ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

無宗教の自分が創造主の存在を

2005-09-10 10:36:58 | 自分
 私の母方は天理教で父方は浄土真宗を信仰しておりますが、私自身は子供のころ母に言われて天理でお席を運んだりしましたが、どちらかというと無宗教の部類に入ります。
 然しながら静かに暗闇の中で座禅(静功)をして、宇宙の気を感じるようになりますと、自然と目には見えない創造主の存在を感じるようになります。 たまたま湯島にいる叔父の家へ遊びに行き、叔父が勉強している先生が、私のそばでも勉強会を開いているという話を聞いて、歎異抄の会に出るようになりました。
 そこで私自身が座禅時に色々感じていた光ー無量寿光とか、泥の中からきれいな白い花が咲く蓮の花のお話を聞いたときには、ひとりで座禅をやっていたときには分からなかったことが、ひとつひとつ分かってきました。
 蓮の花の上に座って座禅をするイメージをしたとき、光をイメージして光の放射を浴びその後光に包まれ自ら光と一体になって輝くことをイメージしたときには、体中が反応してとてもよい気持ちになり(至福感)、気を強く感じるきっかけになったことがありました。 そのときには何故そのような体の変化があったかは分かりませんでしたが、勉強会に参加する中で少しづつ疑問も溶けてきました。