ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

友人の病気を通して改めて学びます

2005-09-08 15:04:32 | 
 親しい友人が体の具合が悪くなると、大抵はお見舞いに行くものですが、私の場合は病気の中身をできるだけ本人から聞くようにしております。
 どのような症状なのかを詳しく聞き、何か自分が知っていることで役立てられることがあれば、お話をさせてもらいます。 いつもは症状だけを聞くことで終わり、家に帰ってから改めて家庭の医学全書を取り出して、何故その病気になるのか、おおよその症状の傾向およびその対処の方法などを、ザーッと読み記憶のなかへ入れておきます。
 自分自身がなる病気というのは、一生のあいだにはそれほど多くの病気になることはありませんが、友人の病気を通して(関心を持つことによって)新聞とか雑誌、テレビを見ていても自分だけでなく周りの方々も含め、いざというときの備えとして病気の知識を蓄えておくことは大切かなとも思います。