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春期講習

春期講習は、新学年になって最初の講習会になる分、いろいろと子どもたちの問題が浮き彫りになってきます。

その中で私が特に直したいのが復習のやり方です。

復習をしなさいというと、ノートをジーっと見てそれで「おしまい」なんて子がたまにいます。算数で言えば、復習はできなかった問題をもう一度解きなおすことにあります。

「たくさんありすぎて、終わらない!」
という場合は、最初にやる量が多すぎるのです。この場合は、絶対に最初の量をコントロールしないと、決してできるようにはなりません。

もし、大量の宿題を抱えてしまった場合は、一度塾の先生と相談された方がいいでしょう。ただ気ばかり焦って、実質、子どものモチベーションも学習意欲も下がるばかりになりますから、注意が必要です。
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母親講座のお問い合わせに関して

来月から、大倉山、西葛西、荻窪で開催します母親講座についてのお問い合わせがありましたので、内容をお知らせします。

(1)対象は新6年生の保護者の方です。(もちろん、5年生の保護者の方が来年を考えられて参加されてもかまいませんが。)

(2)算数と理科については、基本的にテキストというものは使わず、その時期に必要な学習内容のポイントと学習方法についてお話します。ただ、中心となるのが四谷大塚の予習シリーズになることは前提となります。

(3)担当は全教室とも田中貴です。毎月の内容はどの会場も同じものです。

(4)お子さんがエルフィーの会員でない方でもご参加いただけます。

(5)母親講座のみ参加の場合、入会金は頂戴しておりません。

来月からスタートしますので、ご都合がつけばご参加ください。

詳細はこちらから 

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6年後

昨日、6年前の卒業生が遊びにきました。
大学入試も一段落、それぞれ進路が決まって話をしましたが、確かにみんな大きくなって、身長は私を抜く子もいますが、当時の面影もしっかり残っていて、あのころはどうだったとかいう昔話にも花が咲きました。

驚いたのは、たまたまかもしれませんが、全員が理系だったこと。

やはり中学入試で算数を習い、それが嵩じてくると理科系に進む可能性は高くなるのかもしれません。

で、大学入試の結果はそれぞれ。中学入試との関連性は?もちろんまったくなく。
土台入試ですから、一回の試験で失敗する場合もあるし、大学に入ってからがまた大事ですから、良い大学にいってもそこでしっかりやらなきゃ、話になんないだろうし。浪人する子は1年間、しっかりがんばるだろうし、進学する子もまたそれなりにがんばらないと今度は落第しちゃうかもしれないし。何が良くて何が悪いかは、それを本人が活かす、活かさないにかかっているのです。

来年の春、またその後の話を聞けることを楽しみにしたいと思います。
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漢字パズル

漢字もパズルにしてみると意外におもしろものです。

4字熟語の1字抜き、2字抜き問題や、漢字しりとり、反対語クロスワードなど漢字パズルを実際に作ってみてください。きっとお母さんの頭を活性化するのにも役立つでしょう。お母さんが作って、子どもが答えるのもあれば、その逆をやっても楽しいかもしれません。

漢字パズルは作るのも楽しいですから、ぜひお試しください。
ホームページの「学力を上げるこの1問」の第3回が漢字パズルの一例です。今後も違う形式のパズルを作っていきたいと思います。
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続 学力をあげるこの一問

何と3日続けて問題をアップしました。
自分でも感心しているのですが、実は結構問題作りを楽しんでいる面があって、4教科にわたっていろいろな問題を出していこうと思います。ここに収める問題はもちろん中学入試の問題にもなりそうですが、実際はお父さん、お母さんと子どもたちが楽しみながら考えたり、調べたりということをテーマにしています。ですから答えがない問題もあるかもしれません。頭をやわらかく使いながら、答えを出していってください。もちろん、何を調べていただいてもかまいません。
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学力を上げるこの一問

ホームページに「学力をあげるこの一問」というコーナーを作りました。
「学力向上、この一手」を書いていて、親子で楽しく考えてもらう問題を集めていきたいと思ったからです。

算数ばかりではなく、調べたり、書き出したりする問題を含めて出していきたいと思いますので、ぜひお楽しみください。

問題はどのくらいの間隔でアップできるかで、3日に一度くらいは更新したいなあと思っているのですが。(やや自信なし。)
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春休みは予習に力をいれたい

新5年生、6年生は春休みにできれば算数の予習をしてください。
新学年になって難しくなったり、分量が増えたりしてなかなか1週間でマスターできない場合が多いでしょう。

2月3月でできなかった部分を復習しなければと思っていると、また時間が不足してしまいます。そこで、基本問題だけでもいいので1学期の予習をしてみるのです。そうすると、1学期の学習が楽になりますから、夏休みに大量の復習をしなくても良くなります。

もちろん、復習しないと予習はできない部分がありますが、上手に時間を使って予習してください。
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考える力を引き出す

考える力はどうやってつくのでしょうか。

私は一生懸命考えるから、力がつくと思っています。ただ、たくさんの問題を考えればいいというのではありません。子どもが夢中になって、何とか解きたいなあと思いながらやっているとき、(逆に言えば、やらされていないとき)に考える力は伸びていると思うのです。

だから、総じて

やらせるだけでは力がつかない

という部分があるのではないでしょうか。

「そろそろヒントあげようか」
「いらない」
「だってもう10分も考えてるよ」
「いいの、自分で解くの」
といっている子は、やはりできるようになっていくと思うのです。

ただ、気をつけなければならないのは、本当に考えているか?という点。

結構、カッコだけそうなっている子もいますから、これは要注意です。
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田中貴.net通信49号

今朝(午前0時前後)に田中貴.net 通信49号を配信しました。
配信途中、トラブルで停止したため、追加配信をいたしました。

そのため複数通届いている方がいらっしゃるかと思います。
申し訳ありませんでした。

なお、メールマガジンを登録された方で49号がお手元に届いていない場合は
info@tanakatakashi.net
までお知らせください。別途お送りします。
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母親講座(2)

母親講座の日程を発表しました。

ホントは3月9日には発表されていたのですが、リンクがはずれていて失礼しました。

で、「先生、東の方ではやらないのですか?」というお話を頂戴しています。

確かに荻窪、大倉山にお越しいただくのは大変なので、東の方の会場設定を考えることにしました。3月20日には発表したいと思いますので、お近くの方はどうぞ、お越しになってください。
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