ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

宇宙のエネルギーを食べる感覚を

2005-09-22 10:36:04 | 
 中国には食事を取らずミネラル分が豊富な山間の水だけで生活をしている人がいるといわれています。 修練によって宇宙のエネルギーを体に吸収できるような構造に持っていったと考えられます。
 静かに暗闇の中で座禅(静功)をしておりますと、自分がイメージすることによって写真とかテレビの映像で見る何万光年離れた銀河にも、光の速さを超越してすぐ行けてそこに自分が存在しているようにもできます。
 様々な素粒子の集まりから時間の経緯を通して、化学反応を起こして無機化合物から有機化合物へと変化して、生命の誕生があったのではないかと思われます。 まだ解明されていない素粒子を含めて、私たち人間も含め生命体は静かに脈々としずかに生きていたときには、宇宙のエネルギーを生活の糧としていたのではないかといつも考えております。
 活発に活動的になると宇宙のエネルギーだけでは不十分なので、生命体の構造も変化してきたのではないかと感じます。 人間の胎児がお母さんのお腹にいるときに、お腹の外で起きることを感じたり、胎息といって気の呼吸ができるということなどを通して、もともとは宇宙のエネルギーの存在だけでも生活ができたのではないかと思うしだいです。