ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

巨人が弱くなったのは読売の首脳が悪いのでは

2005-09-16 18:49:26 | 文化
 私は子供の頃より野球をよくやって遊んだ関係で、プロ野球でも東京生まれながら阪神タイガースのファンです。 好きな選手は藤村富美男で対峙したのは巨人の川上哲治でしたので川上のいる巨人は好きではありませんでした。
 先日来の巨人の次期監督候補と挙げられた阪神の現シニアディレクター星野さんへのアプローチはこのようなやり方が一般的なのかなの思われる節がありました。
巨人の先遣隊として読売新聞の記者が取材にかこつけて会い、それとはなしに星野さんの感触をうけて様々な情報が交錯し、ある新聞は巨人入りが決定的と書き、又ある新聞は否定することなく、記事として面白おかしく書くということになりました。
 ナベツネなる読売の首脳は黙っていれば良いものを、星野さんの人物評をあるときは良く、あるときは関係ない人と話していたりして、巨人のファンではなくてもとてもいい気持ちにはなれません。
 昨年原監督をやめさせる際には、読売グループの人事異動だといっておきながら、堀内監督が具合が悪くなると今度は原さんしかいないという。 大きな会社になるとこのような感じで人事が、決められるのかなと割り切れなさが残ります。
 人間としての尊厳さをどのように考えておられるのだろうかと思われるしだいです。 お金に任せてほかの球団の4番バッターばかりを集めて、チームをつくってきた読売の首脳陣(真っ先にナベツネ)が問われているんではありませんか。