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合格鉛筆を持つとなぜ解けるのか?

多くの塾が受験前に合格鉛筆を配ります。

まあ、漢字を印刷してカンニングなどと言われても困るから、非常にシンプルなものにするわけですが、過去、いろいろな伝説があって

「合格鉛筆に変えたら、問題が解けた」

とか

「合格鉛筆を握ったところで、思い出した」

みたいな話があるから、先生の方も

「ここぞと思うときに使ってください。」

という話になるわけです。

で、これは別に合格鉛筆でなくても起こることなのです。ある問題を解いていて、思いつかない、あるいは思い出せない、というようなことは良くある。ずっと考えていてもなかなか埒があかない。で、違うことをやったり、違うことを思ったりするうちに、ふと「あ、こうかな」というアイデアがでてくる。これは考えていないようで実は脳が考えている部分があるからです。ただ、意識をそこに持たないだけであって、課題はすでに与えられている。だから、ふとした瞬間にその答えが出てきたりする。それがたまたま「合格鉛筆」になる、ということです。

だから、要は試験中、視点を変えるということが大事なのです。同じ問題ばかりをずーっと考えていたってそう簡単に答えはでない。あっちをやり、こっちをやりしているうちに、「あ、もしかして」みたいなことがポンと出てくる。
出てこなければまあ、仕方がないわけですが、しかしそうやって視点を変えているうちにできる問題もあるでしょう。

ということで合格鉛筆はやはりききます。ここぞという勝負鉛筆でもいいかもしれない。上手に活用してください。


1年間読んでいただいて、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

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第168回 「合格点をとる」と「問題解くのがおもしろい」の間
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中学受験 算数オンライン塾

12月31日の問題
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合格するためにあと何をするか、だけを考える

いよいよ中学入試が始まります。

で、いろいろ不安な部分もあるかもしれないし、お父さん、お母さんも心配の種が尽きないかもしれません。

しかし・・・

ここはもうあと、合格するために何をするか、だけを考え、それを実行すればいいのです。

といっても無理なものは無理だから、常識的に考えてできることをしっかりやればいい。

一番いけないのは、具体的に行動はしないが、「心配」や「不安」で頭がいっぱいになっていること。

それでは何も生まれてきません。

心配や不安は考えれば考えるほど起こってくるものですから、考えない方が良い。

なので、具体的にこれとこれをやっていこう、と決めてしっかり実行する、ということに気持ちを集中することでしょう。

とはいっても明日は大晦日、その次は元旦なので、それなりに小学生最後の年末年始を楽しんでください。

そう、もう小学生最後なんですよ、ね!

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平面図形の問題
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今日の慶應義塾進学情報

世界地理も出題される
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慶應進学オンライン
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「映像教材、これでわかる比と速さ」(田中貴)
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直せる子

ミスが多い子がへこんでいました。

どうして、こうミスがおきるのか。あとから見れば当然そうでしょ?と言えることをしっかり間違えているのです。

「そのときは絶対自分が正しいと思ってるんでしょ?」

「それはそうでしょ?」

「全く疑うことはないの?」

「そんな暇はありません。」

ま、その通りなんですが。でも、あまりにミスが多いので、何とかしなければなりません。

問題に線を引くとか、計算はその場で見直すとか、まあ、いろいろ決めごとをやってもらっているのだが、ミスはかえって増えるようになってきました。

これは、本人がミスを意識しすぎるあまりに、あれも違うかもしれない、と思い始め、それがかえってミスを呼ぶ、みたいなことになってきたからです。

そこで・・・

やさしい問題を解いてもらうことにしました。しかも時間をゆっくりとかけて。

全部○だと思うところまで持ってこなくて良いことにしたのです。

絶対に合っていると本人が思うところまでがんばって、それでもってくる。

その最初で全部○がつきました。

「なんだ、できるじゃん。」

「やった!」

でも、そのときに彼は気がついたのです。初めて本気になって確かめたと思います。今までだって確かめていたとは思うのですが、何となくおざなりになっていたところがあってのでしょう。

しかし、今回は相当ピンチに陥っていたので、本人は絶対に○をつける、つもりでやったのです。やさしい問題ではあるので、まあ本当に時間をかけて確認すれば全部○はつく。

そこから、自分が何を確かめればいいのか、本人はコツをつかんだようで、ミスを直せるようになりました。

そう、最初から全部できるわけではないのです。ただ、途中でミスを直せるようになった。そして、時間内におさまるようになれば、それで目的は達せられます。

本当にミスが多いのなら、まずミスなく解く、という経験をさせるのもひとつの方法でしょう。

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防寒の極意
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中学受験 算数オンライン塾

12月29日の問題
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最後まで書き切る

子どもたちの算数の計算を見ていると、本当にたたきつけるように字を書いていき、途中できっと暗算が始まって、最後まで答えを書くことなく次に進んでいる、なんて光景を目にすることがあります。

それは間違うだろう、きっと。

なぜ式を書くのか?といえば、実はその場で見直すために書くのです。

自分の出した答えは間違っていないか、確認しないと次のステップにいっても正しい答えにならない。

今やっている計算が正しいと間違いなし、と確認して次に進まないといけないのです。

だからといってそんなに途方もなく時間がかかるわけではない。

筆算の答えを最後まで書くくらい、たいした時間ではないのです。それをはしょってかえってリスクを大きくしてしまっている、なんてことは良くある話。

何事も急がず、確実に進んでいけば、後からやり直さない分、早く終わるのです。

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合格する、というヨミを絶対視しない
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きのとひつじ
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問題をよく読む、とは

入試心得の中に「問題をよく読め」とか「ていねいに問題を読む」とか注意が書いてありますが、みんなよく読んでいる、とは思うのです。

でも、結局取り違えている。

もちろん出題者は間違えることを期待している部分はあるわけです。多少なりとも紛らわしい言い方はしておこう、みたいなところはあるでしょうが、しかし、やはり読めていない。

なぜ読めていないのか?

自分は理解したのだ、と思い込んでしまう。自分は本当にわかったのか?とは疑わない。わかった!よし、こうだ、となるから間違えるのです。

これまでたくさんのテストを受け、過去問も練習したから、そろそろ正しく読めていないこともあるのだ、ということを疑った方が良いのですが、まず疑うことはない。疑ったら時間がかかる部分もあるからですが、しかし、それでも疑った方が結果としては近道を歩くことになるわけです。

直前期になって「間違えなくなる子」がいますが、こういう子どもたちに共通していえるのは、問題文を読むのに割と時間をかけること。

正しいもの、正しいものだよねえ、1個? 複数もありか、え?これも正しいの?変だなあ。あ、時代が違うか。

もちろん声に出して言っているわけではなくて、そうやって解いていっているのです。よしア、次は、イ。みたいには進んでいかない。でも、時間内にはほぼおわっています。なぜかといえば、戻らないから。

答えを書く段階までで、かなり検討をしているので、最早、後から見直すことはない。でも、間違えないようになるわけです。

実は大きな違いはそれだけです。

だから、まず自分の理解を疑う。え、ホントにそう?みたいな感じで問題を読んでみると、「あ、古い時代順じゃないや、新しい順じゃない。」みたいなことに気がついてミスを防ぐことができるのです。

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力のつりあいの問題
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中学受験 算数オンライン塾

12月27日の問題
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お父さんもがんばりすぎない

今年は12月26日が仕事納めというところが多いのでしょう。

しかもカレンダーの関係から仕事始めは1月5日になるので、そうなると9連休ということになるわけです。

だからといって受験生がいる以上、あまり遊びに行く、というわけにもいかない。

勢い、お父さんが家にいて、子どもの勉強の面倒をみる、という場合が多いかもしれません。

子どもたちは冬期講習に行ってヘトヘトになっているわけですが、そこからまたパパ塾が始まったりする。

最初は子どもたちもがんばっているでしょうが、しかし9日もある、ということになるとこれまた親子とも大変なことになりかねない。

したがってお父さんもあまり気合いを入れすぎないようにしましょう。

確かにわからないところを教えてあげることも大事なのだが、あまり教えられすぎると自分で考えなくなる。それと気をつけるべきはやはり言葉。

つい自分の子どもだから、言ってしまってあとで「しまった」ということになることもあるものです。

だからあまりヒートアップしないように気をつけてください。

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出題されそうな時事問題
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これで何を聞きたいか?
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湿度に気をつけて

どうも、部屋にいてのどが痛くなってきたかな、と感じられるときがあるかもしれません。

こういうのをほっておかない方が良い。と言って医者に行く、という話ではなく、室内の湿度の話なのです。

暖房をきかせると室内の湿度は明らかに下がります。

湿度が下がると、風やインフルエンザのウィルスにとっては好環境となり、動きが活発になる。

したがって風邪の予防には室内の湿度を十分に保つ必要があります。

概ね目安として湿度50%を保つようにしておくと、からからな空気を感じることもなく、またのどの痛みも気にならなくなってきます。

それでものどがいたいときは、すでに感染しているので、これは早めにお医者さんに見てもらった方が良いでしょう。

塾の教室で冷暖房には力をいれているところが多いのですが、湿度についてはあまり関心がない。

ある教室の責任者は、教室に加湿器を入れたいと上申したところ、却下されたので、子どもたちのためにと私費で加湿器を入れたら

「余計なことをするな」と怒られたとか。

他の教室との兼ね合いを考えたのでしょうが、しかし、湿度を保つ工夫をした方が本当は良いのです。

自宅でも十分気をつけてください。

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講習に行く以上は、講習の復習が一番大事
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中学受験 算数オンライン塾

12月25日の問題
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受験校の下見


もうすでに何回も行っているから、大丈夫、と思える学校でも、本番は何が起こるかわかりません。

例えば本来乗るはずだった電車を間違えて、最寄りの駅に止まらない電車に乗ってしまった、ということもあります。あるいは、人身事故で電車が止まってしまう場合もあるでしょう。最近のデータで見ていると概ね30分程度で復旧することは多いものの、事故によってはそう簡単でないかもしれません。

また、雪によって電車が止まる場合もある。

なので、やはりその学校まで行く経路を複数考えておく必要があるでしょう。最近は乗り換え案内が充実しているから、いろいろな行き方を教えてくれる一方、しかし、乗ったこともない電車に乗る、ということもあるかもしれないので、下見をかねて、違う行き方をしてみてもいいでしょう。

別に子どもたちをつれていく必要はありません。

入試はあんまり早く着きすぎると外で待たなければいけなくなる。これは子どもたちにとってはしんどいことです。ですから、あまり待ちすぎない時間でちょうどに到着する手を考えていきたい。

とすると学校のある最寄り駅で降りて、少し休憩してからでかける、という手もあるでしょうが、では朝早くどこが空いているか、を知っておくのも大事でしょう。

一度子どもたちを送ったら、また迎えに出るのが良いと思いますが、家まで往復する時間的な余裕がなければ、お父さん、お母さんが時間をつぶす場所も必要でしょう。そういうのはスケジュールとともに考えておいた方が良いことなのです。

子どもに勉強しなさい、と言い続けるよりも、そんな下見をした方が、精神衛生上良いかもしれません。

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第167回 もうすぐ入試
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一次合格、二次棄権
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先日も大変な寒波が日本列島を襲い、東京より南でもずいぶん雪が降りました。

しかし、どういうわけか東京や横浜はその雪雲が切れていて、降らなかったわけで、多くの積雪情報に接してもピンときていないのが現状ではないでしょうか。

でも、この先はどうなるかわからない。

今のところ、年末年始にかけて関東地方の天気は良いようですが、これがずっと続く保証はない。

入試の日にドカ雪になることは当然想定されるわけです。

これまでも雪の日の入試を経験しましたが、注意しなければいけないのは交通手段。

こういうときに自家用車で出る、などというのは自殺行為。自分の車は大丈夫でも、他の車が道をふさげば最早動けなくなるのです。もとより、入試には公共交通機関を必ず使うべきです。電車が止まれば、学校は繰り下げを検討しますが、渋滞の遅刻処置はとらないところも多い。

したがって公共交通機関を使った方が絶対に良いわけですが、それでも足下は非常に不安体になる。

ここでころんで腕を折ったら、もちろん元も子もない。だから、しっかりとした足元対策はしておいた方が良いのです。

面接があるならスノーブーツを履き替える、でもいいから、とにかく安全に学校に行くことを考えてください。

首都圏は余り雪が降らない分、一度降ると本当に弱いですから、準備をしっかりしておきましょう

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場合の数の問題
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中学受験 算数オンライン塾

12月23日の問題
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生物が好きな子

ある生物専門の大学の先生の話を聞いたことがありました。

その先生は子どものころから、やはり生物が好きで、公園や野原で蝶のさなぎを見つけては持ち帰り、羽化を見届けたり、あるいは卵を採取して幼虫を育てたりしたそうです。

生物を志したのは別の動機があったそうですが、だからといってそういう子どものころの資質が影響していないわけではないでしょう。

私は少なくとも子どものころ、そういうことに一切関心はありませんでした。ただ、教えた子どもたちの中にはやはり生物を飼ったり、観察したりするのが好きな子は何人もいて、いろいろ話を聞いたことがあります。

そういう子どもたちがみんな生物を目指したわけではありませんが、やはり子どものころの好みというのはやはり大事だと思うのです。

塾に通い始めると、習い事にも制約が出るし、ましてやこういう趣味的なことはなかなか自由に時間を使えるわけではありませんが、私は親としてはこういうことを大事にしていく姿勢を持っていた方が良いと思うのです。

いったいどういうことで子どもの可能性が開花するかわからない。できる限り、子どもたちの好きなことに時間を使えるようにしてほしいと思います。

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スケジュールの確認を
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まずは一次というけれど
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