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問題文を注意深く読む

入試にあたって、子どもたちにいろいろ注意することはあるわけですが、しかし、数多くしてもなかなか覚えられていないことも多い。

当然のことながら、当日はやはり緊張しているから、普段通りといってもなかなかうまくいかないこともあるでしょう。

で、いろいろ言ってきた入試心得の中で最も大事なことは何か?と問われれば

問題文を注意深く読む

だと思います。

算数の問題でいえば、良く読まずに使っていない条件があって、できないことが多々あり。

間違っているものを答えなさい、がいつのまにか正しいものを選びなさい、に変わっており。

文中のことばを抜き出しなさい、がいつのまにか文中のことばを使って答えなさい、に変わっており。

文中のことばを抜き出しなさい、はコピーしろ、ということですから、一字一句その通りに写さないといけない。漢字をひらがなに変えたりしてはいけないわけです。

というようなことが、問題文を注意深く読む、ということによって防げる、のです。

また、答えを書くときにもう一度確認するとさらに良い

答えが出たときは、一気に進む分、ミスが起きやすいから、やはりここでも問題文を注意深く読んでほしい。

入試は合格点をとる勝負事ですから、もったいない失点は防ぎたい。

だから、よくよく問題を読んで、ていねいに解いてきてもらいたいと思います。

ヒントは問題文にあり、です。

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1月31日の電話
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1月31日の問題
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前日の心得

試験前日の心得をひとつ。


(1)まずは持ち物チェック。実施要綱を見て準備してください。基本的に実施要綱に書いてあるもの以外は持ち込まないという考えでいいのですが、時間つぶしの暗記用テキスト、あるいは顔がほてるのをおさえるおしぼりなどは準備しておいていいでしょう。

持ち物の準備は田中貴.comの記事もご覧ください。

(2)保護者の方は、一度、学校まで下見に行かれていると思いますが、まだでしたら、出かけてみるのも、手です。ただし、子どもはいっしょに行かない方がいいでしょう。保護者の方が連れて行くのですから、しっかりルートを確認してください。最近は人身事故も多いので、複数の行き方をインターネットで調べておくのも大事な準備のひとつです。

(3)明日の試験の準備が終わったら、子どもはやはり勉強した方がいいでしょう。やるものは理社の暗記、これまでやった過去問などがいいと思います。初めてやる問題も、やさしい問題ならいいですが、難しそうな問題は避けておいた方が無難です。

(4)そのとき、ていねいに字を書くよう、もう一度、確認しましょう。計算をきちんと書く、字をていねいに書く、合否はていねいさで決まるもの。最後の確認で、ていねいに解く、ていねいに書くを徹底してください。

(5)前夜の夕食は軽めがよいでしょう。スタミナはあまり考えない。おなかの具合を考えると、あまり食べすぎでおなかをこわさないようにすることが大事です。当然平気な顔をしていて緊張しているので、ちょっとの刺激でおなかをこわす可能性があります。これは試験当日の朝食もいっしょ。少し空腹くらいの方が頭は回転します。ごはんを食べ、お風呂に入って、もう少し勉強したら、10時ごろには寝ましょう。すでに朝型のライフサイクルになっていると思いますから、すぐ寝れるでしょう。

(6)もし眠れなかったら。そのときは朝まで起きていよう、くらいに思って布団の中で楽しいことを考えていましょう。やがて眠ってしまうと思います。一番いけないのは「寝なきゃ」と思うこと。そんなことにプレッシャーを感じる必要はありません。

(7)さて当日は、すでに目覚めているでしょう。洗面、はみがき、いつもの通り。朝ごはんを食べて、持ち物をもう一度チェックします。この時点で受験票は子どものかばんに。お母さんが持たないように注意してください。ここから試験を受けに行くのはお子さんなのだという意識をお母さんはしっかり持ってください。

(8)会場到着は集合時間の20分前を目安に。余り早く着きすぎて、待ち時間が長いとくたびれてしまうので調整していきましょう。

(9)あまり遠い学校でない限り、会場まで送り届けたら、迎えに出る方が良いでしょう。待ち合わせ場所を決めたら、後は元気に送り出してあげてください。

(10)試験が終わったら、本人が話したい分、内容を聞いてあげてください。そしてまた(1)に戻ります。ただし、2日目以降は入試問題が手元にあれば、復習をしてみても良いでしょう。気になることがあれば、調べてみるのもひとつの方法です。


前日は、まあ、ゆったりとした気分で過ごしてください。

これで準備完了!です。

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持ち物の準備
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慶應中等部 出願数
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プレッシャー

入試が間近に迫ってくると、子どもたちの様子もちょっと変わってくることがあります。

多少なりともナーバスになっている。あるいは何かにつけて反発する、というようなのも同じでしょう。まあ、プレッシャーがかかっているといっていい。

まだ12歳なんだから、当然、そういうことはあるわけです。

では、どうしたらいいか。

私は良く、こんな話をしていました。

「入試というのは、合格点があるから、どうしてもその合格点をめざす、ということを計算しがちになる。

例えば国語は60点ぐらいだからあと、算数は何点とらないといけない、とか。しかし、そんな計算は大抵うまくいかないし、また最初の国語の60点というのも本当に合っているかどうか、わからない。だから、そういうことは考えるのはやめてしまいなさい。

入試は試験なのだから、問われたことを答えればいいだけのこと。

受験番号と名前を書き、あとは問題に答える。

答えられないのは仕方がないでしょ?知らないし、できないんだから。

だから、できるのだけ選んで答えてくればいいだけ。その結果として何点とれたか、だれも教えてくれません。だって、答案がかえってこないんだから。配点だってわからない。

したがって何点とれたかなあ、と心配しない。できる問題だけ、答えてらっしゃい。以上。」

うまくやろうとするから、逆にプレッシャーがかかる部分はあるわけです。

なるべくシンプルに、自分ができることだけ、やればいいんだと割り切ることができれば、多少はちがうかもしれません。

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第120回 採点者の気持ち
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1月29日の問題
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勇気のある親子

入試が終わって、ある男の子のところへ電話をかけたときのことです。

「あ、先生、今日はだめでした。合計185点ぐらい。だから足りません。」

「え、なんで、そんなにわかるの?」

「お父さんが試験問題を買ってきたので、一緒に全部答え合わせをしました。算数が50点。国語が70点。社会が30点、理科が35点。合計185点。だから合格点200点には届きません。」

「まだ、200点と決まったわけではないでしょう?」

「うん、お父さんもそういってましたけど、でも、多分、だめです。算数、できなかったから。だから明日の試験、がんばります。」

って、ここまで言われると、二の句が継げません。それでも、まあ、何とか絞り出して

「まだ、わからんから、まあ、とにかく明日、ミスをしないように」

と言って電話を切りました。

しかし、なかなか勇気のある親子だと思いました。別に合否の結果で次の日の受験校を変えるわけではないのです。

ご家庭の推察通り、彼は不合格でした。

その後、第二志望の学校で合格して、彼の受験は終わりました。

あいさつにこられたお父さんにその時の話を聞いてみると、

「つい試験問題を買ったよ、と言ったら、すぐやり直そう、と始まってしまいまして。」

というお話で、本人がどうしても確認したかったようです。多分、本人としてはあまりできなかった、という印象があったのでしょう。だから、発表前に本人がケリをつけて、次の試験に向かったのはある意味良かったのかもしれません。

ただ、こればかりは万人におすすめできる話ではなく。もし、そのまま落ち込んでしまったら、という可能性もあったわけですが、ただ、本人はそれなりに自分で始めた以上、自分でケリをつける責任はあるわけで、それを全うしたのだから、偉かったのかもしれません。

今思い返せば、そこまで成長した、ということが合否の結果以上に収穫でした。

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平面図形の問題
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逆上がり
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合格して成功する子

私が最初に出した本の題名は
「中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子」
というので、結構長い題名でした。

編集の段階で、この題名を担当の編集者にお話しすると、「いいじゃないですか。」ということで一発で決まったのですが、この題名はずっと温めていたものでした。

普通、合格すれば成功する、と思われがちですが、そうは問屋が卸さない。

長い時間受験勉強をしてきた分、「よし、遊ぶぞー」というので一気に遊びはじめ、親も合格したから「ま、いいか」ということになって、その後遊び癖がついてしまう。

そして入学後もそれが治らない。実際に僅差で合格した子どもたちですから、最初はほぼ一線に並んでいるのだけれど、勉強しない、ということになればどんどん離されていく。

結果として、学校の成績が悪い。なんとなく居心地が悪くなる。それでもまだクラブ活動などをしていればいいが、それもないとすれば、本当に時間を持て余す。持て余すのだけれど、いろいろな遊びに時間が消えて行って、やがて親が学校に呼び出される、というような事態になるのです。

せっかく合格したのに…。

でも、実はそういう子どもたちが意外に多いのです。

では合格して成功する子はいないのか?

もちろん、います。

油断することなく、自分でコツコツ勉強し、しかし、別にがり勉というわけでもなく、クラブ活動もやって、塾に行くわけでもなく、成績のいい子。

やはり出来が違うのよね?

いえ、そんなに本当は変わりはないはずです。ただ

やらなければいけないと思うことは必ずやりきる

子ではあるのです。

クラブ活動で時間がないのなら、「電車の中でやるか」とか、「授業中になるべく理解してしまおう」とか、そういう工夫をして時間を上手に使っていくタイプ。

進学校の勉強はもちろんある程度難しいし、しかも通学時間もかかるし、クラブ活動もあるから、結構本当に中学生は忙しいのです。だから、それなりに時間の使い方を工夫して、やるべきことはちゃんとやらないとついていけなくなる可能性は高いのです。

受験期間が長くなって、試験が終わると解放感がより強くなっている分、さらに危険が増しています。

私は、合否とは別に中学受験でこの「やらなければいけないと思うことは必ずやりきる」力が身についていれば、どの学校に行っても心配ない、と思っています。

だから不合格でも成功する子が生まれるわけです。これは別にこの後身についても遅いということはありません。

どんな子も、あるいはどんな大人も、何かを成し遂げようとするときは、やはり多少なりとも我慢をしつつ、「やらなければいけないことをやりきる」ことが必要でしょう。

でもやりきれれば、成長していくし、また次の道が開けてくるわけで、最初に合格、がつこうが、不合格が、つこうが、大丈夫、なのです。

中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子
クリエーター情報なし
株式会社 邦学館


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東京・神奈川応募倍率
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1月27日の問題
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知っていることだけで解けるはずだ

理科や社会で必要な知識というのは、塾がある程度絞り込んで暗記テキストに反映してきました。

だから、それを覚えれば準備は充分だと思っていいのです。

しかし、時々入試問題では知らないことばが出てくることがあるでしょう。

例えば水溶液の問題であまり知らない液体が選択肢に入っていたりする。知らない分だけ、不安になるわけですが、知らないものは知らない、でいい。

これはある意味、受験生を迷わせる作戦でもあるのです。

実際はあまり聞いたことのない水溶液は、問題の解答には関係がないことが多い。しかし、「これは僕だけ知らないのかも」と思うと、気になり始める。

ここが作問者の狙いなのです。

だから、

知っていることだけで解けるはずだ

と強く思っていてほしいと思います。

もちろん問題は良く読んで、条件をしっかり整理した上で、しかし、知らないものは関係ない、と決断することも大事なこと。

例えば歴史でも、こんな事件は勉強したことがない、という問題があるかもしれません。

でも、自分が知らないことは、みんなも知らない、とそう思った方が良い。

それを気に病むよりも、自分が知っていることを使って解けばいいのだ、と割り切ることです。

みんなができなければ、「差はつかない」のだから合否には関係がありません。

ここまでがんばってきたのだから、自分の勉強を信じて、自分の力で解ける問題だけ、解けばいいと考えてほしいと思います。

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準備期間と入試期間のアンバランスがもたらすもの
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今年の流行?

毎年1年かけて練り上げる各校の入試問題ですが、毎年毎年、なんか流行みたいなものを感じるときがあります。

例えば昨年は、容積とグラフ、の問題が多かった。

容器に水を入れて、その水面の高さの変化をグラフから読み取り、その容器の高さだったり、水量だったりを求める。

ただ、容器の中に壁があって、それが回転したり、移動したり、あるいは高さが変わったりとまあ、バリエーションが多く、結構面倒な問題が多かったのです。

で、今年。

これまで発表された問題を見ていると、やはり流行っている問題があります。

別に先生方が事前に打ち合わせをしたわけではないだろうが、妙に出題が多い。

それが論理の問題。

あるいは推理の問題と言ってもいいかもしれません。

多湖輝先生の「頭の体操」を思い浮かべていただければいいかもしれない。

何か数字を求める、というのではないのです。

例えば今年の浦和明の星の問題はこんな感じでした。

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次の文章を読んで、( ア )から( カ )を適切にうめなさい

Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの5人がクリスマスプレゼントをそれぞれ1個ずつ用意し、Aさんの家に集まってクリスマスパーティーをしました。Aさんは手袋、Bさんはマフラー、Cさんはクッキー、Dさんはイチゴ、Eさんはチョコレートをプレゼントとして持ってきました。
プレゼントはそれぞれ同じ箱に詰め、誰が何をもらえるか分からないようにしてプレゼント交換をしました。交換後に5人は、他の人に見えないようにして箱を開け、全員が、もらったプレゼントは自分の用意したものではないことを確認しました。そして、次のように言いました。

 Aさん 「私がもらったのはお菓子だったよ。」
 Bさん 「私の好きな食べ物だったから満足しているわ。」
 Cさん 「私も欲しいものだった。今度、身に着けて遊びに行こうかな。」
 Dさん 「私がもらったのはAさんからのプレゼントじゃないよ。」
 Eさん 「私も好きな食べ物だったよ。」

すると、これを聞いていたAさんのお母さんが次のように言いました。
お母さん「Cさんは( ア )、Dさんは( イ )をもらったでしょう。」
 Cさん 「その通りです。」
 Dさん 「私も、その通りです。では、残りの3人が何をもらったのかも分かりますか。」
 お母さん「自分がもらったプレゼントは知っているから、残りの3人の中に、自分以外の2人が何をもらったか分かる人がいるかもしれない。」
このことを聞いた後、( ウ )さんとAさんが同時に「他の2人が何をもらったか分かった。」
と言いました。
お母さんはそれを聞いて、
お母さん「Aは( エ )を、Bさんは( オ )を、Eさんは( カ )をもらったね。」
と言いました。
 Aさん、Bさん、Eさん 「その通りです。」

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では、こういう問題で学校は何を求めているのでしょうか?

これは昨年の容積とグラフにも通ずるところですが、情報を読み取り、整理して、論理を組み立てる、というところにあるのです。

ただこういう視点が明確になっている問題ではあるものの、やはり算数の問題としては違和感を感じることがあるかもしれません。

逆に、これはおもしろいと思って、しっかり考える子もいるでしょうが、ただ、時間がなくなってしまう可能性があります。

やはり時計はしっかり見ていないといけない。

どういう問題が出ても、冷静に時間配分を考えて、

できる問題から解く

ということを忘れないようにしましょう。

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水溶液の問題
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1月25日の問題
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残り1週間の過ごし方

東京・神奈川の入試まであと1週間になりました。

この1週間でもっとも大事なことは

けがをしないこと。風邪をひかないこと。

の2点です。

さすがに、ここで骨を折ったりしたら、どうしようもない。だから、とにかく暴れない。また風邪をひかないためには、疲れないことです。

疲れると、抵抗力が弱まる。だから、風邪をひきやすくなる。最後だとねじり鉢巻きで勉強するよりは、むしろ早く寝て、体力を温存することです。

うがい、手洗い、消毒ときちんとやって、しっかり食べ、ぐっすり眠る。

この時期に詰め込むよりは、むしろ余裕をもって生活させることが一番大事でしょう。

で、勉強の方ですが、残り1週間、何をやるか決めてください。

これで最後ですから、「絶対にやり切る」ことが大事。

だからやり切る量に絞ることです。無理な計画は立てない。終わらなかった、にならないように注意しましょう。

受験する学校のすべての過去問が終わらなくても気にしないことです。全部やらなくても、これまでやってきた勉強で勝負すればいいことだから、妙にあせらない。

1月31日の日に、「よし、これで準備完了!」と言えるように、フィニッシュを決めてください。

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親の次の覚悟
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この先も前途洋洋


入試には合格点があります。

この合格点は当然のことながら、その試験の定員で決まります。つまり、この試験で何人の合格者を出すか(当然、公表される募集人員よりは多いわけですが)という枠の中に入るかどうか、が問題になる。

だからきわめて相対的な話なのです。

自分としては、結構できた、と思っても、自分よりできた人数が合格枠を満たしてしまえば、不合格になる。

自分は失敗した、と思っても、その点数で合格枠に入っていれば合格になります。

だから、同じ学校でもある試験では不合格だったが、ある試験では合格になる、ということがあるわけで、これはある意味やってみないとわからない。

ところが、入学試験に対して勉強してきたこと、は「絶対的な知力」を創り出してきています。

中学入試の問題は大変高度化しているので、それに対する知的訓練は相当積まれています。実際に中学受験をしていなければ読まないであろう文章をたくさん読んでいるし、解かないであろう問題もたくさん解いている。結果として相当な知力を子どもたちは育んできているのです。

実は長期的視野でみると、こちらの果実の方が相当大きい。この力は絶対的なものだから、枠とは関係がありません。そういう力が身についているわけだから、この先はいろいろと道がある。

ところが受験勉強は合格するためにやっている部分があるので、どうしてもその枠の中に入るということに囚われてしまって、この果実を見失いがちです。

相対的に合格枠の中に入るか、ということと、この絶対的知力を育んだ、ということとと、その両面をお父さん、お母さんにはぜひ意識をしてもらいたいと思うのです。

子どもたちはこの受験勉強で確実に成長してきたので、この先も前途洋洋であることを忘れないでください。

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何を聞かれているのか?
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1月23日の問題
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通しで過去問を解いてみる

東京、神奈川の受験日が近づいてきました。

そこで一度、時間をとって通しで過去問を解いてみると良いでしょう。

これまで、各教科、ばらばらにやってきたと思いますが、通しで練習する。

1時間目は国語、次が社会、次が理科、最後が算数とか。

入試科目の順番がわかっていれば、その通りにやってみてください。

題材は別に新しくやる過去問でなくて良いです。これまでやった過去問を使ってください。

大事なことは、長い時間の通しげいこをする、ということです。

塾でもそれなりに長い時間勉強しているし、家でもそうでしょうが、それを入試と同じスケジュールで進行させてみるのです。

結構、疲れるとは思うのですが、当日のシミュレーションをしっかりして、プラスイメージで「お、できてるぞ」という感触を得てもらえればいいでしょう。

これまでやった過去問の方が、点数が取れていいので、あくまで「合格するイメージ」でやってみてください。

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第119回 とにかく普通に
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書類の不備は心配しない
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