったのですけど、東京は、本当に親が考えないといけないですね。」
「そうですね。行かせたい学校が見つかりましたか?」
「ええ、2つほど。こんな学校、私も行きたかったな、って思いました。」

確かに、首都圏は選択肢が多いと思います。私立も国立もあるし、公立の中高一貫校もある。また公立中学から高校受験という選択肢も当然あるわけで、その中からうちの子に合う学校はどこだろう、と考えていくのは、ある意味楽しいことではないかと思うのです。

もちろん受験に伴う煩雑さはあるものの、このお母さんのように
「私もこんな学校に行きたかった。」
という学校が見つかれば、親子とも受験の動機はしっかり出来上がることになります。

地方にもよりますが、中学までは地元の公立で、県立高校から大学受験、と比較的パターンが決まっている地域も多いでしょう。その意味では首都圏は大変ではあるが、いろいろな選択肢を考えられるという意味において、自由であろうかと思います。

もちろん、経済的には大変な話ではあります。塾代も私学の月謝もあるわけだから、教育費はばかにならない。

しかし、「私も行きたかった」という学校にもしお子さんが入れば、学校生活を垣間見れるし、クラブ活動や文化祭など、子どもと学校の生活を楽しむこともできるでしょう。

そんな学校が見つかって、子どもにとっても「行きたい」学校になれば、中学受験生活にも弾みがついてくるのではないでしょうか。

また、学校選びで悩まれているのであれば、「私も行きたい」という視点を持たれるのも良いかもしれません。

ぜひ、そんな学校を見つけてほしいと思います。

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第32回 成績ががくんと下がった時
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調べる問題
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しつけとセルフコントロール

しつけということばが持つニュアンスがなんとなく、封建的な色合いを持っているからでしょうか。

もっと自由に、とか、もっとのびのびと、なんて感覚があるのかもしれません。

しかし「しつけ」は大事にしないといけない。

がまんさせる、というところはがまんさせる。いけないことは、いけないこととはっきりさせる。

しつけは子ども本人のセルフコントロールにつながります。

私はよく、6年生に

「今年はがまんしなければいけない年だ。」

と話をしました。例えば、遊びたい、ゲームもやりたい、サッカーもやりたい、でも受験もやるんだ、はなかなか難しい。

それぞれが持っている時間は限られていますから、どうしても何らかのがまんをしないといけない。

これはセルフコントロールです。

だから、やはりゲームに手を出すのはやめないといけないが、そこがなかなか難しい。つい、やってしまう。

別に、全面的に禁止せずとも、セルフコントロールができればいいのです。

ただゲームの場合は、なかなか難しいので6月から入試まで「ゲーム禁止令」をよく出していましたっけ。

しかし、結局のところ、「何が自分にとって今は大事か」がわかってくると、次第にセルフコントロールができるようになってくる。このセルフコントロールは、子どもの能力開発の原動力になります。

自分は何ができるようになればいいか、そのために何を練習すればいいか、そういうことがわかってきて、積み重ねるようになる。この積み重ねにも当然がまんが必要なのですが、それができるからこそ、力がついてくる、というところがある。

がまんせず、練習を積み重ねられなければ、なかなかできるようにはならないのです。

良く受験ではモチベーションが大事だ、という話をしますが、実はセルフコントロールできないと、モチベーションがあってもなかなか前に進まないのです。

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5月23日の問題
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ピンホール

金環食はご覧になれましたか。

私のところは、雲が覆っていて、今一つでした。ので、テレビの中継を見ましたが、ふと思いついて、ピンホールを作ってみました。

私がやったのは、とっさの話なので、A4の紙を半分に切り、ひとつにシャーペンの先で穴をあけ、そこに太陽を合わせ、その穴を通ってきた光をもう一枚の紙に映す、というきわめていい加減なものだったのですが、それでも欠けている太陽はちょっと確認できました。

ピンホールの原理は、小さな穴に光を通すことによって、像を反対側に引き入れるものですが、この場合、上下左右が反対になります。



光はいろいろな方面に拡散しますが、穴を通すと一直線に進む光だけが集められることになり、図のようにこちら側から見て右上であったAは左下のA’に映ることになり、したがって上下左右が反対になるのです。

良く理科実験教室で、ピンホールカメラを作る実験をしますが、これも同じ原理ですね。

ふと、この記事を書こうと思ったのは、確かに理科の入試では来年、金環食を出題する学校が多いのだろうが、類題でこのピンホールも出そうな感じがしたからでした。

出題を担当する先生は、それこそ一年かけて問題を作るので、いろいろな発想が出てくるとは思いますし、金環食をそのまま出す、というのも芸がない、と思う先生もいるかもしれないなあ、と思います。

もし機会があれば、一度ピンホールカメラを作ってみるのも、楽しいのではないでしょうか。

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中学受験の変遷から思うこと
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この夏、ゴーヤを育てる
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