ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

腎臓結石は電気で破砕をして出します

2005-09-02 19:35:30 | 
 16年前に不摂生がたたって腎臓に珊瑚状の結石ができ、救急車のお世話になることになりました。 腎臓から膀胱へいく尿管の入り口のところに大きな石がつまり、尿意があるものの尿が出ず、冷や汗たらたらの状態になりました。
 腎臓結石は痛くはないが、冷や汗たらたらになります。 痛いのは胆石の場合のようです。 腎臓でポンプを動かそうとしても出口がふさがれてしまっているため、動かすことができないため尿が出ないのです。 石で塞がれているのは片方だけですが、片方が動けないともう一方の腎臓も動けません。
 最近では尿管にカテーテルをいれて結石が出やすくなっておりますが、腎臓でポンプアップしているときに、尿が排出されれば問題がないのですが、タイミングがいつも合うとは限りません。 腎臓がポンプアップしますと今度は膀胱に尿が溜まりますので今度は逆に膀胱から腎臓に尿が逆流します。 逆流しているときに尿を排出しようとしますと、ちょっと変な感じで尿が出てきません。 タイミングが合えばスムーズに尿(石)が膀胱より出ることとなります。
 私の場合は、腎臓の中の下側の襞の中へ結石が入ってしまい、その石を出すのに15年の時間が必要でした。 まず、お茶やビールをいっぱい飲んで壁に向かって逆立ちをします。 逆立ちの状態の中で腎臓に当たる部分を強く何度も叩いてもらいます。 それを何回か続けて後に、今度は石が出やすいように横になります。 そんなことの繰り返しの中で、少しづつ結石も排出されてきました。
 今は引き続き前立腺が問題ないかをどうかをチェックするような年回りになってきたようです。