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熱中症

早くも、熱中症で子どもたちが救急搬送されたというニュースが出ていました。

とはいえ、もう6月だし、気温はどんどんあがっているようなので、これから充分に気を付けていかなければなりません。

しかも、熱中症は別に外にいるとき、だけとは限らない。

例えば、クーラーがかかっていなければ、教室の気温はかなり上がります。

しかも、子どもたちの発する熱量はかなり大きい。

で、子どもたちは結構加減がわからない。だから、ちょっと変かなあ、と思っても無理してしまう。

しかし、次の瞬間「気持ち悪い」が始まります。

だから、この時期、水分補給は欠かさない。

細目に水を飲むということは学校でも、塾でも忘れないようにしてください。

まだ、体躯がしっかりしているわけではないので、くれぐれも「無理をしない、させない」ように注意しましょう。

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沸点に関する問題
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中学受験 算数オンライン塾

5月31日の問題
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ダイエットと受験勉強

この時期になっても、なかなかエンジンのかかっていない受験生は少なくありません。

勉強しなさい、と言わないと勉強しない。

宿題をやったのかも確認しないと忘れているし、その内容がまたいい加減で愕然としてしまう、みたいなことがあるでしょう。

でも、わかるんですよ。そういう子の気持ち。

そういう子にとっては、受験勉強はダイエットみたいな感じのように思えるのです。

「やせなきゃいけない」とは思っている。でも、なかなかやせられないのは、ダイエットが続かないからです。摂取カロリーを少なくして、適度に運動をして、とやるべきことはわかっている。

でも、つい食べてしまう、みたいなことはあるわけです。この気持ちといっしょ。

子どもたちは、「やらなきゃいけない」と思っていると思うのです。でも、続かない。

なぜかといえば、実際に実績が出てないからです。

ダイエットもうまく効果が出始めてくると、ちょっとその気になってくる。せっかく痩せたのだから、もう太りたくない、みたな感じと似ています。

だから、まずは実績を出すのがいいのです。

そのためには、目標を小分けにすることです。

例えば10kgやせようと思ったら、それは途方もないことです。なかなか達成できない。しかし、2㎏やせようと思うことは続く可能性が高い。だから、まず2㎏をめざす。そして実績を上げるのです。

最初の2㎏が達成できると、ちょっと自信が出てくるし、関心も強くなる。ここで油断しないのが成功の秘訣です。

ここで安心するとダイエットも失敗するが、受験勉強も同じ。

だから、ここで安心せずに次の目標に向かう。

2回目標を達成すると、結構自分でもコツをつかんでくるので、続く可能性が出てきます。

受験勉強は入試日という締切があることなので、ここに向けて細かく目標を作る。そして、それを達成していくことで自信をつける。

その積み重ねがやがて理想の自分を手にする秘訣です。

・・・って、わかってるんですけど、やせないなあ。

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場合の数が苦手なのは仕方がない
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今日の慶應義塾進学情報

兄弟姉妹が同じ学校である必要はない
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慶應進学オンライン
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「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)
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我慢のしどころ

子どもたちの勉強を見ていて、ここが我慢のしどころだなあ、と思うことがたびたびあります。

例えばちょっと成績が上がってきた。わかる問題も増えてきた、というときにモチベーションが上がるだろうから勉強をがんばるか、と言えばそうではない。

ここでもうちょっと粘れば本当に自信がつくのに、という場面。

あるいは、逆にちょっと成績が下がってきた。実はミスが原因で、ミスを撲滅する手立てを実直に繰り返せばいいのに、「もう無理」とあきらめてしまう。

まあ、ここまでよくやってきたからこそ、「もう無理」と思う部分はあるのかもしれませんが、これもまたもったいない話。

ここが我慢のしどころだな、と思った時は、子どもたちにそうであることを教え、励まします。

「この前の試験、がっかりしたでしょ?」

「ええ、まあ。」

「でも、ミスのパターンは明確になったね。だからこれが出ないようにすればいいだけだ。」

「そんな方法あります?」

「その場で慎重に見直すことだね。」

「でも、やってるけど見つからない。」

「だから、そこが我慢のしどころだって。もう一度、良く見直すことができるかどうかで、決まるみたいなもんだから。」

「はーい」

入試までにはいくつか、我慢のしどころがあり、それをしっかり我慢できれば、明らかに力はつくので、ぜひ励ましてあげましょう。


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手を広げすぎない
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中学受験 算数オンライン塾

5月29日の問題
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方眼ノート

中学受験を始めてすぐの子どもたちには、なるべく方眼ノートをすすめています。

例えば、表を書くのにもその方眼をなぞればフリーハンドでもそこそこの表ができるし、立方体の見取り図を描くのにも、方眼の線を利用すればつぶれていない立方体にはなるから便利なのです。

しかし、このうしろの方眼のマス目を見ていない子どもがいます。

このマス目を使おうとか、あるいはその中に文字を入れよう、などとは考えない。

こういう子は、当然のことながら、解答欄から答えがはみ出しても、何とも思わない。

「僕をしばる枠なんかない!」と言わんばかりの大物ぶりなわけですが、それはやはり入試では困ることが多い。

したがって、子どもたちにはこのマス目をまず上手に使うように教えます。

フリーハンドで立方体の見取り図を描く、描き方も方眼を使うと割と簡単に教えられる。

「この線をこの線を結んで・・・」

で、平行な斜めの線の引き方などを教えていくと、

「なんだ、簡単ジャン」

といって、それ以降は結構いろいろな見取り図を描けるようになってきます。

しかし、やがて方眼ノートは白紙のノートに変えていく。

実は中学入試の記述式の解答用紙は罫がないことが多いのです。

だから好き勝手に書けていい、という面もあるわけですが、やはり答案だから先生に読みやすいように書く工夫が必要です。ただ、最初から白紙ノートは難しいので、まずは方眼のマス目を使いながら、上手に書く練習をして、やがて白紙ノートになれていってください。

白紙に切り替えるのは6年生の今頃が、いい時期です。

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第137回 模擬試験の受け方
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慶應特訓
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わからないことをどう解決するか

子どもたちが受験勉強を続けていくと、だんだんいろいろなことがわかり、いろいろなことができるようになってくるわけですが、一方で相変わらずわからない、とかできない、ということも明確になってきます。

たとえば電気や浮力はその例かもしれません。

浮力は、「押しのけた分の水の重さだけ軽くなる」ということなのですが、これがわからない。

それはそうでしょう。重さがどこかにいくなんておかしいじゃないか。

その気持ち悪さから納得がいかない。だから「公式を覚えて」といわれたって、うまくいかない。

で、最後、こういうところをどうつめていくか、ということが成績を伸ばすポイントになるのです。

できることはまあ、できることが多い。しかし、できないことは相変わらずできないから、できる子に比べればそこで点数を落とすことになる。

ところが、勉強のシステムの中で、子供たちが「できないところをできるようにしていくプロセス」が、明確になっていない場合が多いのです。

授業を受けて、復習して、テストを受けて、できないところが明確になって、で?

そう、その先がない。もう次のことが始まっているから、そこを解決する間もなく、次のことに向かっているのです。

だからできないことがいつまでたってもできるようにならない、ところがあります。

勉強のプロセスの中で、こうやって「できないところをできるようにする」ということがないと、最後までそこが解決できずに穴となってしまうと成績は伸びなくなってしまう。

今のうちに、そのプロセスを明確に決めてしまいましょう。そちらに時間を割くことの方が大事です。

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仕事に関する問題
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5月27日の問題
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そそっかしい子

受験勉強において、「そそっかしい子」は損をします。

まず問題を読み違える率が圧倒的に高い。

もともと慌てている部分があるから、じっくり読もうとしていない。そして、どこでそうなるんだからわからない読み方をしてしまう。

太郎君が次郎君を追い越すのが、いつの間にか次郎君の速さの方が速くなってしまったり。

同じ場所から出発するはずだったのが、向かい合って出発していたり・・・。

そして式を書かないから、途中の過程をすっとばして、さらにミスを重ねてしまうことになる。

で、そそっかしい子は今の塾に育てられているところがあるのです。

たくさんの宿題や課題や多くのテストを通じて、子どもはせかされているから、急ぐ分、ゆっくりやるなんて、できないのです。

この「そそっかしさ」を直すのはしかし、本当に骨が折れる。長い時間かけて身に付いたものだから、そう簡単には治らない。

ミスが多い子は、まずこの「そそっかしさ」を何とかしなければなりません。

そういうミスが増えたならば、やはりゆっくりやる、ということを本当に優先してやらせるべきです。

実際に読み直し、解き直しの時間はロスなので、最初からていねいにやった方が早いことが多い。

入試は「ていねいな子」が有利であることを、まずしっかり教えてあげましょう。

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午後入試日程変更
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大学付属校に行くと勉強しなくなる?
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教えられる時間

個別指導の先生の指導を見ていると、やはり良く教えている事が多い。

良く教えている、というのは、つまり先生が細かく解説をする時間が多い、という意味です。当然のことながら、その時、子どもたちはただ聞いていることが多い。

で、これは教える時間が決まっているし、「何を習ってきたの?」と言われて量が少ないのはあまり評判が良くないから、やはり教えることになる。

しかし・・・

本当は、何も教えない方が良い、ということが良くあるものです。

教えるということは、本人が考えない。

本人が考えて答えが出れば教えなくて済む。教えなくて済むということは、先生は何もしないのですが、しかし、その分、子どもたちはフルに頭を使ったことになるのです。

つまり、ここのところで言えば、子どもたちが習う時間が多くなったから、自分で考える時間が減っているのです。

これは本当はあまり教育的ではない。

子どもに発見が少なくなるからです。

自分で解き方を見つけたりすれば、自分の解き方の引き出しは確実に増えているはずです。

しかし、教えられたものは、やはり自分のものになりにくい。

その後、やり直してみて、自分で解けたりすれば、これは自分のものになる。

だから、そういう時間を本来、しっかりとるべきであって、「教えられる時間」を増やすべきではないのです。

でもそれだと宿題が終わらない、とか、解けない問題が片付かない、ということになる。

だから当然、教えてもらうことになるのですが、その分、自分のものになる確率も低くなっているのです。

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これはどうやって解いたの?
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5月25日の問題
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疲れやすい時期

6年生はこれまで、もう2年以上塾に通っているので、それなりに毎日の学習のペースができている、と思いがちです。

しかし、実は毎年、負担が増えてきているはずで、塾に通う日も宿題や課題もどんどん増えてきている。が、本人の体力がそこまでついていない、ということが往々にしてあります。

と、非常に疲れやすくなる。

何が、学校から帰ってきたらだるそうにしている、とか。

目を離したすきにそこで居眠りを始めたとか。

子どもたちの成長のペースは個々に違うので、かなり体力がついてきている子がいる一方で、まだまだという子も多い。

これが同じ競争をする、というのは甚だ不平等なところはあるのですが、まあ、それはある程度仕方がない。

ただ、この疲れをとっておかないと、夏にかなりひどいことになります。

夏はただでさえ、体力を消耗するから疲れやすい。そこへきて、これまでの疲労が蓄積すると、病気になることだって充分にあり得る。

中学生や高校生のようにはいかないのです。

でも、ついそういう気に親はなってしまいやすい。

子どもたちの様子はしっかり見ていてください。

特にこれから、段々暑くなるにつれて、体力の消耗は一段と激しくなる分、疲れやすい時期になります。

疲れているなあ、と思ったら、休ませるのが一番。

子どもは休めば、結構回復が早いのです。だから重くならないうちに休ませて、体力を回復させる。そしてまたがんばってもらうといいでしょう。

くれぐれも無理は禁物です。

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水滴に関する問題
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運動神経は合否に関係するか
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母の選択


最初に本人の意思で買ってあげた本が、例えばウルトラマンであったとしましょうか。

この本をその男の子は何度も繰り返し、読んで本当に大事にしていた。

で、その次のタイミングでまた本屋に行った時、この子に買ってあげる本として良いものはどれか?

1 買わない (そんなにたくさん買ってあげられないことを教える)

2 前回と同じようにウルトラマンが出ている本を買う

3 ウルトラマン大百科のようなウルトラマンに関するもっと厚い本を買う


これは、京都大学の上杉志成先生の「サイエンスの発想法」に出てきた話ですが、3が良いというのです。

以下はその抜粋。



「さらに分厚い本を買ってあげましょう」

この一言によって数ページのウルトラマンの本がウルトラマン大百科となり、ドラえもんの本はドラえもんの秘密道具大百科となるのです。知れば知るほど疑問は湧くものです。いつしか本格的な百科事典を自分自身で調べるようになるのです。それによって、大人と互角の知識のを獲得し、近所のおばさんからは「××博士になれるね!」と褒めたたえられて伸びていくものです。




これは、その通りだなあと思うのです。

手段を与えれば、子どもは自ら自分の力を開く、というところはあるし、その与え方が本当は一番大事なのかもしれません。


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まずは日本語ではないのか
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5月23日の問題
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入試問題を意識する

塾の組み分けとか月例テストは、やはりそれなりの型があります。

前半をA問題として、基本的な問題を出題し、後半をB問題として、記述的な問題や応用問題にするとか。

まあ、そういう型が決まってくると、当然のことながら、それに対する対策が自然できてくるわけで、そういう試験の対策も常套化する部分があるでしょう。

しかし・・・

これが入試ではないのです。

入試はまた違う型が出てくる。で、あまり塾の試験の型に慣れすぎてしまわないように考えていかないといけない。

口悪く言えば、塾の組み分け試験で合格するわけではないのです。

入試ができないと意味がない。

したがって一番慣れるべきは、第一志望の学校の型であるべきです。

で、そういう学校が前半基本であるとは限らない。

計算問題の次の問題が、一番難しい、ということだって十分あり得ることなのだが、

「これはやさしいに違いない」

みたいに考えて時間を使ってしまうと、大失敗をしでかすことになってしまう。

ですから、これから6年生は塾の試験よりも入試問題を意識することが大事です。

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郊外の学校のメリット
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保護者面接の違い
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