ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

胎児の胎息とお母さんのお腹の関係はー2

2008-07-04 09:11:13 | 座禅
 胎児はお母さんのお腹の中で、胎息という気の呼吸をしながら生長するということは、体外の様子をすべて、気を通して感じているのですから、私たち親は、胎児のことをおろそかにするわけには、いきません。

 ジツコ・スセディック著「胎児はみんな天才だ」祥伝社発行 を読んで、改めて親が胎児に話しかけながら育てる、大切さを知りました。 日本人の奥さんが米国人のご主人に、胎児に話しかけながら育てようと提案され、半信半疑ながら4人の女の子を育て、特別な勉強をしたわけではないのに、4人が4人とも、3年も4年も飛び級してしまった記録が、書かれています。

 小学生や中学生になってから、あわてて学習塾に通うんであれば、胎児を身ごもった瞬間から、お父さんやお母さんが、何をするにも胎児に話しかけながら育てる大切さが、分かってきます。 決して喧嘩はしてはいけません。 いい音楽を一緒に聴いたり、公園を散歩したときにも、話しかけます。 

 お母さん一人ではなく、お父さんも一緒のほうがいいのです。 私は、胎児に話しかける大切さを知ったときに、改めて誰かに自分の子供を、生んでもらおうとしましたが、そのためには、今の連れ合いと別れなければなりません。 別宅で育てることは、いつも胎児のそばにいることができませんので、胎児は幸せな気分にはなれません。 そのため、私はこれから子供を、生もうとしている方には、積極的に胎児に話しかけながら、育ててくださいね、と話すことにしています。