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いろいろなことをやりたい子

スポーツばかりではなく、音楽も、絵も、工作もやりたい、という子がいます。

関心や興味が広がっていくのは、もともと気持ちが積極的なのだけれど、しかし、いろいろ手を出すと、それぞれが上達しない。やはり何かにはしぼった方が良い、ということにはなるわけですが、しかし、どれかを選べ、ということになるとなかなか決まらない。

結果として大変忙しい毎日を送ることになる。塾もあるし、習いごともあるし、クラブの練習もある、みたいな感じ。

受験勉強に関して言えば、やはり決定的に時間が足りない。本人にはやる気があったとしても、なかなか手が回らないから成績は上がりにくい。

というので、何か、やめれば、というアドバイスをするわけですが、しかし、それが良い結果を生む場合と、そうでない場合があります。

そうでない場合は、やはりそういうことに関心が広がっていること自体が本人にとって心地が良いという場合で、その状態でないとリズムが出てこない、本人の気持ちが納得しない。その場合はなるべくやれることはやらせてみた方が良い。そのうち、本人になり、これとこれ、と決めてくるようになり、それが勉強にもプラスに働いてきます。

受験勉強が始まったからと言って、何でもやめればいいというものではない。その結果として本人の積極性が失われると、子どもの成長にはマイナスになる。できる限り、まずはやらせてみる、という考えが大事だと思います。

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無理がきかないから
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中学受験 算数オンライン塾

11月30日の問題
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弱気と強気

受験校を決めていくときに、どうしても出てくるのが弱気の読みと強気の読み。

このくらいの学校、入らなくてどうする、ぐらいの気持ちで学校選びができればそれに越したことはないとは思うものの、やはり子どものすることですから、万が一、ということは結構ある。

実際に受験会場で子どもたちの様子を見ていると、全然平気、という顔をしている子もいれば、明らかに上がっている、という子もいます。だから当日の精神状態によってまた結果は変わってくるでしょう。だから心配にはなるわけですが。

受験校を選ぶにあたって、強気と弱気は両方あるべきだと思っています。逆に言えば、強くばっかりではいけないし、弱気ばっかりでもいけない。

第一志望に関しては強気であるべきです。ここまでがんばってきたのだから、絶対に受ける。絶対に合格しよう、ぐらいの気持ちでいきましょう。

一方安全校に関しては、多少なりとも弱気でいいかもしれない。まあ、多少コンディションが悪くても合格できるでしょう?ぐらいの感じ。

だからといって、「行かせたくない」学校を選んでも仕方がない。当然すべて「行かせて良い」学校出有るべきです。その例外はお試し受験だけ。

これはお住まいの地域によって「絶対に行かないだろう」と思われる学校もあるかもしれませんが、まあ、お試しだから。

ついでに言えば、お試し受験の結果を聞く必要は本当はない。

だって、お試しだから。実際に入試のシミュレーションをするだけだから、別に合否は知らずとも良いのではないでしょうか。(わざわざ知らせてくれる学校もありますけどねえ。)


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担当者が見る合格可能性
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絵のうまい下手は関係ない
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勉強すれば頭が良くなる


教えていると、確かに頭の良い子はいます。覚えなければいけないものは、あっという間に覚えてしまったり、難しいと思う問題をあっという間に解いてしまったりします。

しかし、勉強しなければその頭の良さは生かし切れない。勉強しない頭の良い子は、やがて力がそれほどなくとも勉強する子にはかなわなくなります。

確かに力が足りないと覚えるのに時間がかかるかもしれないし、難しい問題をスイスイと解けないかもしれない。

しかし覚えればそういう子は忘れないことが多いし、時間がかかっても難しい問題を解く経験を積み重ねてくると、どんどん頭自体が良くなっていく。

最初力が不足していても、勉強を積み重ねていくことによって頭は良くなるのです。

だから力が不足しているから、といってあきらめてはいけない。しかもゴールは別に中学受験だけではない。この先もいろいろなゴールがあるわけで、それに向かってしっかり勉強すればやはり力はついていくのです。

一方で、合格した後あまり勉強しなくなると、力もまた落ちてくる。

「前は結構できたんだけどねえ。」みたいなことが起ってくるものです。

だから自分で勉強するということを、苦なくやっていけるようになることが一番大事かもしれません。今回は入学試験までがひとつのゴールですから、そこまでコツコツ勉強していければ、やはり相当頭も良くなっていくでしょう。だから元もあまたの善し悪しはあまり心配しなくてもいい。

この時期そうやって力をつけてくる子はたくさんいますから。

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気体に関する問題
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中学受験 算数オンライン塾

11月28日の問題
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あきらめてはいけない

この時期、たくさんの知識を覚えていかなければなりません。

知識は1点を取るのに有効。知っているか、知らないかで決まるわけだから、当然知識はあった方が良い。

でも、すべてはなかなか覚えられないというので、塾が暗記テキストを用意してくれているわけですが、だからといってこれもまた結構たくさんある。

最後までがんばったけれど、全部は覚えていなかった、という受験生が実はほとんどなのかもしれません。

で、それでいいのです。

ただ、最後までやり続けることが必要。少しでも頭に残っていればいいのです。

で、覚える能力には個人差があります。

簡単に覚えられる子がいて、そうでない子がいる。

例えば暗記テストをすると、範囲を簡単に覚えられて、涼しい顔で合格する子がいる一方、不合格で追試を受けるはめになる子もいる。

だいたい見ていると同じメンバーなのです。

つまり、簡単には覚えられない、ということははっきりしている。

だったら時間をかけるしかありません。

知識というのは、覚えてしまえばある程度力になるわけだから、そこまで行けばい
いのです。

もちろん時間は限られる。過去問もやらなければいけない。ただ、知識がしっかりしていないと、過去問の点数はとれないのだから、ここは優先順位を上げて、まず覚える、ということに力を入れていきましょう。

やり方については

1 必ず字を書くこと
2 できないところだけを繰り返すこと

すべてを繰り返すと、時間がかかるので、覚えていないところだけを集中してやる。

そして全部終わったらもう一度最初から、ということで入試日まで繰り返してください。

こればかりはあきらめなかった子どもの勝ちです。

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下線を引いて安心しない
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解答用紙
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思いつかないことだってある


算数の問題の解説を書いているとき、はたと止まる時があります。

「これは、どうするんだ?」

長年、算数の問題を解いていますが、しかし、時として、できない問題がある。そうなると気持ちが悪い。ずーっと考えている場合もありますが、他にやらなければいけないこともあるので、しばらくほったらかしにすることもあります。

でも頭の中には残っていることになるので、お風呂に入っているときとか、またつらつらと考える。大方その辺で解決がつくのですが、当然のことながら入試の時間では間に合っていないわけです。

思いつけば実は、簡単、という場合も少なくないが、着想が出てこない、というのは十分にあり得るのです。また、こうすれば解ける、というのはわかるが、それが小学生らしい解き方ではない、と思うこともあります。

これは別の道がわかる分、こう解くべきという道筋が見えてない、ということでもあるわけです。

だから、小学生が入試という独特の時間で、着想できない、ということは当然のようにあるわけです。たとえどんなに成績の良い子であったとしても。

その中で、他の問題に移ってそこそこ点数をまとめられるから、合格するだけの話。

でもそれでいいのです。

難しい問題は後から考えればいい。でも考えるだけ考えた方がやはり力にはなるので、試験時間に関係なく考え続けてください。

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第215回 詰め込む
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志木高
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ラストスパート

小学生ですから睡眠時間を削ってはいけません。

もともと体力がないので、寒くなってくると風邪を引きやすい。結構大きくなったなあ、と思うこともたびたびあるのですが、だからといって中学生や高校生もようにはいかないのです。

でも、遠慮することもない。

この時期は本人なりに目いっぱいがんばってもらいたい、と思います。余裕なんか出す必要はない。

覚えるべきことは覚える。過去問はしっかり練習する。そしてよく食べて、よく寝る。

中学入試は一発勝負です。その時の点数ですべてが決まると言っていい。だからその時に絶好調になるように、あのときはさえていたなあ、というような状態に持っていくことが大事です。

そのためには、やはりフルに頭が動いている状態がいい。活性化する、というのでしょうか。いろいろなことに考えがおよぶ、というような状態。

だから目いっぱいがんばる。

ここからラストスパートに入ればちょうどいいはずですから。

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規則性の問題
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11月24日の問題
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合格すると言い張る子

そんなに勉強しているわけでもないが、「自分は絶対に合格する」という子がいます。

男の子に多い。

ただ、よく見ていると2つのタイプがあります。

まずはプレッシャーに追い詰められている子。落ちるかもしれない、じゃあ、勉強すればいいのだけれど、そこは相変わらずペースが上がらない。でも、成績はわかる。わかるから、危機感がある。その危機感を打ち消すために「絶対に合格する」と言い張る。まあ、多くの場合は失敗します。

もうひとつは、確信している。それほど勉強が進んでいるとはこの場合も思わない。しかし、なぜか確信している。「自分が落ちるはずはない。」なぜ、そう思えたのかは、わからないし、聞いてみても特に理由が見当たらない。

しかし確認している。だから、合格するのです。

ただし、こういう子も入学後に限界がくる。そう勉強しなくてもすむわけではないから、間違いなく成績が悪い。

とはいいながら、こういう子は最近あまり見なくなりました。やはり、それなりにデータを見せられているからかもしれない。自分が合格できるかどうか、確信がないまま、やっている。しかし、それが普通だからあまり変化がないように見えるのです。

本当は子どもたちが自分の力を発揮できなくなっているように思えるのですが・・・。

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中学受験しない地域の方が多い
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お弁当
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シミュレーション


そろそろ模擬試験も終盤に入り、受験する学校のスケジュールを決める時期になりました。

ここではいろいろな場合を想定しておく必要があります。例えば1日の結果を受けてダブル出願をする場合や、合格発表後の手続きの手順など。最初から出願する手もありますし、結果を見てから出願する方法もあるでしょうが、しかし、その手順をしっかり確認しておかないと、やはり当日はバタバタしてしまう。

最近はWEBでの発表も多くなりましたが、発表を見た後、手続き書類を受け取るための締め切り時間が設定されています。発表時間があって、手続きの締め切り時間があって、お子さんの送り迎えがあると、保護者一人では回りきれない場合があるでしょう。だからしっかり段取りをする必要がある。

これはもう、今のうちからしっかりと確認をして家族総出でかかるしかない。

いろいろと考えることはたくさんありますから、今のうちにいろいろシミュレーションをしてみてください。ただし、別に子どもはその話に加わる必要はないでしょう。

誰も自分が落ちる前提の話は聞きたくないでしょうから。

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良い学校とは
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11月22日の問題
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ルーティン

模擬試験の制作途中、見直し作業が行われますが、結構ここでも校正の間違いが起ることがあります。

見直しをしている先生が、問題文を見間違える。

特に国語や社会で「あやまっているものを答える」とか「間違っている問題番号をすべて答える」とか、ほんのちょっとした指示を見過ごして答えと違う場合が出てくるのです。

まあ、この場合はすでに解答がありますから、「ああ、いかん、いかん、間違えた」で済んでしまうわけですが、子どもたちはそういう訳にはいかない。

その指示を読み飛ばしただけで、もしかすると合格点を割り込んでしまうことだってあり得るわけです。

で、問題文の指示については、下線をつけたり、答えを書くときにもう一度確認したり、とかそれぞれルーティンを決めて確認した方が良いと繰り返しお話しをしているわけですが、しかし、ルーティンを忘れてしまう場合がまだまだ多い。

五郎丸選手の例を引くまでもなく、ルーティンとは決められた手順で進めることで、精神的に落ち着きを取り戻し、自分の力を出し切ることができるわけですから、これを忘れてはいけない。試験時間がだんだん短くなって、ええい、と省略してしまって間違えると、それまでかけた時間と得点の両方をロスするのですから、もったいないことこの上ない。

これからはとにかくルーティンをしっかり守る、間違いなく実行するように練習していきましょう。

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圧力に関する問題
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両親が行けるのなら
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作業する問題が増える


最近の入試問題の中で、作業をする問題が増えています。

例えばデーターをグラフにする。表から平均を出して、各値の中で平均よりも大きいものを選び、その特徴を考える、などなど。

昔は当然、できるだろう、と思っていたのか、そういう問題はあまり出なかった。

しかし、ここのところ、こういう作業の問題が増えているのです。

なぜ?

「できなくなっているから」です。

学校の授業でやらせてみると、できない。例えば、場合の数の問題でも、これは書き出せばできるじゃないか、と思う問題ができない。

だったら、それができる子どもをとろう、ということになるから、こういう問題が増えているのです。

今更、と思わずに、ちょっと練習してみると良いかもしれません。

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記述の答えは短文を重ねる。
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11月20日の問題
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