ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

地元密着の銀行を改めて知る

2008-07-16 12:30:52 | 時事
 昨日は、事務所の改装工事を終え、オーナーが関係者を招待して、ささやかなパーティーが行われ、隣り合わせたのが、地元密着型の銀行の支店長さんでした。

 企業に貸し付けるのに、財務諸表は当たり前のように見るが、それ以上に重要な点は、オーナーの考え方や気質を見るということでした。

 私自身は、今まで都市銀行の方としか、お付き合いがなかったので、改めて地元の企業を大切にする姿勢を、感じたしだいです。

 今は、貸付金利や預金金利も、企業によって個人によって、ばらばらでありその取引具合や、その企業内容により、金利が変わってくるということを聞き、その多様性を改めて知りました。

 都市銀行は、担当者が数年で変わったり、銀行の考え方が変わると、すぐ私達にその豹変振りを、現すのがすべてでした。 その点、地元密着、地元企業の育成などを旗印に、営業活動をされる銀行の考え方を知って、考え方がちょっぴり変わってきたのかなあと、感じたしだいです。

 当日 禅宗のお坊さんも参加されていて、若い頃 本山で修行をされているころ、坐禅には余り積極的には、できなかった話をされ、坐禅の真髄しらぬままに、座禅を軽んじる発言があったのは、残念でした。 布施や戒名の話では、とても高尚な話し方をされていただけに。