Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

もうすぐロシアW杯

2018-05-12 21:27:05 | トリニータ
さっきまで観てたマリノス−ガンバの試合に西野さんが視察に来てたので、何となくこの記事を書いてみようかなと思い立った。


今回のロシアW杯に関しては個人的に日本代表のことは応援しないと決めている。むしろアンチ。例え周作がゴールマウスを守ることになっても、キヨが10番をつけることになったとしてもこの思いは変わらない。対戦国にはボコボコのボロボロに叩き潰してほしいと願ってやまない。きっかけはもちろんハリルホジッチ監督の解任とその後のあまりにも惨めな日本サッカー協会の対応に怒りが収まらないため。事実が何なのかは正確には分からない。スポンサー関連の話もそれっぽいし、オーストラリア戦の後に不満を溜めていたという2人の選手が絡んでいるというのは間違いなくそうだろうし、会長が単純に頭が悪いだけというのはもう120%そうだし、もはや明らかにされないだろうそんなことはどうでもいい。こんな状況を作り出した日本サッカー協会の選ぶ日本代表など誰が応援するかという気持ち。


別にハリルホジッチ監督が抜群に素晴らしい監督だったと思ってたわけではないし、そこまでちゃんと代表を追いかけてたわけでもない。それでもただでさえ楽しみなW杯に自分が住む国が出場してくれるだけでより楽しみなのは間違いない。例え負けてしまったとしてもそこまでの過程を楽しみたいし、最後まで代表を信じたかった。結局納得いく理由もなくそれが突然に奪われてしまった状況を受け入れることは出来ない。そして一番に思うのは、こんなことをしてでも掴む結果に何か意味でもあるのだろうか。こんな非常識な解任劇を平気でやる国の代表監督を今後有望な監督が引き受けてくれるだろうか。直前まで十分な結果を出せない監督を毎度毎度解任し続けるのだろうか。ロシアでベスト16以上の結果を残したとして今後の日本代表に何が蓄積されていくのだろうか。本当に絶望しかない。


ダヴィンソン・サンチェスには日本のFWの裏抜けを全てつぶしてほしい。

マネには日本のDFを全てぶっちぎってほしい。

レバンドフスキーには日本戦で10ゴール決めてほしい。

そしてハリルホジッチ監督にはいつの日かどこかの代表監督として日本と対戦して、その怒りの全てをぶつけて叩きのめしてほしい。


今回の件は本当に残念。ただたった一つだけ例外にしようと思ってることがある。西野さんがスポンサーや協会の狗としてでなく、「監督西野」として絶対に勝ちにいくという意思の表れを見せたのなら応援しようと思う。それはオーストラリア戦の後に不満を溜めていた2人の選手を選ばず、遠藤保仁と明神智和を代表に選出した時のみ。それなら応援する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする